福祉の知識や技術を習得する中で、「認知症ケア概論」という授業が印象に残っています。認知症に対する知識は、これからの日本において重要だと感じています。深く知らない部分もありましたが、学科の学びを通じてどんな人が生活に困難を感じ、どんな支援が必要なのかを学ぶことができました。
将来の目標は、社会福祉士になって、誰もが生きやすく、共生できる社会づくりに役立つことです。たくさんの人がそれぞれに困難を抱えていて、中にはすぐには気づきにくい困難やニーズもあります。一人ひとりにしっかり向き合いながら、そのニーズに気づいて支援していけるような社会福祉士になりたいと思っています。
身近に障がいを持つ人がいたことから、福祉に興味を持つようになりました。「社会福祉士」「精神保健福祉士」「介護福祉士」のうち、2つの資格が取得できる点に惹かれ、目白大学への進学を決めました。
人間福祉学科は複数の国家資格の取得が目指せるので、将来の選択肢が広がります。福祉課題を幅広く学び、実践を想定した技術も磨きます。学外実習に向けた支援は、経験豊富な先生方が手厚く指導してくれて安心です。