龍谷大学 文学部 哲学科
- 定員数:
- 148人
「哲学専攻」「教育学専攻」の2専攻を設置。人間の生き方と世界について考え抜き、対話する力を養う
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2025年度納入金(予定) 113万4000円 (入学金26万円、第1年次諸会費を含む) |
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龍谷大学 文学部 哲学科の学科の特長
文学部 哲学科の学ぶ内容
- 哲学専攻――今こそフィロソフィアの時代。哲学はあらゆる学問の母体
- 人間が何に不思議を感じ、何に疑問を覚えたのか、そしてどんな答えを見つけてきたのかを、古代ギリシアから現代までの哲学史を通して学ぶ。また、生命倫理、環境倫理、ビジネス倫理、技術倫理など、現代社会の問題を考え解決を提言する積極的な倫理学(応用倫理学)についても考察。さらには現代の宗教についても考える。
- 教育学専攻――教育と社会・文化の関係、学習や発達の仕組みについて、見識と実践力を養う
- 「総合的人間学」の視点から教育を多角的に追求。そのために必要となる教育史、教育社会学、社会教育論、教育心理学といった教育にかかわる基礎的なことを学ぶ講義をはじめとして、フィールドでの実践的な学修から、いじめ、不登校、生涯学習、情報化社会等の現代的なテーマに対応した講義まで、幅広い学びの機会を提供。
文学部 哲学科のカリキュラム
- 哲学専攻――あらゆる偏見・独断・権威を捨て思考し、論理的思考力と表現力を養成
- あらゆる偏見・独断・権威から自由になって考え、人は何を求め、考えてきたかを先人から幅広く学びます。社会で活かせる物事の考え方や表現力を身につけ、対話を通じて人と人のつながりを深める力を養います。
- 教育学専攻――多様な視点から教育を研究し、これからの教育を深く考える
- 教育にかかわるさまざまな現象を、社会・文化、思想・歴史、心理・発達といった側面から研究。これまでの知見を重んじつつ時代に応じた見識と実践力を養うため、学校や社会教育施設なども含めたさまざまなフィールドでの実践を重視している。また、中学校・高等学校教員などの幅広い資格取得にも対応。
文学部 哲学科のゼミ
- 1年次から4年次まで、4年間一貫してゼミナール(演習)がある
- 4年間一貫してゼミが実施され、少人数制による個別的な指導と研究、意見交換が行われる。ゼミナールは教員と学生との交流の場であると同時に、学生間の相互啓発の場でもある。4年間を通して各自の問題や関心を探りテーマを考察すると同時に、自分の意見を発表し他人の意見を受け入れ、実りのある対話を実践していく。
龍谷大学 文学部 哲学科の学べる学問
龍谷大学 文学部 哲学科の目指せる仕事
龍谷大学 文学部 哲学科の資格
文学部 哲学科の取得できる資格
- 中学校教諭免許状【社会】<国> (一種) 、
- 高等学校教諭免許状【地理歴史】<国> (一種) 、
- 高等学校教諭免許状【公民】<国> (一種) 、
- 司書<国> 、
- 司書教諭<国> 、
- 社会福祉主事任用資格 、
- 学芸員<国> (博物館)
文学部 哲学科の受験資格が得られる資格
本願寺派教師資格
龍谷大学 文学部 哲学科の就職率・卒業後の進路
文学部 哲学科の主な就職先/内定先
- ペガサスミシン製造、内田洋行、オリンパスマーケティング、イオンリテール、みずほ証券、ディップ、パーソルテンプスタッフ、神戸市教育委員会、成学社、大津市役所、京都府警察本部
ほか
※ 2023年3月卒業生実績
龍谷大学 文学部 哲学科の入試・出願
龍谷大学 文学部 哲学科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒612-8577 京都府京都市伏見区深草塚本町67
入試部/0570-017887(ナビダイヤル)