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私立短期大学/兵庫

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大阪芸術大学短期大学部、伊丹市と連携協定を締結
2025/9/18
大阪芸術大学短期大学部は、伊丹市と「文化芸術を基軸とした官学連携により、活力ある地域社会の実現と次世代を担う人材の育成を目的」に連携協定を結ぶことになった。



伊丹市は『出会いと 対話と 文化芸術と。なにかが起こる、わたしのまち』を「2025-2035伊丹市文化振興ビジョン」に掲げ、文化芸術を活かしたまちづくりをめざしている。芸術を鑑賞したり、創作した作品を発表するなど、文化芸術活動を行う機会を増やしていく中で、総合芸術短期大学である大阪芸術大学短期大学部との連携提携の運びとなった。 大阪芸術大学短期大学部においても、地域に密着した大学運営は大変重要な課題であり、伊丹市の文化芸術振興に貢献することは意義深く、学生たちの「実学」を推進する上でも有意義だ。



伊丹市においては「住みたいまち、住み続けたいまち」として、大阪芸術大学短期大学部においては「通いたい大学」として選ばれることをめざし、相互に連携、協力関係を構築し、文化芸術活動の活性化をめざしていく。



【締結式において伊丹市長と塚本学長が調印・署名】

2025年5月20日に伊丹市役所において締結式が執り行われ、中田慎也伊丹市長と大阪芸術大学短期大学部の塚本英邦学長が協定書に調印・署名し、連携協定が完了した。



【文化芸術の創出をはじめ、伊丹市のまちづくりに相互に協力】

中田市長は「心の豊かさや感性を育てるために、文化芸術はその“源”になるものです。大阪芸術大学短期大学部との連携により、文化芸術に触れる機会を創出し、交流が生まれることはまちづくり、そして人づくりに大きなプラスになると思います。さらに次世代を見据え、若者を中心にした人材育成にもこの連携を活かしていきたいと考えます。この連携を通して、伊丹市民の方々が文化芸術に触れ、自ら創造、発信していただく機会になることを心より願っています。ぜひ大阪芸術大学短期大学部とともに盛り上げていきましょう」と力強く連携への意欲を語った。塚本学長からは「“実践・実習”を学びの根幹とし、総合芸術短大である本学において地域と密着した活動は大変有意義です。本学には文化芸術に関する総合的な学科、コース、専攻があり、いろいろな形で伊丹市の文化芸術活動に協力・参加できます。伊丹市のまちづくりや産業振興、イベントなどでの学生たちの活躍を楽しみにしています」との抱負が述べられた。

伊丹市と大阪芸術大学短期大学部との官学一体となる今後の取り組みに、双方から大きな期待が寄せられている。



【締結式には学生たちも参加。取材・撮影を行った】

締結式にはメディア・芸術学科の教員や学生たちも参加して、現場で撮影・取材を行い、日頃から塚本学長が語る「実践・実習」の学びを体現した。 放送専攻の学生たちは、情報番組さながらに締結式の状況を撮影。先端メディア専攻の学生たちも現場の様子を記録した。式が終了した後は、他のメディアのスタッフの方々とともに囲み取材を行った。



【伊丹市のさまざまな取り組みに総合芸術大学の学びを発揮】

大阪芸術大学短期大学部はこれまでもコース・専攻が単独で伊丹市をテーマにした授業を行ったことがあるが、今後はさらに深く濃くつながって、地域と密着した学びができるようになる。演劇やダンス、音楽、声優などのエンターテインメント、出版や放送、広告、映像などのメディア、デザインやアート、マンガなど、総合芸術大学である大阪芸術大学短期大学部ならではのパワーを生かして、伊丹市のまちづくり、人づくりに貢献していきたいと考えている。 そして「この連携協定が未来永劫、文化芸術、そして次の世代の人づくりというところにつながるよう伊丹市としても全力で頑張ります」と語る中田市長の期待に大阪芸術大学短期大学部としても全力で応えていく。



■詳細リンク先(https://osaka-geitan.jp/information/detail/687.html)


大阪芸術大学短期大学部(私立短期大学/兵庫)
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