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立命館大学、食マネジメント学部 ブルーメの丘・日野町とのコラボ商品を開発
2022/6/16
立命館大学 食マネジメント学部の学生20名は、滋賀農業公園ブルーメの丘と日野町と連携し、地域の食材を使ったお土産やスイーツなどの製品を開発した。



この取り組みは、2021年6月~2022年3月に実施した、産学連携インターンシップにもとづき、実施した。



参加した20名の学生は、4つのグループに分かれて、学生の視点から6次産業の発展※にいたる糸口を見出し、乳製品と日野町の地域資源を活用した商品開発に取り組んできた。



今回の連携事業では、5種類の商品を開発し、ブルーメの丘内のお土産店やファストフード店で販売されている。



※1次産業の農林漁業などが2次産業(製造・加工)や3次産業(サービス業・販売)などと連携し、新しい価値を創出すること。



【商品内容】

●丁稚ようかんサンド

滋賀県の湖東で作られている「丁稚羊羹(でっちようかん)」。若者の認知が低いことが課題であったため、食べたい形を消費者の視点から考え、若者が手に取りたくなる商品として開発した。

また、ブルーメの丘のジャージー牛乳を使用した「ヨーグルトクッキー」、滋賀県産の茶葉を使用した「抹茶クッキー」と「丁稚羊羹」を一緒に食べることができ、近江のいろいろな素材の味を楽しめるお菓子に仕上げた。



●近江ひのてまり(手毬寿し)

日野町の地産地消や多様な人が食すことができる寿しの形として、野菜を中心とした寿しを開発した。"伝統野菜のおいしさを知ってもらいたい”をコンセプトに、日野町産の日野菜や地域で採れる旬の野菜をふんだんに具材として使用し、見ておいしい、食べておいしい手毬寿しを”近江ひのてまり”と名付け、商品化に取組んだ。



●その他商品

ブルーメの丘の自家製の材料を使い、たいやきジャージーソフトクリーム、ジャーチーパフェ、ヨーグルトあんぱんの3点のスイーツを作った。

*ジャーチーパフェ、ヨーグルトあんぱんは数量限定販売になる。



また、本プロジェクトがKBS京都ラジオ「さらピン!キョウト」(毎週月~木曜14:00~17:00)で紹介された。





詳細リンク先(http://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=2572)
立命館大学(私立大学/京都・滋賀・大阪)
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