子どもと関わるボランティアを経験したとき、楽しさを覚え、好きなことを仕事にしたいと思いました
保育園で0~5歳児の子どもたちの保育を行っています。子ども一人ひとりの様子や状況に応じて体育をしたり、子どもたちやクラス職員の色々な意見も取り入れたりしながら活動することを心がけています。つねに子どもたちに合った保育の行い方を探しているなか、子どもたちが日常会話で「〇〇が楽しかったなー」「先生と一緒に〇〇ができて嬉しかった」などと思い出を話してくれることは、なによりも嬉しく、心が温まります。
もともと小さな子どものお世話をすることが好きで、ボランティアでも子どもたちと関わる機会があり、高校3年生の頃から、保育士のような仕事もいいなと思うようになりました。東京立正短期大学を選んだのは、少人数で緑に囲まれた落ち着いた環境で学べるのはとてもいいと思ったからです。在学中から実際に保育園で子どもたちと関わり、実習先の園に就職しました。子どもたちがのびのびと自由に表現できるアットホームな園で、子どもたちの成長を保護者や職員と共に喜べることがやりがいに繋がっています。
子どもたちにあった、保育方法をつねに行えるように心がけています
在学中から、実際に保育の現場に行き、保育士の動きの観察、子どもとの関わりを積極的に行ったことはとても貴重な経験でした。実習は期間が決められているため、その中でどれだけ学べるかが、次へ繋がる鍵になると思い、十分な観察や子どもたちと関わりをもつこと、そして責任実習も落ち着いて行うことを意識しました。実際の現場を見させて頂く機会は大切だと感じています。また、同級生のいろいろな考えや実習体験談に刺激を受けながら、自分の学びにも繋げていきました。実習で得た知識、実践した経験が今の仕事に活かされています。
行事の様子や日常の様子をホームページやSNSで多く発信しています
東京立正保育園勤務/現代コミュニケーション学科 幼児教育専攻卒/2021年卒/「子どもと関わるのが好きかも!という気持ちがあれば、ぜひ保育士をおススメします!」という三塚さん。ご自身も、子どものお世話が好きだったそう。実習では積極的な姿を意識し、子どもとの接し方や働き方を自分の知識として吸収していたことが今の仕事にも役立っているとのこと。その年その年で入園してくる子どもの姿は異なるので、特徴を捉えて、どんな援助が必要であるかを分析することが必要と感じており、現在は4歳児クラスを担任しているが、それ以外のクラスの担任も行ってみたいと語ってくれた。
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