水稲、野菜、花木などの農業生産技術と理論を学び、そして実際に作物を育てています。選択コース外の講義も受けられるので興味の幅を広げられます。「家畜解剖学」では、命をいただく重みをあらためて感じました。大学の敷地はほとんどが畑で、牛舎も近くにあるので、のどかな学生生活を送れることに魅力を感じています。
農畜産をバランスよく学べたので、卒業後は、その知識や経験を活かせるような農業関係の企業に就職し、生産者の視点を大切にして農業に貢献していきたいです。また、大学進学のため生まれ育った町を離れ、新しい土地の文化に触れたことで、何事も積極的に取り組むようになりました。これからも新しい挑戦を楽しみたいです!
祖父が稲作農家ということもあり、農業に興味をもち農業高校に入学。作物を中心に学びましたが、畜産も学びたくなり、酪農学園大学に進学しました。北海道の大規模農業や酪農を見てみたいという思いもありました。
農業も畜産も幅広く、実践的に学べました。しかも、先生は業界の第一人者なので、最先端の技術や理論を知ることができます。また、実家や親戚が農業を営む人が多いため、現場のことを詳しく聞くこともできます。
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1限目 | 専門ゼミナールII | 農業施設学 | ||||
2限目 | 雑草学 | |||||
3限目 | 作物保護学実験II | 作物育種学実験 | 作物育種学 | 作物栄養学 | ||
4限目 | 経済原論 | |||||
5限目 | ||||||
6限目 |
「農業施設学」は酪農や畜産の施設の仕組み等を学ぶ授業です。牛にとって生活しやすい環境にするためには、どのような管理が必要となるのかを考えながら講義を受けると楽しいです。