愛知県認可/専修学校/愛知
トライデントガイコクゴ・エアライン・ホテルセンモンガッコウ
現校名 トライデント外国語・ホテル・ブライダル専門学校 2025年4月名称変更予定(認可申請中)
国内線から国際線へ乗り継ぎのあるお客さまの搭乗手続きを担当しているほか、国内線到着全便の責任者として、手荷物の破損や紛失などの対応も行っています。国際線への搭乗手続きに必要な渡航書類などはすべて英語で表記されています。1つでも条件が合わないとお客さまは国へ入国することができません。そのような事態を防ぐために、書類は何度も入念に確認しています。やりがいは、カウンターから搭乗口までチームプレーでお客さまをスムーズにご案内し、定刻通りに航空機を出発させることができた時。カウンター業務はタイムプレッシャーに追われる現場ですが、状況に応じた準備などを行いチームワークで乗り越えています。
学生時代は、学校を通じて2度の語学研修に参加しました。元々、英語でコミュニケーションをとることが得意ではありませんでしたが、ホームステイ先や現地の語学学校では自ら英語で話すように心がけて、その苦手意識を克服することができました。いま、空港で外国のお客さまを接客する際、抵抗なくコミュニケーションがとれるのは、語学研修で培った経験が生かされていると感じています。学生時代の楽しい思い出は、学園祭です。さまざまな学科の学生と交流できるほか、学園祭で出店するお店や商品に学科ごとの特色が出ていて面白かったです。
トライデント在学中に好きだったのは、航空業務に関する知識を学べる授業です。グランドスタッフを目指していたので、エアライン業界で働く上で必要となる知識が増えていくことは、すごく楽しかったです。入社して5年が過ぎ、国内線到着全便の責任者を任されるようになりました。これからも、さまざまな責任者業務へ挑戦し、併せて後輩の育成にも取り組んでいきたいと思っています。誰からも頼りにされる存在になれるよう、これからも頑張っていきます。
ANA中部空港勤務/国際エアライン学科/2018年卒/高校卒業後、グランドスタッフになることを目指してトライデント外国語・ホテル・ブライダル専門学校へ入学。国際エアライン学科を卒業後、ANA中部空港に入社し、夢だったグランドスタッフに。現在、国内線到着全便の責任者を務める。日々の業務のほか、後輩の育成にも取り組んでいる。航空業界を目指す高校生に「学生時代に培った知識や経験は、社会人になってから必ず生きてきます。学校生活を充実させて、いつか同じ業界で働くことができることを楽しみにしています」とエールを送る。