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産業技術短期大学、ロボットプロジェクトチーム「TASUKE隊」が受賞
2023/4/12
産業技術短期大学ロボットプロジェクトチームの「TASUKE隊」が、1月16日(月)に行われた国際レスキューシステム研究機構による「第十八回竸基弘賞授賞式」で、「レスキューロボットコンテスト奨励賞」を受賞した。
「竸基弘賞」は、1995年の阪神淡路大震災により23歳の若さでなくなった、当時ロボット研究にいそしむ神戸大学大学院生だった竸基弘(きそいもとひろ)氏の名にちなんだ賞。先端技術による災害対応の高度化と、その普及を図ることを目指す国際レスキューシステム研究機構(IRS)によって2005年に創設され、レスキューシステムの研究開発に顕著な貢献のあった若手研究者・技術者に贈られている。
同学の「TASUKE隊」は、2022年8月に神戸にて開催された「レスキューロボットコンテスト2022」にて、「ヒト型ロボットによって両手でやさしく救助する」というロボットのコンセプトが評価され、この度の受賞に至った。
当日は賞状と盾の授与に加え、各受賞者による講演も行われ、「TASUKE隊」からはキャプテンの山本菜花さんが登壇。「産業技術短期大学TASUKE隊と未来のレスキューロボット」というタイトルで、4体のロボットの紹介、そして評価されたコンセプトである「やさしく助ける」を実現するためにどのような工夫を取り入れたのかについて発表した。
■関連記事
レスキューロボットコンテスト2022競技会本選にて、「TASUKE隊」が3つの賞を受賞!
https://www.sangitan.ac.jp/topics/2022/08/2022tasuke3.html
■関連サイト
国際レスキューシステム研究機構 公式サイト
https://www.rescuesystem.org/
■詳細リンク先(https://www.sangitan.ac.jp/topics/2023/02/tasuke.html)
「竸基弘賞」は、1995年の阪神淡路大震災により23歳の若さでなくなった、当時ロボット研究にいそしむ神戸大学大学院生だった竸基弘(きそいもとひろ)氏の名にちなんだ賞。先端技術による災害対応の高度化と、その普及を図ることを目指す国際レスキューシステム研究機構(IRS)によって2005年に創設され、レスキューシステムの研究開発に顕著な貢献のあった若手研究者・技術者に贈られている。
同学の「TASUKE隊」は、2022年8月に神戸にて開催された「レスキューロボットコンテスト2022」にて、「ヒト型ロボットによって両手でやさしく救助する」というロボットのコンセプトが評価され、この度の受賞に至った。
当日は賞状と盾の授与に加え、各受賞者による講演も行われ、「TASUKE隊」からはキャプテンの山本菜花さんが登壇。「産業技術短期大学TASUKE隊と未来のレスキューロボット」というタイトルで、4体のロボットの紹介、そして評価されたコンセプトである「やさしく助ける」を実現するためにどのような工夫を取り入れたのかについて発表した。
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