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龍谷大学、瀬田キャンパス、共創を促す新施設が誕生
2024/7/18
龍谷大学 瀬田キャンパスの樹心館にて学生や研究者の共創を促す新施設、ウッドデッキ「Green Deck(グリーンデッキ)」、「Sky Deck(スカイデッキ)」、教育研究用宿泊施設「Rest Nest(レストネスト)」が完成し、2024年7月4日(木)、記念してオープニングセレモニーを開催した。
当日は、学生代表等の学内者をはじめ、滋賀県内の行政関係者や地域の方など100名を超える多くの方が参加した。
セレモニー後は、各グループに分かれ施設見学会を行い、参加者に設計会社からコンセプト等の説明がなされた。
施設には滋賀県産地元材「びわ湖材(※)」を活用することで、木の温もりを感じるとともに、CO2吸収・削減による地球温暖化防止につなげている。また、木材調達に負担がかからない規格材を中心に用い、金物を使わない伝統工法を採用。「びわ湖材」の活用だけでなく、学生や教職員を対象にした「森林ワークショップ」を実施し、未来や地域とつながったプロセスを実現した。
(※)ウッドデッキの一部は滋賀県『びわ湖材利用促進事業』の補助を受けている。
「Green Deck」はグリーンハウスの愛称で親しまれた礼拝施設「樹心館」の横に新たに整備した。瀬田キャンパス開学時に植樹した待ち合わせの樹、見守りの樹、学びの樹という3本のユリの木とともに配置したウッドデッキでは多くの学生が集い、くつろぎ、学びを深める場となる。また、「Green Deck」の植栽の一部は、先端理工学部と農学部の連携事業により、仏教の五色(ごしき)をモチーフに緑・黄色・赤・白・紫の植物でデザインされていて、学生も主体的に施設整備に参画している。
「Sky Deck」は2号館の中庭を改修し中庭の中心にある樹木を囲むように配置したウッドデッキ。学生が木漏れ日を浴び、空を見上げて晴れやかな気持ちで交流や学びを深める場となる。
瀬田キャンパスのシンボルである礼拝施設、樹心館を中心に整備した「Green Deck」と「Sky Deck」は、学生たちが自分自身だけの見方を離れて、異なるいのちが生かされあって形成されている森のように互いの能力を活かし、補い、共創により新たな価値が創造されることをめざす。
学生用の教育研究用宿泊施設「Rest Nest」は、カプセルベッド20床やシャワー設備、ラウンジなどを整備。「無印良品」の家具や「今治タオル」のアメニティなどを採用し深夜まで実験・実習や研究活動に取り組む学生がゆっくりとくつろぎ、休息することができる心地よい場所となることで、学生の教育研究成果が向上することを期待している。
■詳細リンク先(https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-15007.html)
当日は、学生代表等の学内者をはじめ、滋賀県内の行政関係者や地域の方など100名を超える多くの方が参加した。
セレモニー後は、各グループに分かれ施設見学会を行い、参加者に設計会社からコンセプト等の説明がなされた。
施設には滋賀県産地元材「びわ湖材(※)」を活用することで、木の温もりを感じるとともに、CO2吸収・削減による地球温暖化防止につなげている。また、木材調達に負担がかからない規格材を中心に用い、金物を使わない伝統工法を採用。「びわ湖材」の活用だけでなく、学生や教職員を対象にした「森林ワークショップ」を実施し、未来や地域とつながったプロセスを実現した。
(※)ウッドデッキの一部は滋賀県『びわ湖材利用促進事業』の補助を受けている。
「Green Deck」はグリーンハウスの愛称で親しまれた礼拝施設「樹心館」の横に新たに整備した。瀬田キャンパス開学時に植樹した待ち合わせの樹、見守りの樹、学びの樹という3本のユリの木とともに配置したウッドデッキでは多くの学生が集い、くつろぎ、学びを深める場となる。また、「Green Deck」の植栽の一部は、先端理工学部と農学部の連携事業により、仏教の五色(ごしき)をモチーフに緑・黄色・赤・白・紫の植物でデザインされていて、学生も主体的に施設整備に参画している。
「Sky Deck」は2号館の中庭を改修し中庭の中心にある樹木を囲むように配置したウッドデッキ。学生が木漏れ日を浴び、空を見上げて晴れやかな気持ちで交流や学びを深める場となる。
瀬田キャンパスのシンボルである礼拝施設、樹心館を中心に整備した「Green Deck」と「Sky Deck」は、学生たちが自分自身だけの見方を離れて、異なるいのちが生かされあって形成されている森のように互いの能力を活かし、補い、共創により新たな価値が創造されることをめざす。
学生用の教育研究用宿泊施設「Rest Nest」は、カプセルベッド20床やシャワー設備、ラウンジなどを整備。「無印良品」の家具や「今治タオル」のアメニティなどを採用し深夜まで実験・実習や研究活動に取り組む学生がゆっくりとくつろぎ、休息することができる心地よい場所となることで、学生の教育研究成果が向上することを期待している。
■詳細リンク先(https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-15007.html)