学校の特長
目指したい薬剤師像に合わせて専門性を磨く「薬学科:独自研修プログラム」
「独自研修プログラム」とは、5年次に行う本学の薬学科独自のコース別プログラムです。薬剤師国家試験の受験に必要な薬局・病院での5ヶ月間の実務実習のほかに、7コースの中から1つを選択し、約4ヶ月間の実務実習・研修を行います。7コースとは、「病院薬学コース」「地域医療コース」「臨床開発コース」「健康薬学コース」「伝統医療薬学コース」「薬学研究コース」「海外医療研修コース」。2023年度入学者者からは、7コース修了後に「先端医療コース」「薬学データ・サイエンスコース」「グローバル薬剤師養成コース」「感染症薬剤師コース」の中から1つを追加履修することで、1年を通して実践力を学ぶことが可能になります。 |
薬剤師国家試験現役合格に強い!新卒合格率は90%以上!!
本学は薬剤師国家試験において毎回安定した合格率をキープ。2023年2月に実施された第108回薬剤師国家試験では、新卒学生の92.6%(264名)が現役で合格。全国平均の84.9%(厚生労働省発表)を大きく上回っています。薬学科第1期から第12期卒業生の取得率は97.0%の成績となり、多数の薬剤師を社会に送り出しています。また、薬剤師にとどまらず、向精神薬取扱責任者〈国〉、毒物劇物取扱責任者〈国〉など、薬品関係の様々な資格の取得を目指せます。 |
大学での進路支援だけでなく、同窓会の先輩たちも就職活動をサポート
夢を実現するには早くからの準備が大切です。本学の進路就職支援委員会では、各学年に応じたきめ細かな進路就職ガイダンス、業界ごとのキャリアガイダンス、公務員セミナー、模擬面接など、様々な就職支援プログラムを実施。毎年高い就職率をキープし、薬学部の2023年3月卒業生の就職率も98.3%と高水準でした(就職者291名)。また、同窓会(明薬会)が本学と連携して、卒業生による就職のための懇談会「明薬会進路選択支援フォーラム」や、企業の研究所、工場などの施設見学会を実施し、就職活動をサポートしています。大手製薬会社・薬品メーカーや病院への就職はもちろん、大学院への進学の道も開かれています。 |