子どもから大人まで楽しめるテーマパーク。そのテーマパークのダンサーとして内定(2022年12月時点)が決まった飯尾さん。学校での学びを通して、どう成長してきたかお話をうかがいました。
幼少期からチアダンスを習い、お客様の前でダンスを何度か披露。その楽しさが忘れられなくてダンスを続けてきました。大学でもダンスを学びたいと思い、様々なダンスを専門的に学べる名古屋文化短期大学へ。高校までは主にジャズダンスを踊っていましたが、入学後はバレエ、ストリート、ジャズヒップホップ、タップなど様々なジャンルのダンスを学習。学んだことのない多くのジャンルのダンス技術を身につけることができました。
一番の成長につながったのは本番の舞台で数多く踊る機会があったことです。舞台やレッスンでのダンスは後で確認するため毎回ビデオに納めます。舞台やステージで踊ることによって、学内のスタジオで踊っている時のダンスと比較することができ、改善点が明確になったほか、表情、目線、衣装を身につけることで見え方がどう変わるかなどを研究できました。気づいた点を次回の授業やレッスンにつなげることができたと思います。
見る人を楽しませるダンスを踊るためには、日々の練習がどれだけ大切なのか名古屋文化短期大学での学びを通して知ることができました。普段の練習の時から、お客様を楽しませることを忘れずに真剣に取り組んでいきたいと思います。自分のダンスを研究しつつ、お客様のことを考えてリハーサルなどを行っていきたいです。大好きなダンスでお客様に楽しんでいただけるよう、精一杯頑張ります。