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私立大学/東京・埼玉

リッショウダイガク

立正大学 心理学部

定員数:
285人 (2024年度実績)

科学的アプローチを基盤にした実践力を身につけ、心のエキスパートになる

学べる学問
  • コミュニケーション学

    人と人との関係性を、コミュニケーションという切り口で研究する

    現代社会のコミュニケ―ションをさまざまな角度から考える学問。異文化理解・国際交流・情報発信に欠かせない多用なコミュニケーション様式を研究する。

  • 心理学

    科学的な手法によって、人の心をさぐる

    人の心や集団行動のメカニズム、動物の行動などを調査、統計、実験などの手法を使って解明する学問。意識や行動のメカニズムを探る文学部系とカウンセリングや臨床心理など実践的分野を扱う教育学部系がある。

  • 人間科学

    「人間とは何か」について幅広い視点で研究する

    人間科学は、「人間とは何か」という問いに対し、人文科学、社会科学、自然科学のあらゆる領域からアプローチしていく学問です。人間に関することならなんでも研究テーマになり得るため、自分や身の回りの人をもっと深く理解したい、人の行動心理が知りたいなど、人に対してなんらかの興味がある人に向いています。卒業後の進路としては、専門分野によっても異なりますが、教育、マスコミ、心理士やカウンセラーといった道が代表的です。

  • 教育学

    よりよい教育とは何かを様々な角度から研究する

    講義や教育実習を通して、人間が育っていくプロセスのさまざまな問題を研究していく。学校の他、家庭や社会、産業など多方面から人間教育を考え、理論や目的、指導方法などを学ぶ。

目指せる仕事
  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 家庭裁判所調査官

    事件についての調査報告を行う

    家庭裁判所裁判官の命を受けて、社会学、教育学、法律学などの専門知識を活用し、家事事件、少年事件についての調査・報告を行う。審判に立ち会って意見を述べ、裁判官の司法的判断を助けることも任務の一つ。

  • マーケットリサーチャー

    製品開発に欠かせない調査員

    モノ余りの時代には、ヒット商品を生み出すために、どんな人たちがモノを欲しがっているか、商品についての需要予測や消費者の嗜好動向、購入層、過去の販売実績、販売方法など市場の動きを正確に把握する必要がある。マーケットリサーチャーはこれら調査の専門家として社会調査やその結果を集計・分析する。

  • 企画・調査

    会社の事業戦略のおおもとになるデータを収集・分析し戦略の方向性を示す

    民間企業などで、事業戦略を定める際、その基礎となるさまざまなデータを収集し戦略の方向性を示す仕事。業績の詳細な分析、市場規模や消費者のニーズの調査、予算シミュレーションなど、緻密な作業と分析力が必要とされる。あらゆる業種の企業にあり。

  • スクールカウンセラー

    子供専門のカウンセラー。快適な学校生活と人格形成に大きな影響を与える

    スクールカウンセラーは、生徒や児童のカウンセリングを行う。子供が自ら相談に来る場合だけでなく、普段から子供の言動に注意し、潜在的な問題にも取り組む。そのために、教師や保護者との面談、コンサルテーションや家庭訪問も大切な仕事の一つだ。

  • 臨床心理士

    心の問題にアプローチする専門家

    相談者の言動を観察し、心理テストを使って心理や性格判定をする。たとえば、精神病患者の心理検査・判定、不登校や通勤拒否、職場の人間関係や家庭内暴力で悩んでいる人などの援助を行う仕事だ。一般的には、カウンセラー、サイコセラピスト、心理判定員などと呼ばれている。(2024年9月更新)

  • 児童指導員

    保護者の代わりに子どもを養育し、自立を支援する専門職

    児童指導員とは、何らかの事情で保護者からの養育を受けることが困難になった0から18歳の子どもたちを、公的責任の下で保護者に代わり保護・養育するという、責任ある仕事です。子ども一人ひとりに寄り添いながら成長を24時間体制でサポートし、自立のための援助も行います。社会状況の変化により、子どもたちが抱えている問題が多様化しているため、保育に関する知識はもちろん、心理学や医学的な幅広い知識をもつことが求められています。

  • 社会教育主事

    教育委員会に籍をおき、公民館や博物館、図書館など社会教育を行う機関への助言や指導を行う。

    「生涯学習」という言葉が日常的に使われるようになってきた。公民館などで、パソコン、英会話などさまざまな講習会や勉強会が開かれている。また、博物館や図書館などでも、それぞれに工夫を凝らした学習プログラムを提供し、地域に広く開放している。各都道府県や市区町村の教育委員会に籍を置き、これらの生涯学習のプログラムやさまざまな社会教育に対して専門的な知識をもとに指導・助言を行うのが社会教育主事。社会教育主事になるための講習を受け認定を受ける必要がある。

  • 心理カウンセラー

    悩みを抱えた人の精神的自立を助ける、心のケアのスペシャリスト

    心理カウンセラーとは、不安や悩みを抱える人に寄り添い、解決の手助けや助言をする仕事。心理カウンセラーになるために必須の資格はないが、心理学やカウンセリングに関する専門知識が必要不可欠なため、ほとんどの心理カウンセラーは心理学に関連する資格を保有して活動している。ストレス社会といわれる日本において、心理カウンセラーの果たす役割は大きくなっており、今後もニーズは高まっていくといえる。 (2024年9月更新)

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立正大学 心理学部の募集学科・コース

「心の支援の専門家」の育成を目指す

人と人、人と社会の関係を考える心理学を学ぶ

立正大学 心理学部のキャンパスライフShot

立正大学 ゼミは少人数で、アットホームな雰囲気。先生や仲間と、自身が関心をもつテーマをさらに探究していきます
ゼミは少人数で、アットホームな雰囲気。先生や仲間と、自身が関心をもつテーマをさらに探究していきます
立正大学 対人・社会心理学科の「社会心理調査実習」では、小グループでの調査やデータ分析を行いながら、実践的にリサーチスキルを体得
対人・社会心理学科の「社会心理調査実習」では、小グループでの調査やデータ分析を行いながら、実践的にリサーチスキルを体得
立正大学 臨床心理学科の「心理的アセスメント」では、自己や他者の「心を理解する」方法やスキルを体験的に学びます
臨床心理学科の「心理的アセスメント」では、自己や他者の「心を理解する」方法やスキルを体験的に学びます

立正大学 心理学部の学部の特長

心理学部の学ぶ内容

臨床心理学科:心の健康や心理支援について学ぶ
臨床心理学の特徴は、心理学という学問の特徴である科学的なエビデンスと数値にはなかなかできない人と人との出会いや個人のナラティブといった個別性、その両方を重視するところにあります。それらを基盤に、専門性に基づくカウンセリングの知識や技術を用いた援助を追求していきます。
臨床心理学科の学修テーマは「心をみつめ、支える力」を身につけることです。「心をみつめる力」は、専門用語でアセスメントと言います。対象にあったアセスメントの方法を選択し、情報を収集、目の前の人が抱えている悩みや苦痛の背景について理解する力です。「支える力」とは、カウンセリングの技法です。その一つは、目の前の人に耳も心も傾けて聴けること、いわゆる傾聴技法です。人が安心して語れるように聴くことは案外と難しく、専門的なスキルが必要です。また、「支える力」には悩みや問題の理解・対処に役立つ専門的知識を提供できることも含まれます。例えば、臨床心理学にはリラクゼーションという心をリラックスさせるための方法があり、災害時など、多くの人が心理支援を必要とする状況では、こうしたメンタルヘルスに関する専門的知識を提供することも心の支援につながります。身につけた力は、専門職だけでなく、さまざまな対人援助の現場、日常生活におけるメンタルヘルス等、幅広く活かすことができます。
対人・社会心理学科:対人関係のしくみや実践的な対人スキルを学ぶ
対人・社会心理学の特徴は、周囲の他者の存在や、社会・文化といった個人を取り巻く「状況」に注目して、人々の行動を理解・説明することです。そうした「状況」から人々の認知や判断が影響を受けるプロセスを、調査や実験を通して得たデータから客観的に読み取ることを通して、人と人、人と社会の関わりを分析し、「こころ」のメカニズムを解き明かしていきます。
対人・社会心理学科では、リサーチスキルと対人関係を良好にするスキルを学ぶ「スキル系」科目を基盤に、『自分と他者を理解する力』『人づきあいを円滑にする力』『社会を動かす力』を身につけます。対人・社会心理学科で身につく三つの力とリサーチスキルは、社会や時代の移り変わりに柔軟に対応していくことを可能にします。2025年度から、対人・社会心理学の理論や知識を現実場面の問題に応用し事態の改善を試みる「アクションリサーチ科目」も開設され、社会で活きる心理学を実践していきます。

心理学部の授業

臨床心理学科:幅広い進路で活かせる、心を理解し支える力を身につける
教員の多くが公認心理師や臨床心理士の有資格者です。経験豊かな教員のもと、実践力を養う最適な環境が整っています。
臨床心理学科に特徴的な実習科目として、「心理的アセスメント」「ピア・サポート」「心理演習」「心理実習」などの科目があります。「心理的アセスメント」では、性格検査や知能検査など各種心理テストに実際に触れ、心理アセスメントの理論や方法を学びます。「ピア・サポート」では、ロールプレイなどの実習を通して他者を支えるスキルや姿勢について実践的に学びを深めます。公認心理師の学部カリキュラムに含まれる科目である「心理演習」「心理実習」では、仮想事例の検討などを通して心理支援のための知識やスキルを学び、心理職が実際に活躍する学内外の施設への見学を含めた実習を行なっていきます。
2025年度からは「メンタルヘルス・プロモーション科目」など、一般企業の人事や福祉施設職員といった心理支援専門職以外の進路にもつながる科目がさらに充実。自分の進路に合わせた学びを選択できます。
対人・社会心理学科:体験型の授業で、対人スキルやリサーチスキルを身につける
教員は、心理学界で活躍する博士号取得者です。最新の研究結果を交えた授業が行われ、どのようなテーマであってもエキスパートに出会えます。
対人・社会心理学科では、『自分と他者を理解する力』『人づきあいを円滑にする力』『社会を動かす力』に『スキル系』を加えた4領域から学びが構成されています。 対人・社会心理学科に特徴的な実習科目として、「プレゼンテーション・トレーニング」「対人スキルトレーニング」「リーダーシップトレーニング」「社会心理調査実習」があります。トレーニング科目では、対人・社会心理学の知識を実践し、社会の改善に役立てていくために必要となる「スキル」を磨きます。また「社会心理調査実習」では、グループでテーマを決め、調査票を作成し、データを収集し、解析し、プレゼンテーションをしたり報告書にまとめたりします。この実習によってリサーチスキルを体得します。

心理学部の資格

取得できる資格
【臨床心理学科】認定心理士 中学校教諭一種免許状(社会)〈国〉 高等学校教諭一種免許状(公民)〈国〉 他 【対人・社会心理学科】 認定心理士 社会調査士 他
目標とする資格
【臨床心理学科】公認心理師〈国〉 臨床心理士 (大学院心理学研究科臨床心理学専攻を修了すると受験資格が得られます)【対人・社会心理学科】認定心理士 社会調査士

心理学部の学部のプロフィール

「心理学部」として首都圏で最初に開設、伝統と実績を基盤に心のエキスパートの養成を目指す
心理学部では、心理学分野における「モラリスト×エキスパート」を養成することを教育目標にしています。臨床心理学科では、心の支援に関する知識や技術の学びのために、公認心理師・臨床心理士の有資格者の教員が、現場での経験に基づく講義・演習を展開します。対人・社会心理学科では、人と社会に目を向けた心理学を追究し、社会におけるコミュニケーション力を高める心理学を学びます。

学部の特徴
立正大学心理学部の第1の特徴は、2002年に、首都圏で最初に開設された「心理学部」であることです。文学部や社会学部のなかにある1つの学科ではなく、「学部」として開設されて20年が経ち、さまざまなノウハウを蓄積してきました。第2の特徴が教員数の多さです。心理学部には臨床心理学科に21名、対人・社会心理学科に13名、合計34名の 専任教員が在籍しています。それぞれの分野のエキスパートに出会うことができます。第3の特徴は、立正大学心理学部には、さまざまな専門家がそろっているため、心理学について広く・深く学べるカリキュラムと環境が整っているということです。開設されている専門科目の種類や数は多岐に及んでいます。
大学院
〈心理学研究科〉修士課程(臨床心理学専攻、対人・社会心理学専攻)・博士後期課程(心理学専攻)
心理学研究所
心理学部開設と同時に発足した心理学研究所。心理学に関するあらゆる問題について研究を進める機関です。

心理学部の学生支援・制度

キャリアサポートセンター
2023年度から在学生の就職活動をサポートする新たな取り組みが始まります。
●就職活動時により実践的に活用しやすい学びを目指す「課題解決型インターンシップ」

このほか企業の担当者による「業界研究会」、就職活動に有利とされている各種資格の対策講座「スキル開発講座」なども充実しています。また本学には専門のキャリアカウンセラーが常駐しており、進路や就職について対面・オンラインいずれでも相談することが可能です。

立正大学 心理学部のオープンキャンパスに行こう

心理学部のOCストーリーズ

立正大学 心理学部の入試・出願

立正大学 心理学部の学べる学問

立正大学 心理学部の就職率・卒業後の進路 

■2023年3月卒業生就職実績
【臨床心理学科】東京国税局、法務省矯正局 法務技官(心理)、警視庁、株式会社ぐるなび、セコム株式会社、株式会社ファンケル、株式会社大塚商会、株式会社リクルートネット、株式会社エイブル、医療法人社団至空会、医療法人財団明理会 新松戸中央総合病院、医療法人徳洲会 武蔵野徳洲会病院、SOMPOケア株式会社、株式会社メディカル・コンシェルジュ、株式会社エンラボ、株式会社ジャノメクレディア、アデコ株式会社、マンパワーグループ株式会社、トランスコスモス株式会社、株式会社epik、株式会社アウトソーシングテクノロジー、共同エンジニアリング株式会社、蓮田白岡衛生組合、株式会社ウィルオブ・ワーク、株式会社フォーミュレーションI .T.S. ほか
【対人・社会心理学科】東京国税局、関東信越国税局、千葉県警察本部、セコム株式会社、アパホテル株式会社、株式会社コジマ、明治安田生命保険相互会社、まいばすけっと株式会社、株式会社カインズ、日の丸交通株式会社、株式会社スタジオアリス、川口信用金庫、国立大学法人横浜国立大学、学校法人國學院大學、UTコンストラクション株式会社、株式会社サウンズグッド、テルウェル東日本株式会社、株式会社クロス・マーケティンググループ、株式会社ロコンド、株式会社オールフロンティア、株式会社かねまつ、株式会社グラスト、株式会社プレイス&アビリティ、株式会社APパートナーズ、株式会社コプロ・エンジニアード ほか

立正大学 心理学部の問い合わせ先・所在地

〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16
03-3492-6649 (入試センター)

所在地 アクセス 地図
品川キャンパス : 東京都品川区大崎4-2-16 JR山手線、湘南新宿ライン、埼京線・りんかい線「大崎」駅から徒歩 5分
JR山手線、都営地下鉄浅草線「五反田」駅から徒歩 5分
東急池上線「大崎広小路」駅から徒歩 1分
東急目黒線「不動前」駅から徒歩 13分

地図


立正大学(私立大学/東京・埼玉)

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