学校の特長
70年の保育者養成の歴史と実績を持つ、保育者育成のパイオニア
本学は1951年開学、1956年には附設幼稚園教員養成所を設置。1958年から保育科がスタートし、幼児教育学科に名称が変わって今に至ります。70年以上もの歴史と伝統が培った教育ノウハウに加え、Society5.0時代に応じた新たな試みを織り交ぜながら優れた資質と能力を備えた人材を輩出しています。また、新たに「公務員養成コース」を設置し、PDCAサイクルに即した学習計画による【質の高いカリキュラム】、1年後期から2年前期に公務員ゼミナールを実施し地方公務員試験の合格をめざす【公務員受験対策指導の徹底】、6人の教員がONE TEAMとなり学生をサポートする【公務員チームで徹底指導】の3本柱で公務員保育者として活躍できる人材を養成します。 |
優れた専門性と豊かな人間性を併せ持ち、Society5.0時代の現場に即応する保育者を養成
保育者に求められるのは、“子どもたちの身体・知能・情操のバランスのとれた成長を促す力”だと本学は考えます。幼児教育に関する、充実した教育内容や実践力を磨く現場学習を通して、高い専門知識と技術、豊かな人間性を併せ持った保育者を育成することを目標としています。本学では保育専門職として必要な専門的知識と技能の獲得、幅広い教養を修得するために、心理学系、福祉系、教育学系、保育学系、音楽系、美術系など、多彩な専門教育科目とキャリアガイダンスや英語など一般教育科目を導入。ここで修得した専門性を活かし、幼児の成長および発達について深く理解することで、実践的な指導力ある保育者として活躍することができるのです。 |
「おかたんみらい園」本格始動!地域の子どもや保護者と接し、保育現場力を獲得します
保育現場力の獲得を目的とした模擬保育室を、2022年に「おかたんみらい園」としてアップグレードしました。おかたんみらい園は、「保育の最先端を行く岡短」ならではの保育力を高めるための保育現場設定に強くこだわっています。また、保育者養成機関として岡山県内No.1のシェア率を誇る保育管理システム「すたんぷステーション」をいち早く導入。Society5.0時代の保育に即応できるよう、学生はいつでも最新設備に触れることができます。特に、子育て支援の場として力を入れていますので、地域の子どもや保護者と接することができるのもおかたんみらい園ならではの魅力です。 |