流通経済大学 共創社会学部 (2025年4月名称変更予定)
- 定員数:
- 210人
社会学的な素養を十分に身につけた高度な教養人を養成します。※2024年4月に学部学科名称変更
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金(参考) 139万6300円 (入学金含む) |
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流通経済大学 共創社会学部の募集学科・コース
地域人間科学科
※2025年4月名称変更予定
<学びの分野> ●社会学 ●心理学 ●保育学 ●社会福祉学
<学びの分野> ●ビジネス、マーケティング ●コミュニケーション、多様性 ●地域活性化、まちづくり
流通経済大学 共創社会学部のキャンパスライフShot
- 一人ひとりの子どもたちと向き合い、自分自身も成長できる保育士養成課程も。
- 都市型ワイナリーを活かした観光の可能性を考えます。
- 地域を発展させるエコツアーが盛んな飯能市(埼玉県)の視察・体験をします。
流通経済大学 共創社会学部の学部の特長
共創社会学部の学ぶ内容
- 地域人間科学科(2024年4月名称変更)の特長
- 人と社会を取り巻く諸問題に挑み続ける力を養成する
<人間と社会について学び私たちのより良い持続可能な未来を考える>
人間と社会を知り、誰一人取り残さない社会を実現するための知識・技術を身につけることで、卒業後、ビジネスでの活躍ができます。
<実践的、実証的な学びを重視>
フィールドワークやアンケート調査を行う社会調査、人の心と行動を分析する心理学実験を通して、人間と社会を理解する方法を学びます。
<国家資格をはじめ対人支援に関する各種資格取得をサポート>
保育士、児童指導員、認定心理士、メンタルヘルス・マネジメント検定、統計検定などの資格取得サポートが充実。資格は就職活動でもプラスになります。
- 国際文化ツーリズム学科の特長
- 多様な文化を理解、尊重し、地域づくりやビジネスで活躍できる人材に
<コミュニケーション、多様性>
「異文化間コミュニケーション論」「文化人類学」「多文化社会論」などの科目を通し、異文化理解や多様な文化、文化間の交流、葛藤などの現実を学び、多文化共生を実現する力を身につけます。
<地域活性化、まちづくり>
「地域研究論」「観光地理学」「ツーリズムと空間」などの科目を通し、まちづくりや地域活性化を視野に、地域の産業や歴史などの魅力を、社会に発信・プロデュースする力を身につけます。
<ビジネス、マーケティング>
「観光マーケティング論」「観光経営学」「ホスピタリティサービス論」などの科目を通し、多様な視点で実践的に学び、文化の発信やヒトの移動などをビジネスに活かす力を身につけます。
共創社会学部の授業
- 地域人間科学科
- 【授業例:ジャーナリズム論演習/制作現場に参加してジャーナリズムを体験】
ジャーナリズム論演習では、日々発生している社会事象を捉えながら、その本質と伝えるべき情報について検討します。また実際のジャーナリズムやアート、エンターテインメントの制作の現場(テレビ局や新聞社など)を見学・体験することで、その制作過程を学びます
<1年生からはじめるゼミ さまざまな人との触れ合いを通じ人間の持つ可能性を見つけていく/下司ゼミ>
障がい児・者に関するさまざまな社会的事象について、文献を調べ、発表とグループディスカッションを行い、課題を掘り下げます。テーマに応じてゲームの要素を取り入れたり、フィールドワークを行ったりして、体験的に学びを深めます。例えば、障がい者アートの鑑賞を通して、自己表現の多様性や重要性、人間の持つ能力の可能性、障がい者福祉・雇用の現状と課題などについて考えます。また、障がい児の参加するイベントでボランティアを行い、当事者との触れ合いから「障がいとは何か」「支援者として大切なこと」を五感で学びます。
- 地域人間科学科ゼミ生にインタビュー/大竹 智也さん
- ■地元で起こる問題を解決するための知識ともともと興味のあった学問その2つの相乗効果に期待
高校生の頃に地元・新潟の若者の流出について考える機会があったことをきっかけに社会学科に進み、現在もその問題を研究課題にしています。もともと興味があった心理学も学んでいるのですが、その知識をもとに若い世代の心理や考えをつかみ、県外に流出する人を減らす対策を考えたいです。
- 国際文化ツーリズム学科
- 【授業例:地域マーケティング論/地域の魅力を伝える実践的な学び】
地域にどのような価値があるか見いだし、その魅力を伝えるにはどのようにしたらよいかグループワークで議論しながら実践的に学びます。グループで外国人観光客向けの観光地を紹介する英語のポスター作成や若者に向けた地域のPR動画の制作、旅行プランの提案などを行い、その内容について発表します。
<1年生からはじめるゼミ 公園やカフェの利用者の観察や街ゆく人へのインタビューが地域活性化のヒントに/福井ゼミ>
教室から街に出て、地域のフィールド調査や統計データ分析を行い、地域の課題と解決策を議論します。例えば地域の子育て世帯による公園の利用状況や、学生による飲食店の利用状況を調査しています。地域の方々にインタビュー調査をすることも。学んだ手法を活かして、いろいろな地域の活性化やまちづくりに役立てます。
- 国際文化ツーリズム学科ゼミ生にインタビュー/坪倉 由妃乃さん
- ■地域を観光地化するための方法だけではなく弊害についても学ぶことで自分の視野が広がった
私は地域活性化に興味があり、国内観光の授業を通して地方を観光地化するメリットと弊害を学んでいます。地域住民に寄り添う観光地化を実現することが重要だと知りました。また、国際文化ツーリズム学科ではフィールドワークも多く、埼玉県飯能市でエコツーリズムを体験した授業も貴重な学びになりました。
共創社会学部の資格
- 関連する資格講座
- <地域人間科学科>
●公務員試験(市役所・県庁対策)基礎・直前講座
●公務員試験対策スタートアップ講座
●ピアヘルパー受験講座
●メンタルヘルス・マネジメントIII種受験講座
<国際文化ツーリズム学科>
●旅行業務取扱管理者(国内・総合)受験講座
●TOEIC(R) LISTENING AND READING TEST講座
- 取得可能な教員資格
- ●中学校教諭免許状【社会】<国>(一種・社会学科)
●高等学校教諭免許状【公民】<国>(一種・社会学科)