卒業制作で「こども劇場」に取り組みました。絵本を題材に脚本や小道具、演出などをクラスみんなで分担。「子どもたちの表現を引き出すにはどうしたらいいか」を考えながら作り上げました。劇を見た子どもたちから、想像もしなかった意見がでて驚きましたが、感性を刺激できたことに手ごたえを感じました。
子どもたちの成長を共に喜び合える保育者になることです。そのためには、子どもたちだけではなく、その保護者も含めた支援を行う必要があります。保育に関する制度や機関の役割、虐待やひとり親家庭など、様々な家庭の状況に対応できるよう、子育て支援に関する知識を身につけたいと思っています。
音楽、造形、身体、言葉の4つの表現授業があること、1年次から保育実習があることに魅力を感じました。体験入学で学生と教員の距離が近くアットホームな雰囲気たっだことも良かったです。
授業では一つの問いに対して、学生同士で自分の考えを伝え合う活動が多いため、自分の価値観や考えを見つめ直すことができます。こうした経験を通して正解のない問題に自分なりの答えを見つける力が身につきます。
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1限目 | 音楽実技III | 教育・保育実践演習 | 社会的養護II | 個別支援実習指導 | ||
2限目 | 子ども家庭支援の心理学 | 乳児保育II | 子どもの健康と安全 | 子育て支援 | ||
3限目 | 保育内容・健康 | 人間学IV | 保育内容の理解と方法IV | |||
4限目 | 子どもと表現 | 人間学IV | 社会との出会い | 教育方法論 | ||
5限目 | 教育実習指導II | 華道IV | ||||
6限目 |
選択授業を通して保育以外の専門科目を学ぶことで、保育に対する引き出しを増やすことができます。この知識を活用することで保護者との会話も広げることができます。