将来保育士になるために、製作やピアノの練習に励んでいます。中でもエプロンシアターの製作では、子どもたちが楽しめるように仕掛けや色遣いを考えたほか、模擬保育で披露するときには全員が見える位置やスピードを意識しました。そうした作業を通じて、作る際の工夫や事前練習がとても大切だと学びました。
日々の授業で得た知識をしっかりと模擬保育で実践できるように意識しています。また、子どもたちの成長を支えるだけでなく、保護者の方々の子育て支援ができる保育士になりたいです。今後は、実習など様々な経験を通して自分なりの保育を探究しながら、現場で必要とされる技能を高めていきたいです。
2年生から、相談援助の授業が受けられるほか、実習を通じて保護者の方への支援についても学べることが進学の決め手です。高校で保育技術検定を取得すると、特待生制度が受けられることにも注目しました。
入学後は専攻以外の授業にも参加することをおすすめします。私は参加したことで、手遊びや製作物のレパートリーが増えました。また、実習を通じてマナーや主体性が身につくので、積極的に参加してください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 健康・スポーツ科学II | 保育の計画と評価 | 保育実習指導IB | 保育所実習I | ||
2限目 | 子どものためのピアノ表現I | 乳児保育II | 幼児と言葉 | 特別支援教育総論 | 教育心理学 | 施設実習I |
3限目 | コンピュータ演習II | 教育実習指導I | 幼児教育方法論 | 総合演習II | 子ども理解と保育援助 | |
4限目 | 子どもの健康と安全 | 幼児と健康 | 保育者論 | |||
5限目 | 幼児と表現 | 子ども家庭福祉 | ||||
6限目 |
授業の中でエプロンシアターの製作をしたり、ピアノの練習を行ったりと、現場を想定した模擬保育や基礎的な知識を学んでいます。日々の授業の一つひとつが、現場できちんと活かせていることを実感しています。