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立命館大学、中国語・朝鮮語を学ぶ高校生を対象にプログラム連動型AO入試新設
2015/5/14
立命館大学は、広東外語外貿大学(中国 広州)・東西大学校(韓国 釜山)と連携し、日中韓キャンパスアジア・プログラム(以下、CAP)を2016年度より常設化すると共に、中国語・朝鮮語を学ぶ高校生を対象にCAP連動型のAO入試を新設する。
CAPは、2012年度から実施している日中韓3ヵ国共同の国際教育プログラムで、未来の東アジアのリーダーを育成することを目的としている。4年間のプログラムのうち、参加学生は2・3年次の2年間、日本・中国・韓国の3カ国を移動しながら学ぶ。
プログラムに参加する30名の学生(各国10名)の語学運用能力、および相互理解の深さなどの成長が著しいことから、2016年度以降CAPを常設化し、毎年、新入生をプログラムに受け入れる形で実施していくことを決定した。常設化後のCAP(以下、新CAP)では参加人数を60名(各国20名)に増やす。
また、CAP常設化に合わせ、中国語・朝鮮語の基礎的な運用能力を持ち、将来、東アジアで活躍したいと希望する高校生を対象としたAO入試「国際方式(中国語・韓国語/キャンパスアジア)」(以下、新AO入試)の新設も決定した。
出願要件は、中国語検定4級以上や韓国語能力試験2級以上、もしくは中国語や韓国語のスピーチコンテストでの本選出場経験などがあること。新AO入試を通じて入学する学生の多くは、新CAPに参加し、1年次に中国語・朝鮮語の語学力をより高め、2・3年次には現地で各国の歴史・文化・社会を学ぶ。そして、4年次には東アジアを研究対象に卒業論文を書き上げるというカリキュラを受講していくこととなる。
■ニュースリンク先(http://www.ritsumei.jp/news/detail_j/topics/?news_id=13184&year=2015&publish=)
CAPは、2012年度から実施している日中韓3ヵ国共同の国際教育プログラムで、未来の東アジアのリーダーを育成することを目的としている。4年間のプログラムのうち、参加学生は2・3年次の2年間、日本・中国・韓国の3カ国を移動しながら学ぶ。
プログラムに参加する30名の学生(各国10名)の語学運用能力、および相互理解の深さなどの成長が著しいことから、2016年度以降CAPを常設化し、毎年、新入生をプログラムに受け入れる形で実施していくことを決定した。常設化後のCAP(以下、新CAP)では参加人数を60名(各国20名)に増やす。
また、CAP常設化に合わせ、中国語・朝鮮語の基礎的な運用能力を持ち、将来、東アジアで活躍したいと希望する高校生を対象としたAO入試「国際方式(中国語・韓国語/キャンパスアジア)」(以下、新AO入試)の新設も決定した。
出願要件は、中国語検定4級以上や韓国語能力試験2級以上、もしくは中国語や韓国語のスピーチコンテストでの本選出場経験などがあること。新AO入試を通じて入学する学生の多くは、新CAPに参加し、1年次に中国語・朝鮮語の語学力をより高め、2・3年次には現地で各国の歴史・文化・社会を学ぶ。そして、4年次には東アジアを研究対象に卒業論文を書き上げるというカリキュラを受講していくこととなる。
■ニュースリンク先(http://www.ritsumei.jp/news/detail_j/topics/?news_id=13184&year=2015&publish=)