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國學院大學、観光まちづくり学部、佐原アカデミアと観光まちづくりの分野で連携・協力へ協定締結
2022/8/25
國學院大學 観光まちづくり学部(学部長・西村幸夫)と特定非営利活動法人佐原アカデミア(理事長:大矢野修)は2022年6月29日、佐原アカデミアを窓口として香取市佐原地区が保有する観光まちづくりに関する知識や経験等と大学が保有する知的財産、人材、技能等を活かし、観光まちづくりの分野で連携及び協力することに合意し、基本協定を締結した。
▼協定締結の事項
・地域の活性化に関する事項
・地域社会や歴史・文化の振興、発展に関する事項
・地域経済・地域産業の振興、発展に関する事項
・資源管理や環境への取組に関する事項
・国際交流と国際相互理解に関する事項
・人材育成や情報に関する事項
・その他、知見等や知的財産等を活かし、連携及び協力することができる事項
▼協定締結の経緯
佐原アカデミアと観光まちづくり学部所属の複数の教員の間ではこれまで、多様な交流を続けてきた。今般、観光まちづくり学部の創設を機に連携、協力に向けた方向性について双方が合意し、協定締結に至ったもの。特にこの2年間は國學院大學教職員がたびたび佐原を訪れ、佐原のこれまでの観光まちづくりの取り組みについて学び、その成果を冊子『観光まちづくり』創刊号の特集として取りまとめた。
佐原アカデミアのメンバーも國學院大學の「観光まちづくりフォーラム」などへの参加を通じて観光まちづくり学部の教育理念などについて理解を深めてきまた。
▼「観光まちづくり」とは
「地域に対する深いまなざしに基づき地域社会の現状と課題を理解し、地域資源の保全活用と地域を動かす多彩な人々の形成によって、地域を主体とした観光や交流を促すとともに、活力あふれる地域を実現すること」と規定している。
▼西村幸夫・観光まちづくり学部長コメント
観光まちづくり学部は、観光を地域の側から見つめて貢献していく学部で、そのために地域と向き合うことが大事だ。佐原のように頑張っている地域から学んで、日本全体が魅力的になっていくように進めていきたい。
▼大矢野修・佐原アカデミア理事長コメント
自分たちの地域に眠っている知や技術の発見は容易なことではない。大学が持っている力・知識を組み合わせることで新しい可能性ができると思う。協定締結は心強く、それに応えられるようにまちづくり、まちおこしに取り組んでいきたい。
▼今後の取り組み予定について
教育研究では、来年度以降に開講予定の「観光まちづくり演習」や「観光まちづくりインターンシップ」で佐原はフィールドワークの候補地となっており、現在、具体的な内容を検討中。
今年度はまだ学生が1年生に限られることから、国の補助事業の推進に関するアドバイスを教員が行うこととなっている。また、佐原アカデミアの将来構想である「佐原まちぐるみ図書館」構想*に対して、観光まちづくり学部並びにCMI(地域マネジメント研究センター)として協力していく。CMI内の「観光まちづくりライブラリー」との連携も視野に入れつつ進めて行く予定。
■詳細リンク先(https://www.kokugakuin.ac.jp/news/306330)
▼協定締結の事項
・地域の活性化に関する事項
・地域社会や歴史・文化の振興、発展に関する事項
・地域経済・地域産業の振興、発展に関する事項
・資源管理や環境への取組に関する事項
・国際交流と国際相互理解に関する事項
・人材育成や情報に関する事項
・その他、知見等や知的財産等を活かし、連携及び協力することができる事項
▼協定締結の経緯
佐原アカデミアと観光まちづくり学部所属の複数の教員の間ではこれまで、多様な交流を続けてきた。今般、観光まちづくり学部の創設を機に連携、協力に向けた方向性について双方が合意し、協定締結に至ったもの。特にこの2年間は國學院大學教職員がたびたび佐原を訪れ、佐原のこれまでの観光まちづくりの取り組みについて学び、その成果を冊子『観光まちづくり』創刊号の特集として取りまとめた。
佐原アカデミアのメンバーも國學院大學の「観光まちづくりフォーラム」などへの参加を通じて観光まちづくり学部の教育理念などについて理解を深めてきまた。
▼「観光まちづくり」とは
「地域に対する深いまなざしに基づき地域社会の現状と課題を理解し、地域資源の保全活用と地域を動かす多彩な人々の形成によって、地域を主体とした観光や交流を促すとともに、活力あふれる地域を実現すること」と規定している。
▼西村幸夫・観光まちづくり学部長コメント
観光まちづくり学部は、観光を地域の側から見つめて貢献していく学部で、そのために地域と向き合うことが大事だ。佐原のように頑張っている地域から学んで、日本全体が魅力的になっていくように進めていきたい。
▼大矢野修・佐原アカデミア理事長コメント
自分たちの地域に眠っている知や技術の発見は容易なことではない。大学が持っている力・知識を組み合わせることで新しい可能性ができると思う。協定締結は心強く、それに応えられるようにまちづくり、まちおこしに取り組んでいきたい。
▼今後の取り組み予定について
教育研究では、来年度以降に開講予定の「観光まちづくり演習」や「観光まちづくりインターンシップ」で佐原はフィールドワークの候補地となっており、現在、具体的な内容を検討中。
今年度はまだ学生が1年生に限られることから、国の補助事業の推進に関するアドバイスを教員が行うこととなっている。また、佐原アカデミアの将来構想である「佐原まちぐるみ図書館」構想*に対して、観光まちづくり学部並びにCMI(地域マネジメント研究センター)として協力していく。CMI内の「観光まちづくりライブラリー」との連携も視野に入れつつ進めて行く予定。
■詳細リンク先(https://www.kokugakuin.ac.jp/news/306330)