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私立大学/三重

スズカイリョウカガクダイガク

鈴鹿医療科学大学 薬学部 薬科学科(2026年4月設置予定)

定員数:
30人 (未定)

薬学を基礎に健康と美容を科学し、医薬品、健康食品、化粧品の研究開発や品質管理、企画営業などに携わる人材を養成

学べる学問
  • 薬学

    薬の作用について研究し、新治療の実現をめざす

    薬学は薬に関するあらゆることを学び、研究する学問です。基礎薬学と医療薬学・臨床薬学という2つの分野に大別されます。基礎薬学では、化学物質の分析と新薬の開発を目指し、医療薬学・臨床薬学では、薬の作用、副作用についてと、薬を正しく、安全に使う方法を学びます。

  • 化学

    物質の構造や性質などを実験を通して研究していく

    物質の構造や性質、また、物質間の変化や反応を、実験を多用して追究していく学問。その実験結果を応用して、実用化する分野もある。

  • 応用化学

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていくための研究をする

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていく方法を追及する学問。新しい素材の開発や、医薬品の開発まで、その範囲は多岐にわたる。

目指せる仕事
  • 化粧品企画・開発・研究者

    ファッション性と美容・健康をともに追求し、新たな化粧品を生み出す

    化粧品メーカーで、新製品を企画したり、美容効果がある新たな成分などを研究開発したりする仕事。化粧品には、色や光沢などファッションとしての側面と、美肌やアンチエイジングなど美容・健康につながる側面とがある。その両方を意識しながら、消費者のニーズや流行にこたえる製品を創り出していく。化粧品の素材は化学物質から自然由来のものまでさまざまあり、化学やバイオ・生命科学、薬学などの専門家が数多く活躍。人の肌に使用するものなので、安全性の追求も非常に重要となる。

  • 医薬品登録販売者

    薬局の店舗スタッフとして活躍。第二類、第三類医薬品を販売できる

    薬局などで販売している医薬品には第一類、第二類、第三類の3種類があり、このうち第一類は薬剤師がいないと販売できない。しかし、一般的なかぜ薬など市販薬の9割以上を占める第二類、第三類は登録販売者の有資格者がいれば売ることができる。薬剤師は人材が不足していることもあり、現在は多くの薬局で登録販売者が活躍。医薬品の効能・副作用などの説明や会計などの店舗業務に従事している。6年制の大学を卒業しなければならない薬剤師に比べると資格も取りやすい。

  • 製薬開発技術者・研究者

    製薬会社や化粧品会社などの研究機関、大学の研究室などで製薬に関する研究や製造技術の開発・研究を行う。

    製薬開発技術者は、主に製薬会社や化粧品会社などで製品の開発のための企画立案や計画を立てて製品化を実現したり、品質検査や製造工程のチェック・指導など、製造に関する技術指導・管理などを行う。製薬開発研究者は、企業をはじめとした各種研究機関や大学の研究室などで、新薬の開発のほか、素材や化学物質の基礎研究、新薬開発のための製造技術の開発・研究など、それぞれの専門分野をもとに、「製薬」に関わる新しい研究を行う。高度な専門知識を必要とするため、多くは大学院で専門の研究を経て研究者となるのが一般的。

  • 医薬情報担当者(MR)

    医師に薬品の情報を提供する

    MRとはMedical Representativeの略で、製薬会社の営業販売をする人。医療機関に出入りし、メーカーを代表して医師らに医薬品の情報を提供したり、情報を収集する仕事。また、各研究機関への委託研究の連絡や研究発表、シンポジウムを手伝うこともある。

  • 食品技術者・研究者

    食材や食品、生産設備など、「食」に関するさまざまな技術・知識を追究する

    食品会社などで、新しい食品の開発をしたり、食品の生産・管理を行ったりするのが食品技術者。製造工程のチェックや品質検査、衛生検査、現場の監督者への技術指導などの作業管理なども行う。食品研究者は、食品会社の研究所や大学、研究機関などで新しい食材や食品の研究などを行う。遺伝子組み換えなどバイオ技術を活用した新しい食材の研究開発をはじめ、製造技術そのものの研究など、「食」に関わる様々な分野を専門的に追究する。栄養、食品、工業、化学、農業、水産業など、さまざまな分野からのアプローチが可能だ。

初年度納入金:2026年度納入金(予定) 175万円  (入学金30万円含む、分納方式あり)
年限:4年制

鈴鹿医療科学大学 薬学部 薬科学科の学科の特長

薬学部 薬科学科の学ぶ内容

薬の知識をベースに、健康と美容を科学的に探究します
薬科学科では、医薬品・健康食品・化粧品などの研究開発や品質管理、企画営業といった幅広い分野で活躍できる人材を育成します。化学・生物などの基礎科学に加え、薬物の働きや安全性などについても理解を深めます。実験やデータ分析などの実践的な学びを通じて、新しい価値を生み出す力を養います。

薬学部 薬科学科のカリキュラム

企業連携による段階的なキャリア形成型カリキュラム
1年次に食品・化粧品・医薬品関連企業を訪問し、職場の雰囲気や仕事内容を体感。2年次では研究開発や品質管理、マーケティング、営業などの実務を体験する「企業体験学習」を実施。3年次には約1週間のインターンシップ実習で自己分析や進路検討を深めます。職業理解と目的意識を醸成する段階的カリキュラムが特長です。

薬学部 薬科学科の授業

「食品機能学」や「皮膚科学」など薬科学科独自カリキュラムにより学びを深めます
「食品機能学」では、食品が体に与える効果を科学的に研究。「皮膚科学」では、肌の構造やはたらき、肌トラブルや病気について学びます。その他「化粧品学実習」など薬学科(6年制)にはない、薬科学科(4年制)独自の授業があります。

薬学部 薬科学科の先生

少人数制ならではの丁寧な教育と密な学生支援
薬科学科では、1学年定員30名の少人数体制を採用し、教員と学生の距離が近い丁寧な指導を実現します。薬学研究のノウハウを活かし、地域や企業のニーズに即した教育を展開。医薬品だけでなく化粧品・食品分野でも即戦力として活躍できるよう、一人ひとりの成長をサポートしていきます。

薬学部 薬科学科の卒業後

多様な分野で薬の知識を活かす進路選択が可能に
薬科学科では薬剤師資格は取得できませんが、薬学を基礎とした専門知識を活かして、医薬品・化粧品・食品業界などでの研究開発・品質管理・企画営業など幅広い職種を目指せます。企業との連携による実習やインターンシップを通じて、将来の進路を明確に描くことができます。

鈴鹿医療科学大学 薬学部 薬科学科の学べる学問

鈴鹿医療科学大学 薬学部 薬科学科の目指せる仕事

鈴鹿医療科学大学 薬学部 薬科学科の資格 

薬学部 薬科学科の取得できる資格

  • 毒物劇物取扱責任者<国>

薬学部 薬科学科の目標とする資格

    • 登録販売者<国> 、
    • 健康食品管理士/食の安全管理士

    医療薬膳士 ほか

鈴鹿医療科学大学 薬学部 薬科学科の就職率・卒業後の進路 

※ 想定される活躍分野・業界

製薬・化粧品・食品関連企業、登録販売者、MR(医薬情報担当者)、公務員、大学院進学など

鈴鹿医療科学大学 薬学部 薬科学科の入試・出願

鈴鹿医療科学大学 薬学部 薬科学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒511-0293 三重県鈴鹿市岸岡町1001-1(千代崎キャンパス)
TEL059-383-9591(直) 入学課
nyushi@suzuka-u.ac.jp

所在地 アクセス 地図
白子キャンパス : 三重県鈴鹿市南玉垣町3500-3 近鉄名古屋線「白子」駅から三重交通バス 5分 「鈴鹿警察」下車 徒歩 1分

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