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私立大学/北海道

ラクノウガクエンダイガク

酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類

定員数:
120人

環境をめぐる諸問題を客観的に解析する知識や技術を修得し、自然と調和・共生する社会の形成に貢献できる人材を育成

学べる学問
  • 経営学

    企業とその活動を実務的に研究する

    経済学に比べてより現実のビジネスや経営方法に近く実践的で実務的。生産、販売、人事、財務など企業経営のノウハウを理論や実務研修、調査実習を通してつかむ。

  • 社会学

    あらゆる社会現象を科学的に分析する

    社会と人間をテーマに社会現象を多面的に研究。研究対象は個人から国家レベルまで。扱う領域も、社会階級、環境問題、いじめなど幅広い。

  • バイオ・生命科学

    分子レベルで生命現象を解明する

    生命の誕生、成長、生理現象など生命現象を分子レベルで解明する。生物学、化学、物理学との境界領域の研究や、農学、医学、薬学、獣医・畜産学、林産・水産学などへの応用研究もある。

  • 農学

    農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与する

    農学とは、食料となる穀物や野菜、動物、さらには住居や衣服となる植物など、私たちが生活のために利用するあらゆる生き物を対象に、その生産から販売の各過程について研究する学問です。育てて消費するというだけでなく、それが将来にわたって持続可能になるよう、さまざまな角度から探究していきます。農業実習や加工実習、フィールドワークなど、実体験を通じた学びが多いのも特徴です。卒業後の進路としては、食品関係の企業に就職する人が多数を占めますが、流通や販売についても学ぶため、そうした強みを生かす道もあります。

  • 森林科学・水産学

    森林や水産生物資源の保護・育成、有効な利用法を研究する

    森林科学は、森林のさまざまな機能を保護・再生することで森林資源、及び地球環境の保全を図り、これを継続的に生産・利用する技術や理論を学んでいく学問。水産学は、実験や実習を通して、魚や藻類など海や河川の生物資源の育て方や獲り方、加工の仕方を科学的に探っていく学問。

  • 獣医・畜産学

    動物の病気の診断や予防、動物生産の効率化や高度化を研究する

    獣医学は、家畜やペットの病気の診断や予防、治療の在り方を研究していく学問。畜産学は、実験や実習を通じて、おいしい肉や牛乳、品質のいい革製品などをいかに効率よく生産するか、つまり、人間の生活を豊かにするための動物生産を研究する学問。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

目指せる仕事
  • 国家公務員

    国の施策に基づいて社会全体に貢献

    各省庁やその出先機関に勤め、国防・公安・徴税から農・工・商業の指導監督、国民医療や社会福祉の充実など、国の施策を実行して、国民生活の向上を図るのが仕事だ。

  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 企画・調査

    会社の事業戦略のおおもとになるデータを収集・分析し戦略の方向性を示す

    民間企業などで、事業戦略を定める際、その基礎となるさまざまなデータを収集し戦略の方向性を示す仕事。業績の詳細な分析、市場規模や消費者のニーズの調査、予算シミュレーションなど、緻密な作業と分析力が必要とされる。あらゆる業種の企業にあり。

  • レンジャー(自然保護官)

    国立公園の自然を守り、適切な利用をすすめる

    自然公園法に基づく国立公園内でのホテルや道路施設などの開発許可申請の適否について審査するのがレンジャーの仕事。利用者への自然保護の解説、野生生物の保護なども大切な仕事だ。なるには、国家公務員試験にパスし、環境省に採用される以外にレンジャーになる道はない。

  • 農業

    米や野菜、花からハーブまで、自然の中で育てて生産するスペシャリスト

    農業は、自然の中で、季節を感じながらさまざまな農作物を自分の手で生産するのが仕事です。農業を始めるにあたって学歴や特別な資格は必要ありませんが、土作りから収穫まで、育てる作物やその土地の気候、地質によって異なるので、土や肥料についての知識や経験が必要になります。家が農家の場合は実践を積むのが近道ですが、そうではない場合、それらの知識を身につけるには農学部のある大学や農業の専門学校、農業大学校などを経て、個人事業者として開業するか、農業法人、企業の農業研究機関に就職する方法があります。最近では、無農薬栽培や有機栽培、また生命科学(バイオサイエンス)などを応用した作物の栽培も注目され、農業の幅は広がっています。ただし、台風や積雪などの天候に左右されて収入が不安定になりやすい、難しい仕事でもあります。長く安定的に続けるためには専門的な知識を常に学んでいくことも大切です。

  • 林業

    山や森林から木を切り出し、木材として取引きする

    山に入り、必要な種類の木を育て、また、山から木を切り出して出荷、取引きをする。木は、切り続けるだけでは無くなってしまうだけでなく、自然環境にも影響をおよぼす。そのため最近では、森林計画や造林事業などを計画作成し、治山や林道調査・設計をする専門技術員も出てきている。

  • 環境保全エンジニア

    公害防止や環境保全に関わる

    自然環境の保全に関わる。メーカーなどで公害を防ぐ機器などの設計、製作、メンテナンスを担当する仕事と、大気汚染、騒音、水質汚濁などの数値を計測したり、調査・分析する仕事に大別できる。

  • 作業環境測定士

    作業環境を守るための環境測定

    石綿などの鉱物性の粉塵や、放射性物質、特定化学物質など、工場やさまざまな作業現場で、人の体に有害となる物質はたくさんある。それらの測定をし、より良い作業環境を保つ技術者が作業環境測定士。簡易測定機器を使用したサンプリングや分析・解析をし、職場環境を維持する大切な役割を担う。

  • 環境アセスメント調査員

    地域開発が自然に与える影響を事前に調査する

    道路開発や、工場建設など大規模事業を行う前に、環境への影響を調査・予測・評価する。現地の川や雑木林などの利用状況、またそこにいる生物の生息状況などを調査する。事業計画が環境に著しく影響を及ぼすと判断した場合、それを回避するための提案も行う。

初年度納入金:2025年度納入金(予定) 148万4000円  (入学金含む)
年限:4年制

酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類の学科の特長

農食環境学群 環境共生学類の学ぶ内容

地球環境、生態系の仕組みやつながりを科学的に解明し、問題解決の方法を探る
環境とは人や生物を取り巻く総体で、守るのも壊すのも人の考え方次第です。野生の動植物に対して好き嫌いだけでなく、一つの生命として向き合い、すべての自然のつながりを理解する学びを行います。
北海道から世界のフィールドで実学教育を実践
4年間を通してたくさんのフィールドワークの機会があり、複雑な生態系を肌で感じながら学ぶことができます。学生の4人に1人が実習・調査・留学でアジアやオセアニア、欧米、アフリカなどの海外経験をしていることも本学類の特長です。

農食環境学群 環境共生学類の先生

  • point こんな先生・教授から学べます

    現状を再考し、最適解を考えるために、空間情報技術を活用することが大切

    学生のやりたいことを大切にしています。スキー場や公園管理等でのGPSを活用した研究をはじめ、海外の村で、意識調査とリモートセンシングデータ分析から環境共生のポイントについて研究している学生もいます。大学生の自宅など場所毎の災害認識とハザードマップを比較して、災害認識の課題を明らか…

    酪農学園大学の先生
  • point こんな先生・教授から学べます

    ドローンで撮影した画像の解析方法などを指導。ゼミでは、省庁や企業との共同研究に参加できる機会も!

    授業・実習では、地球環境の変化をモニタリングするための衛星画像の利用法や解析方法を指導。実際にパソコンを使って学生自らが衛星画像を解析したり、ドローンを飛ばして撮影した画像を解析する演習もあります。ゼミ生は各省庁、民間企業、農業関連団体などとの共同研究に参加し、現地に出向いてドロ…

    酪農学園大学の先生

農食環境学群 環境共生学類の卒業生

  • point 先輩の仕事紹介

    さまざまな分野で活躍するドローンの魅力をお客様に知ってもらえることが喜び!

    販売や操作講習、空撮サービスなど、さまざまな形でドローンを取り扱う会社のショップで、ドローン販売担当として働いて3年目になります。ドローンは毎年のように新しくなる技術なので、最先端に触れる事ができ、機械の進化を直接感じることができるのがこの仕事の魅力。そのぶん、常に新たな知識を吸…

    酪農学園大学の卒業生

農食環境学群 環境共生学類の施設・設備

RS(リモートセンシング)、GIS(地理情報システム)を用いた情報解析を実践的に学ぶ
地域の諸問題の解決には、人工衛星やドローンから得られる空からの目「RS」、さらにその画像を他の情報と合わせて解析する「GIS」が不可欠です。これからの技術を講義だけでなく、実習等も通じて実践的に学びます。

農食環境学群 環境共生学類の教育目標

自然と人が調和・共生する社会の実現に貢献できる人材を育成
本学類には、環境に関する多種多様な分野を専門とする教員が在籍しています。広大なフィールドで自然と共生する社会に貢献するための活きた力が養われます。

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酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類の学べる学問

酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類の目指せる仕事

酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類の資格 

農食環境学群 環境共生学類の取得できる資格

  • 食品衛生責任者

准学校心理士

農食環境学群 環境共生学類の受験資格が得られる資格

  • 学芸員<国>

鳥獣管理士(準1級※・2級・3級)※野生動物学コース卒業必須)
シカ捕獲認証(レベル1)

農食環境学群 環境共生学類の目標とする資格

    • 中学校教諭免許状【理科】<国> 、
    • 高等学校教諭免許状【理科】<国> 、
    • 気象予報士<国> 、
    • 狩猟免許<国> (猟銃・わな・綱) 、
    • ビオトープ管理士 、
    • 公害防止管理者<国> 、
    • 技術士補<国>

    生物分類技能検定(2級・3級) 
    食の6次産業化プロデューサー(レベル1)

酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類の就職率・卒業後の進路 

農食環境学群 環境共生学類の就職率/内定率 94.7 %

( 就職者数89名/うち自営者数2名 )

農食環境学群 環境共生学類の主な就職先/内定先

    ルスツ羊蹄ファーム株式会社、橋製氷株式会社、株式会社スリー・イー、株式会社テクノロジーブレイン、株式会社ホクリヨウ、株式会社もっかいトラスト、株式会社北海道クボタ、株式会社ネペンテス、フラワーヒルズ株式会社、株式会社スウィーツ、ジュラテクノロジー株式会社、株式会社森林テクニクス、株式会社パスコ、FRSコーポレーション株式会社、株式会社エル技術コンサルタント、株式会社福田水文センター、株式会社野生鳥獣対策連携センター、ダイシン設計株式会社、明治コンサルタント株式会社、大地コンサルタント株式会社、アルスマエヤ株式会社、株式会社北海道技術コンサルタント、ホクレン農業協同組合連合会、南幌町農業協同組合 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類の入試・出願

酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒069-8501 北海道江別市文京台緑町582番地
0120-771-663 (フリーダイヤル)

所在地 アクセス 地図
北海道江別市文京台緑町582番地 「大麻」駅南口から徒歩 約10分
「新さっぽろ」駅からJR・夕鉄バス 約20分 とわの森三愛高校前下車徒歩 5分
「新さっぽろ」駅からJR・夕鉄バス 約20分 酪農学園前下車徒歩 5分
「新さっぽろ」駅から夕鉄バス 約20分 酪農学園構内下車徒歩 1分

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