学校の特長
保育・福祉分野のスペシャリストになるため、知識・技術を、実践的な学びで深める
保育や福祉に関する実践的な授業を多く実施しています。その中でも「保育実践研究III」では山形新聞・山形放送主催の子育て応援イベント「子育て応援団すこやか」に授業として参加しています。企画から当日の運営までを学生が担当し、子どもたちの笑顔のために「創造力」「企画力」「コミュニケーション能力」を発揮します。来場した子どもたちの笑顔と歓声を肌で感じることは、やり遂げた「達成感」「充実感」のみならず、自分自身の将来像を描くことにもつながっています。本学での学びは、保育・福祉のスペシャリストになるための専門的知識・技術の習得はもちろんのこと、現場で中心的な役割を担う存在として活躍できる力を養います。 |
「将来どういう仕事をしたいのか」。憧れを確信に変えるサポート
前身の山形保育専門学校時代以来56年にわたって約9000名あまりの卒業生を社会に送り出してきました。先輩たちは、県内外の幼児教育機関や福祉施設で園長・主任等のリーダー的役割に就き、活躍しています。社会人として求められる実務的な資質・マナーを学ぶ、実務教養・就職指導講座を就職指導の一環として実施。その他、自分の希望する仕事に就くためにはどうしたらよいのか、職種および地域の決定から、実際に就職するまで、教職員が一体となって万全の就職指導を行っています。いろいろな場面で気軽に相談できる教員と学生の緊密な関係があるからこそ、自分が将来どういう仕事をしたいのか、明確にビジョンを持てるようサポートできるのです。 |