私はピアノをメインとした音楽教育を専門としています。幼児教育における音楽は、子どもが音楽を楽しみながら、リズム感や感受性、協調性などを養うことができます。授業では、学生自身が子どものころに感じた「音楽の楽しさ」を思い出しながら、子どもをより深く理解し、全力で子どもたちと向き合うために必要な技術や知識について、実践を通して学んでいきます。例えば、幼稚園での楽器演奏やリトミックの実施、地域イベントへ参加などの地域貢献活動もその一環です。地域の方々とのコミュニケーションや音楽の楽しさを伝えることも大切な学びに繋がっています。音楽は学校教育だけではなく、生涯教育としても位置づけられるものです。音楽の素晴らしさや多様性を学び、学生一人ひとりの目標をバックアップできるように日々研究に取り組んでいます。
マンツーマンのレッスンでは幼児曲やクラシックをはじめ様々なジャンルを学び、実践力を養います
多彩な楽器や声楽の表現技術を学び、保育の実践力を身につけるチャイルド・ミュージックコース。深谷先生は専門であるピアノのレッスンを担当されています。「保育士になるためにはどうしてもピアノのイメージが先行して、難しそうと思われている部分もありますが、自らが音楽を楽しんで演奏することでその魅力や奥深さを感じ、のびのびとした表現を導き出せるよう模索しています」と深谷先生。入学してからのレッスンでは、学生一人ひとりのレベルに合わせてじっくり取り組める環境なので、ピアノに初めて触る人でも安心です。
深谷先生のゼミではミュージカル創作を行います。台本制作から大道具、楽曲などすべて学生たちが手掛けます
保育士を目指す学生はもちろん、音楽に関わる仕事がしたいという学生もたくさんいます。音楽教室の講師や楽器屋さんに就職した先輩もいるんですよ。夢を叶えていけるように一緒に楽しく学んでいきましょう!
先にピアノを始めていた姉に負けたくない一心でピアノを始めました。負けず嫌いな性格なんです(笑)
略歴:4歳からピアノに触れ音楽に興味を持つように。郡山女子大学短期大学部音楽科卒業後、上野学園大学音楽学部、ウィーン国立音楽大学マスタークラス、福島大学大学院人間発達文化研究科 地域文化創造専攻で学ぶ。2018年より郡山女子大学短期大学部に講師として着任。学術論文に『音楽の流れの中における幼児のリズム認知とリズム表現~幼児曲を使った実践を踏まえて~』(共著)など。
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