【英語】憧れだった５つ星ホテルに就職！ここに来て、夢が叶いました！／佐野日本大学短期大学【スタディサプリ進路】

【英語】憧れだった５つ星ホテルに就職！ここに来て、夢が叶いました！

作新学院高等学校

篠原来実 2021年度入学

卒業間近のインタビュー！
憧れだった５つ星ホテルに就職が決まった、
グローバル・イングリッシュフィールドの篠原来実（しのはらくるみ）さんにお話を伺いました。

― もうすぐ卒業ですね。

そうですね。今、本当に寂しくて。
何よりも、ネイティブの先生方と毎日英語で、本当にプライベートな事までお話していたので、そういう日常がなくなっちゃうのがすごく寂しいです。英会話の練習でも、悩みを相談すると本気で元気づけてくれたし、レポートや小さな作文の宿題にも先生がすごく丁寧に添削やコメントをくれて。なんか、課題なのに手紙のやりとりをしてくれているような（笑）だからすごく寂しいです。

— そうかぁ・・・名残惜しいですよね。来実ちゃんはサノタンに来てよかった？

はい！本当にそれは思います。ここに来てよかったです。
グローバル・イングリッシュフィールドは、日本人の先生よりネイティブの先生の方が多くて、しかもみんなフレンドリーで明るい先生たちばかりだから本当に楽しい！それに先生方が丁寧に私たちの話を聞いてくださるので、ちょっと自分にとって難しいなぁっていう事にもトライできる環境だと思います。

それから、やっぱりここは自分にとって、「ホテルに就職したい」っていう夢がかなった場所で…サノタンはなりたい職業に就きやすい学校だなって実感しています。私の場合は高校生のころから「英語を本格的に勉強したい」っていうのと、「ホテル業界に就職したい」っていう両方の希望があって、サノタンでは、その両方を選択することが可能でした。フィールドを越えて、自分が「こうなりたい」って思う将来像に近い勉強ができたので、ここに入って良かったなぁって思います。

あとは、学業とアルバイトとの両立がしやすかったです。キャンパスのすぐ近くにアウトレットがあって、私はその中の店舗でアルバイトをしていたんですけど、授業が終わって、すぐアルバイトに行って…ってできたので両立がすごくうまくいきました。

― 念願のホテルマンの夢が叶いましたね！それを目指して授業はどんなふうに組んでいたの？

私はグローバルイングリッシュがメインのフィールドだったので、もちろん英語の授業をたくさんとっていました。ネイティブの先生が担当する、英語で英語を勉強する授業は全体の８割ぐらいですかね。それと、将来的にホテルの仕事に就きたかったので観光フィールドの授業を履修していました。例えば観光実務士の資格を取るための授業も受けていたし、ホスピタリティ論や観光業界に関する知識を深めるための授業もとっていました。メインの英語の授業を土台に組んで、そこに観光フィールドの授業を入れていった感じです。授業も被ってなくてとりやすかったですよ？

― 就職先でのインターンシップ、どうでしたか？

すごく楽しかったです！本当に学ぶことが多くて。一番は、やっぱり英語のことですね。ホテルの仕事は毎日色んなお客様と接する仕事で、英語は絶対使うし、大事なんだって実感しました。だから日常会話だけじゃなくて、接客英語をもっとしっかり勉強しようと思いました。それから大切だと思ったのは、メモをとることです。現場で学んだことを自分なりにきちんと消化して、次に同じ場面に遭遇した時にできるようになっていたいから。１日１日、ひとつひとつ、できることを増やしていきたいです。それで、それができるようになったら、そのメモを見返してまた初心にかえって…そうやって成長していきたいなって思っています！

― 就活やインターンシップなどを経験してみて、この２年間で自分がサノタンで得たものって何だと思いますか？

グローバル・イングリッシュフィールドって、授業中に発言したり、周りとコミュニケーションをとったり、先生やクラスメイトと会話をする機会がものすごく多いんです。授業中でもすごく話しやすい雰囲気だから、すぐに周りと話せる環境があって…。だからこの２年間で、一番成長したのはコミュニケーション能力だと思います。ここに入ってから、誰とでも自分から積極的に話せるようになったし、「誰かと話すのって楽しい」って思えるようになりました。
そういう環境で過ごしてきたからなんだと思うんですけど、就活の面接の時も、インターンシップの時も、いつも自分の中に、「伝えよう！」っていう前向きな気持ちがあるんです。その前向きな気持ちこそが、自分がここで得たものなんじゃないかなって思っています。