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私立大学/東京・神奈川

コクガクインダイガク

國學院大學 経済学部

グローバル化・情報化に応じた学びを通して、現代社会を生き抜く経済人を目指す。

学べる学問
  • 経済学

    さまざまな経済現象を統計によって分析する

    家計から国家、世界を対象にお金の流れを、統計、調査、分析を通して理論的、包括的、実践的に探る学問。経済学を武器に国際問題や環境問題へのアプローチも可能。

  • 経営学

    企業とその活動を実務的に研究する

    経済学に比べてより現実のビジネスや経営方法に近く実践的で実務的。生産、販売、人事、財務など企業経営のノウハウを理論や実務研修、調査実習を通してつかむ。

  • 商学

    企業活動を客観的に評価するための理論と実践を学ぶ

    商学は、物を売り買いする、いわゆる商売(ビジネス)や企業の経営について学ぶ学問です。この学問に固有の理論や分析方法はなく、経済学や心理学、社会学といった学問分野の理論を応用して研究を進めます。いわば、さまざまな学問の詰め合わせ的な性質を持った学問といえるでしょう。

  • 情報学

    情報化が社会に与える影響などを科学的手法で分析する

    情報学とは、社会における情報の仕組みや流れ、ありようなどを、実習、演習、フィールドワークを駆使して明らかにし、人間や社会を探究する学問です。情報の作られ方、収穫、伝達、利用法、システム構築など情報に関するすべてを対象に学ぶのが情報学です。「コンピュータやプログラミングについて学ぶ、理系の学問」というイメージを抱く人は少なくないかもしれませんが、情報技術の社会への浸透に伴い情報学の扱う領域も広がっており、今や理系だけに限られる学問ではなくなっています。

  • コミュニケーション学

    人と人との関係性を、コミュニケーションという切り口で研究する

    現代社会のコミュニケ―ションをさまざまな角度から考える学問。異文化理解・国際交流・情報発信に欠かせない多用なコミュニケーション様式を研究する。

目指せる仕事
  • 会社経営者

    会社の業績、戦略判断、すべてに関して最終判断と責任を負う

    会社が活動を行う上での、事業戦略、資金対策、取引先対応、社員管理などあらゆる問題について、次の方向を示したり難しい決断を下したりする最高責任者。大企業以外では営業活動の第一線で活躍していることも少なくない。

  • 営業

    商品や企画を売るため、企業の最前線で活躍する

    取引先の開拓と、営業活動を行う。取り扱う商品により営業方法も異なり、店舗営業型、ルート営業型、窓口営業型、新規開拓型営業などさまざま。どちらにしても会社の利益をあげるための重要な仕事。売り上げを伸ばすためには、自分の提案内容や、お客様との人間関係が大きなポイントとなる。

  • 企画・調査

    会社の事業戦略のおおもとになるデータを収集・分析し戦略の方向性を示す

    民間企業などで、事業戦略を定める際、その基礎となるさまざまなデータを収集し戦略の方向性を示す仕事。業績の詳細な分析、市場規模や消費者のニーズの調査、予算シミュレーションなど、緻密な作業と分析力が必要とされる。あらゆる業種の企業にあり。

  • 財務

    企業の経営資金に関する戦略を経営者に提案する

    会社が経営を進めていく上で必要な資金を正しく算定し、最も有利な調達方法を経営者に提案する。株式の発行、銀行との折衝、M&Aなどを担当することもある。

  • 証券アナリスト

    投資価値調査や未来予測の専門家

    企業の財務状況や業績の見通し、あるいは広く、産業全般や経済、金融の動向を調査・分析し、個人や金融機関投資家の資産運用について、アドバイスをする。データを集め、膨大な数字から投資価値の評価やいま何に投資すればいいのかを予測するためには、一般企業の動向から為替や原油価格、金利の動向などさまざまな情報を分析しなければならない。

  • ファイナンシャルプランナー

    相談者の生活設計をサポートする“お金の専門家”

    ファイナンシャルプランナー(FP)は、相談者が希望するライフプラン(生涯生活設計)を実現するための、さまざまな計画や解決方法の提案といったコンサルティングを行う“お金の専門家”です。家族構成や資産状況などのデータを収集・分析したうえで、貯蓄計画、投資計画、保険・保障対策、相続対策などをプランニングし、豊かな生活を実現できるようにサポートします。「ファイナンシャル・プランニング技能検定」は国家検定に認定されており、3~1級試験の合格者は「ファイナンシャル・プランニング技能士」と称することができます。

  • 公認会計士

    企業の財政状況を、第三者の立場で公正に監査する

    売上げや利益、財政状況を公表するために企業が毎年行わなければならない決算の際、社内の経理・会計部門が作成した財務諸表や税額などを、第三者の立場で公正にチェックし、内容を証明する仕事。

  • 海外営業

    海外の企業などに自社製品を販売する

    自社製品を海外の会社や団体などにアピール、販売する仕事。販売する商品やサービスは国内の営業職と同様さまざまだが、コミュニケーションに必要な英語や現地の言葉などの日常会話力は欠かせない。仕事に必要な専門用語、法律用語などを身につけていると有利。

  • 貿易事務

    輸出入に必要な事務が仕事

    総合商社、専門商社、貿易代行会社、メーカーの海外事業部門などを舞台に、輸出入の必要な事務をとる。輸入の場合は、海外への注文手続きから、商品が日本に着いた際の通関手続き、輸入元に対する代金の支払いまで。輸出の場合は、注文のとりまとめ、輸送手続きなどを行う。

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初年度納入金:2024年度納入金 126万7300円 
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國學院大學 経済学部の募集学科・コース

経済の仕組みや成り立ちへの理解を土台に、日本と世界の経済を考察する。

経済理論とデータ分析コース

経済史コース

地域経済コース

日本経済コース

グローバル経済コース

組織のマネジメントと会計の両面から経営を学び、ビジネスを動かすリーダーを目指す。

ビジネスリーダーコース

ビジネスクリエイターコース

ビジネスアナリストコース

國學院大學 経済学部のキャンパスライフShot

國學院大學 政府・企業・NPOなどの外部組織と連携し、現実に起きている社会・経済問題を素材として課題解決型授業を展開します。
政府・企業・NPOなどの外部組織と連携し、現実に起きている社会・経済問題を素材として課題解決型授業を展開します。
國學院大學 1年次後期の「基礎演習」では、プレゼン大会を開催。グループワークを重ね、産業組織のリアルな課題の解決に取り組みます。
1年次後期の「基礎演習」では、プレゼン大会を開催。グループワークを重ね、産業組織のリアルな課題の解決に取り組みます。
國學院大學 学生FA(ファシリテーター&アドバイザー)を務める2年生の先輩が、1年生のアクティブ・ラーニング型授業をサポートします。
学生FA(ファシリテーター&アドバイザー)を務める2年生の先輩が、1年生のアクティブ・ラーニング型授業をサポートします。

國學院大學 経済学部の学部の特長

経済学部の学ぶ内容

経済学部について
経済学科と経営学科の2学科を持つ経済学部では、両学科の学びの基盤となる「基礎科目」を設置していることが大きな特長です。1年次には「学部共通科目」で専門分野を学ぶための基礎力を固めた上で、充実した科目群が揃う「演習系科目」を4年間を通して学ぶことにより、専門能力はもちろん、課題発見・解決力やロジカルシンキング、コミュニケーション能力を磨いていきます。
■経済学科
経済の仕組みや成り立ちへの理解を土台に、日本と世界の経済を考察します。経済発展の歴史と仕組みを解き明かす理論、日本の経済情況とシステムの分析、グローバル経済の3領域を学び、次代を先読みする力を養います。2年次後期からは【経済理論とデータ分析コース】【経済史コース】【地域経済コース】【日本経済コース】【グローバル経済コース】の各コースに分かれて学びを深めます。
■経営学科
組織のマネジメントと会計の両面から経営を学び、ビジネスを動かすリーダーとしての力を養います。理論だけではなく、学外講師による授業や体験型授業、現場調査などを通して、市場の現状や企業の実態を踏まえた経営・会計の分析能力を身につけます。2年次後期からは【ビジネスリーダーコース】【ビジネスクリエイターコース】【ビジネスアナリストコース】の各コースに分かれて専門性を高めます。

経済学部のカリキュラム

アクティブ・ラーニング科目/キャリア科目が充実
学生が主体的に授業に参加し、学びを深めるアクティブ・ラーニング科目が充実しています。グループワークを通じて自分の考えを仲間に伝え、仲間の意見を傾聴し、議論を重ねながらプロジェクトの完成に向けた協働作業を行います。また、企業経営者・代表者や経済学部のOB・OGを招いた授業など、キャリア形成に役立つ授業も多数開講しています。

経済学部の授業

「基礎演習A・B」〔1年次・学部共通科目〕
前期の「基礎演習A」では、グループワークを主体として大学生に求められる基礎的学修スキル(スタディスキル)を修得します。そして後期の「基礎演習B」では、産業界や組織が直面する課題をテーマに、グループごとにデータ収集や分析、考察を行い、解決策の立案に取り組みます。「基礎演習B」には毎年23クラス、約140チームが参加し、クラス予選と選考を勝ち抜いた6チームは決勝となる「プレゼンテーション大会」で、受講生や教員、企業・団体担当者を前にプレゼンテーションを行いアイデアを競い合います。
「演習―地域問題と地方財政―」〈櫻井潤教授〉〔経済学科〕
地域の経済・社会問題を具体的に把握し、問題解決を目指して地方公共団体(地方自治体)が提供している公共サービスや税・社会保険料の負担の在り方を「真面目に楽しく」学びます。ゼミ生はグループワークを軸に協力して学び、学術大会での成果発表や論文の執筆を通して、科学的思考力やプレゼンテーションスキルの修得を目指します。
「演習―マーケティング―」〈宮下雄治教授〉〔経営学科〕
マーケティングの基礎理論を踏まえ、未来のビジネスをデザインする上で必要となるスキルや思考法を実践的に学んでいきます。世界ではどのようなビジネスや技術が台頭しているのか、その現状を把握した上で、新しい社会の姿を探ります。これらの学びを通して社会課題へ強い関心を持ち、より良い未来社会のビジョンを描ける人材の育成を目指します。

経済学部の資格

取得できる資格【情報は令和5年度時点】
高等学校教諭一種免許状(公民・商業・英語・地理歴史)<国>、中学校教諭一種免許状(社会・英語)<国>、学芸員<国>、司書<国>、司書教諭<国>、神職資格
※<国>は国家資格

経済学部の学生支援・制度

学生ファシリテーター&アドバイザー(FA)
アクティブ・ラーニング科目を拡充させている経済学部では、新入生がこの新しい学びのスタイルにスムーズに適応できるよう、先輩学生をファシリテーター&アドバイザー(FA)として1年生の授業に配置しています。FAを務める先輩学生の多くは、自身もアクティブ・ラーニング科目で学び、アクティブ・ラーニングの魅力をよく知る経験者たち。新入生と同じ「学生目線」でグループワークをしっかりとリードしてくれます。

國學院大學 経済学部の入試・出願

國學院大學 経済学部の学べる学問

國學院大學 経済学部の就職率・卒業後の進路 

【経済学部の主な就職先】(2023年3月卒業生実績)
あいおいニッセイ同和損害保険/アビームコンサルティング/ADKホールディングス/清水建設/ソニー・ミュージックエンタテインメント/大成建設/東京海上日動火災保険/日本銀行/日本生命保険/博報堂プロダクツ/富士通/みずほフィナンシャルグループ/三菱重工業/三菱UFJモルガン・スタンレー証券/LINEヤフー/楽天グループ/リクルート/仰星監査法人/財務省関東財務局/東京地方裁判所/品川区役所/東京都庁/横浜市役所 ほか

國學院大學 経済学部の問い合わせ先・所在地

〒150-8440 東京都渋谷区東4-10-28
03-5466-0141 

所在地 アクセス 地図
渋谷キャンパス : 東京都渋谷区東4-10-28 「渋谷」駅から徒歩 約13分
「渋谷」駅から都営バス 10分 国学院大学前下車 すぐ

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國學院大學(私立大学/東京・神奈川)

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