山形県立米沢女子短期大学 日本史学科
- 定員数:
- 50人
各時代ごとに専任教員を配した充実の体制。日本史を学び、過去、現在、そして未来を読み解く
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金 65万110円 (居住地によって入学料が異なるため、県外からの入学者は79万110円になります) |
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山形県立米沢女子短期大学 日本史学科の学科の特長
日本史学科の学ぶ内容
- 生の文書から歴史を読み取る面白さ
- 「古文書学二」では、近世文書で使われる「くずし字」を判読する力を磨きます。最初はなかなか読めずに苦労もしますが、半面、少しずつ理解できるようになる喜びがある科目です。生の文書から歴史を読み取っていく面白さを体感してください。博物館の学芸員など歴史関係の仕事では、古文書が読めることは絶対条件です。
日本史学科のカリキュラム
- 日本史を広く深く学ぶ5つのテーマ
- 広く深く過去の日本を知るためのカリキュラムとして、「日本史の流れをつかむ」「外国史の流れをつかむ」「史料をよみとる」「自分のテーマを研究する」「いろいろな角度から日本史を学ぶ」という5つのテーマを設置。日本史を通じて過去を学び、私たちが生きる現在の社会、そして未来への流れを知っていきます。
日本史学科の先生
- 各時代・内容ごとに配された教授陣が充実の授業を展開
- 古代から近現代ならびに文化史・女性史・歴史地理学と各時代の専任教員を6人も配しています。この充実の教員体制は、東北では4年制大学を含めてもほとんどありません。加えて、多くの学外講師を招き、より実践的な講義も行っています。
日本史学科の学生
- 「暗記することばかりが歴史ではありません」
- 「日本史学科で求められるのは、感じて、考えること」とは、作家になる夢を持ちこの学科の門を叩いた先輩のコメント。「過去の出来事をさまざまな解釈で捉えることができるのは、現代に生きている私たちの特権。無意識の常識が何度覆されたことか…」。日本史学科で学ぶ歴史は、暗記するばかりの歴史ではないのです。
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point キャンパスライフレポート
地域の現状と向き合い、よりよいふるさとを創る仕事に就きたい!
四年制大学への編入実績が高く、進路実現に向けたキャリアサポートが充実している点に惹かれました。日本史学科で必修の史学実習や、古代から近現代史、女性史や文化史など歴史について幅広く学べるのも魅力でした。
日本史学科の卒業生
- 「勉強したことは、地道に努力すれば必ず身につきます」
- 公務員を志し、卒業後の進路に福島大学への進学を選んだ先輩がいます。「進学先は1校しか考えていなかったので、自分を追い込んで頑張りました」。その分悩みもあったようですが、そこで支えとなったのが周りの人たちのサポート。「勉強したことは、地道な努力で必ず身につきます。周りの力も借りて頑張ってください。」
日本史学科の編入学
- 全国の大学へ編入学する先輩も多数
- さらなる学びの道として、4年制大学などへ毎年多数の先輩が進学しています。同県の山形大学をはじめ、東北のみならず全国の大学へと羽ばたいています。進学先の学部も、究めたい分野や目指す職業に合わせて多岐にわたる実績があります。2023年3月卒業生では21名が進学の道を歩んでいます。
山形県立米沢女子短期大学 日本史学科の学べる学問
山形県立米沢女子短期大学 日本史学科の目指せる仕事
山形県立米沢女子短期大学 日本史学科の資格
日本史学科の取得できる資格
- 中学校教諭免許状【社会】<国> (二種) 、
- 司書<国> 、
- 司書教諭<国>
学芸員補<国>
日本史学科の受験資格が得られる資格
- NPO日本教育カウンセラー協会認定ピアヘルパー
山形県立米沢女子短期大学 日本史学科の就職率・卒業後の進路
日本史学科の就職率/内定率 100 %
( 就職希望者数26名、就職者数26名 )
※ 2023年3月卒業生実績
4年制大学への編入学21名(卒業者数57名)
山形県立米沢女子短期大学 日本史学科の入試・出願
山形県立米沢女子短期大学 日本史学科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒992-0025 山形県米沢市通町6-15-1
TEL 0238-22-7330
所在地 | アクセス | 地図 |
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山形県米沢市通町6-15-1 |
「米沢」駅から米沢市街地循環バス南回り路線で約10分、「栄養大・米短前」下車 |