電話応対や備品の発注などの総務的な業務と経理を担当しています。主な業務内容は、預金管理や請求書入力。月次では請求書の発行の他、年に一度の決算業務も行います。そこにプラスで入るのが社内の問い合わせ対応。多い時は一日3、4件対応することも。多忙な時に想定外の問い合わせを受けるのは大変ですが、そんな時こそまずは大きく深呼吸!優先順位を整理して、困ったことは相談するなど、スピーディーに解決できるよう心がけています。また業務の効率化にも力をいれており、独自のフォーマットやマニュアルも作成。他の部署から業務内容が分かりにくい立場ではありますが、対応した方から感謝の言葉を頂けると、とてもやりがいを感じます。
新しいことに挑戦したいと、SAIJOに入学してからはさまざまな学内行事にスタッフとして参加しました。特に思い出深いのはキャリアセミナー。当日は企業の方々の動向を確認しながら、スムーズに進行できるようスタッフ同士で情報を共有。臨機応変に行動することができました。学んだビジネスマナーを実践的に活かせる機会になったほか、普段交流のない他学科の学生と友だちになり、ネットワークも大きく広がりました。また彩女祭ではリーダーにチャレンジ。その経験を通して自分にはリーダーよりもサブリーダーとして、周囲に気を配りながらサポートする方が向いていると確信。自分自身のことがよく分かり、就職活動の際の参考になりました。
学校選びも就職活動も、実際に足を運び、雰囲気を肌で感じることが大切です。私自身もオープンキャンパスで多彩なカリキュラムや先輩方の明るく元気な雰囲気に惹かれて入学。就職活動もキャリアサポートセンターで相談後、おすすめされた企業の説明会に参加し、求めていた雰囲気や条件に合った就職先と出会えました。また現在は業務の幅を広げるためにメンタルヘルス・マネジメント検定に挑戦中。就職後は勉強時間の確保が難しくなるので、資格は在学中に取得することをおすすめします。SAIJOでは資格対策講座も充実。資格を取得しやすい環境です。事務職を目指すなら簿記検定や秘書検定などを取得すると、就職活動や実務に役立ちます。
矢崎エナジーシステム株式会社 東部管理部勤務/商学科 会計・事務コンピュータコース/2020年卒/埼玉県立川越総合高等学校 総合学科卒業。高校時代は食や農業などについて幅広く学び、将来の方向性を探っていたという。専門職よりも事務職に進みたいという希望から、ビジネスマナーや事務に必要なスキルを幅広く学べる埼玉女子短期大学を選択。在学中は簿記やIT系の授業を中心に履修。興味を持った他コースの授業にも積極的に取り組んだそう。現在勤続3年目。就職後も学び続けて資格取得を目指すなど、自らのアップデートにも余念がない木村さん。「部署内の全業務に携わり、沢山のスキルを身に付けたい」と抱負を語ってくれた。