学校の特長
2年間の丁寧な指導による学びで、将来役立つ多様な知識・技能を修得します
【保育科】子どもの豊かな感受性と想像力を育むために、理論と実践を学び、学内外の幼稚園、保育所、認定こども園、児童福祉施設などで実習を行います。豊かな表現力を身につけ、明るくアクティブな保育を展開できる人材を育成します。【栄養科】ライフスタイルが多様化した現代に必要とされる「食と健康」の正しい知識について、さまざまな角度からアプローチ。健康・栄養・食品についての専門知識と給食運営や栄養指導などの実践力を2年間で身につけ、栄養士や教員免許の資格取得をめざします。「料理や食生活への関心が高い」。そんな学生の興味や意欲を生かし、適切な栄養指導ができる食と健康のスペシャリストを養成します。 |
保育と栄養のスペシャリストを育成。資格取得に直結した授業も魅力です
キャンパス内には、幼稚園・乳幼児保育施設・森のサロン(子育てひろば)・児童発達支援事業所があり、保育科の学生が授業の空き時間を利用して、子どもたちの遊びや生活をサポートしたり、栄養科の学生が給食について学びに行ったり、実体験を通じて実践力を養い、スペシャリストをめざします。【保育科】2年間の密度の濃い学びで、保育現場ですぐに役立つ多様な保育技術を修得します。幼稚園教諭2種〈国〉、保育士の2資格を取得します。【栄養科】栄養士、管理栄養士〈国〉受験資格(卒業後実務経験が必要)のほか、栄養教諭〈国〉、中学校教諭〈国〉、フードスペシャリスト(学内で受験可)などの資格取得をめざします。 |
自分らしい生き方・働き方ができるよう、学生個々をしっかりとサポートします
本学の前身「和洋裁縫伝習所」は、1881年(明治14年)、「女性の自主自律」を願い「新しい時代に即応した学問技芸に秀でた女性」の育成を志し創立しました。その後1950年(昭和25年)、短期大学制度のスタートと同時に東京家政大学短期大学部を設立。それから約70年、保育や幼児教育、栄養の分野のパイオニアとして、優秀な人材を多数送り出してきました。社会での現場経験・人生経験豊富な就職アドバイザーによる親身な指導により学生の夢の実現をサポート。公務員試験にも毎年多数の合格者を輩出しています。※保育士就職決定者49名中、4名が公立保育所に合格(2023年3月卒業生実績)。 |