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立教大学、学生作品が2つの映画祭でグランプリと大賞を受賞
2015/1/15
立教大学・現代心理学部映像身体学科4年の竹内里紗さんの卒業制作作品『みちていく』が、「第15回 TAMA NEW WAVE コンペティション」(主催:TAMA映画フォーラム実行委員会)でグランプリ受賞、また「うえだ城下町映画祭第12回自主制作映画コンテスト」(主催:うえだ城下町映画祭実行委員会)において大賞を受賞した。
「TAMA NEW WAVE コンペティション」は、30分~100分の中・長編作品を対象とした若手作家のコンペティション。日本映画界に新風を送り込む新しい才能の発掘を目的としており、第15回目となる今回は、全国から111作品の応募があった。
また、「うえだ城下町映画祭 自主制作映画コンテスト」は、上田市(長野県)の映画文化振興と若手映画制作者の支援を目的に2003年から開催されており、2時間前後の長編が応募できるコンテスト。
2つの映画祭で評価された『みちていく』は、思春期という不安定な時期にさしかかった少女2人が、互いの友情を頼りに自分を見つけていくという物語。この作品は、監督を務める竹内さんと、主演の飛田桃子さん(映像身体学科2014年卒)、山田由梨さん(映像身体学科2014年卒)の3名による共同制作作品。
竹内さんは、『2つの映画祭にて大賞とグランプリを受賞し上映機会をいただけたこと、大変うれしく光栄に思っています。映画は一人では作ることができません。4年間、実際の制作の協力はもちろんのこと、精神的な励みになったのは真剣に映画やお互いについて向き合うことのできる仲間の存在でした。人生において、どんな時期にあっても迷い悩むことがたくさんあると思います。そんな折々に、この映画が誰かにとって友人のように寄り添ってくれれば良いなと思っています。』とコメントした。
なお、同作品は、本年5月中旬頃、東京・渋谷のユーロスペースにて劇場公開が予定されている。
■ニュースリンク先(http://www.rikkyo.ac.jp/news/2015/01/15641/)
「TAMA NEW WAVE コンペティション」は、30分~100分の中・長編作品を対象とした若手作家のコンペティション。日本映画界に新風を送り込む新しい才能の発掘を目的としており、第15回目となる今回は、全国から111作品の応募があった。
また、「うえだ城下町映画祭 自主制作映画コンテスト」は、上田市(長野県)の映画文化振興と若手映画制作者の支援を目的に2003年から開催されており、2時間前後の長編が応募できるコンテスト。
2つの映画祭で評価された『みちていく』は、思春期という不安定な時期にさしかかった少女2人が、互いの友情を頼りに自分を見つけていくという物語。この作品は、監督を務める竹内さんと、主演の飛田桃子さん(映像身体学科2014年卒)、山田由梨さん(映像身体学科2014年卒)の3名による共同制作作品。
竹内さんは、『2つの映画祭にて大賞とグランプリを受賞し上映機会をいただけたこと、大変うれしく光栄に思っています。映画は一人では作ることができません。4年間、実際の制作の協力はもちろんのこと、精神的な励みになったのは真剣に映画やお互いについて向き合うことのできる仲間の存在でした。人生において、どんな時期にあっても迷い悩むことがたくさんあると思います。そんな折々に、この映画が誰かにとって友人のように寄り添ってくれれば良いなと思っています。』とコメントした。
なお、同作品は、本年5月中旬頃、東京・渋谷のユーロスペースにて劇場公開が予定されている。
■ニュースリンク先(http://www.rikkyo.ac.jp/news/2015/01/15641/)