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私立大学/神奈川

アザブダイガク

麻布大学 生命・環境科学部

定員数:
180人

医療、食品、環境それぞれの分野で活躍し、人の健康を支える人材を育成します

学べる学問
  • 総合政策学

    学問分野の枠を超え、現代の社会問題解決に向けて研究する

    複雑化・国際化した現代社会の課題を解決するための政策立案・遂行に向けて、学問の枠を超えて研究し、問題の解決手法を探る。

  • 栄養・食物学

    栄養と食についてさまざまな角度から研究する

    食べ物をテーマに、調査、実習、実験などで多角的な研究をする学問。栄養学は料理法や栄養について、食物学は食品を実習を通して総合的に学ぶ。

  • 生活科学

    人々の生活の合理化や充実を、学術的アプローチで研究する

    衣・食・住から人間関係、健康、環境、文化など生活者の視点を基盤にしてライフスタイル全般を学ぶ学問。家庭生活の向上や快適な生活環境を創ることを目指す。

  • 保健・衛生学

    予防医学の視点から広く社会に貢献する

    実習、研修を積み重ねて、人々の健康保持・増進のためのノウハウを幅広く学ぶ学問。医学・生物学的な研究に、社会学、心理学、福祉学などの視点を加え、体系的に研究する。精神面のケアなど、研究領域は幅広い。

  • 医療技術学

    医療を支えるさまざまな技術を研究し、専門家を養成する

    医療を支える専門技術者を養成する。臨床検査や診療放射線、医療情報などがある。人工臓器の研究や新しい診断システムなど高度な医療技術の研究を行う大学もある。

  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • バイオ・生命科学

    分子レベルで生命現象を解明する

    生命の誕生、成長、生理現象など生命現象を分子レベルで解明する。生物学、化学、物理学との境界領域の研究や、農学、医学、薬学、獣医・畜産学、林産・水産学などへの応用研究もある。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • エネルギー・資源工学

    エネルギーを効率的に利用するための技術や新エネルギーの開発・研究

    従来からある化石燃料(石油や天然ガスなど)を、実験、実習を多用して研究し、原子力発電の改良、新エネルギーの開発などに役立てる学問。

  • 環境工学

    環境問題の原因究明と解決を目指す

    地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。

目指せる仕事
  • 国家公務員

    国の施策に基づいて社会全体に貢献

    各省庁やその出先機関に勤め、国防・公安・徴税から農・工・商業の指導監督、国民医療や社会福祉の充実など、国の施策を実行して、国民生活の向上を図るのが仕事だ。

  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • バイオ技術者・研究者

    生命現象を解き明かし産業に活かす

    化学メーカーや医薬品メーカー、食品・化粧品メーカーなどバイオの研究を行う企業は多い。ウイルス、細菌、カビなどの微生物から大型の動植物、人類まで、生物に関する現象を研究し、医療や保健衛生の分野や食料生産・環境保全といった問題の解決に貢献できるような製品を作り出す。そのための基礎研究に従事する人もいる。

  • 環境アセスメント調査員

    地域開発が自然に与える影響を事前に調査する

    道路開発や、工場建設など大規模事業を行う前に、環境への影響を調査・予測・評価する。現地の川や雑木林などの利用状況、またそこにいる生物の生息状況などを調査する。事業計画が環境に著しく影響を及ぼすと判断した場合、それを回避するための提案も行う。

  • 環境計量士

    濃度や騒音レベルを計量する

    計量器の整備、正確性の保持、計量方法の改善など、適正な計量のための環境保持をする仕事。具体的には、濃度や騒音レベル、振動レベルを測り、工場や事業所などでの計量に問題がないよう必要な措置を講じていく。

  • 環境分析技術者

    環境汚染物質などの測定・分析をする

    例えば大気中の二酸化炭素の濃度、水質汚濁が生態系に与える影響、ダイオキシンによる地質汚染などを野外で計測・調査し、環境破壊や、環境汚染が実際にどのように進行しているかを調べる。また、専門知識を持って、結果を参考に分析や研究を行う。

  • 環境教育指導者

    学校教育現場で、自然に触れ合う機会を設けることによって環境について勉強できるよう指導する。

    小中学校などの総合的な学習の時間に、子どもたちに自然環境に触れさせ、「環境」について考えるきっかけを与える人が、環境教育指導者。年代に応じて、遊びながら自然と親しめるようなプログラムを考えたり、野遊びや川遊びなど、日頃最近の子どもたちがあまりしなくなった遊びを一緒になって楽しみ、自然を再発見してもらおうという狙い。教員を対象としたさまざまな環境教育指導者の研修やセミナーが実施されているが、必ずしも教師でなくても、総合的な学習の時間を一緒に指導する地域のボランティアなども数多く活躍している。

  • 臨床検査技師

    病気の早期発見に寄与する、医療検査のスペシャリスト

    臨床検査技師は、医師の指示の下、病院や臨床検査センター、健診センターなどで臨床検査を行い、診断や治療の基礎となる重要な情報を提供します。また、検査のために患者さまから血液などの検体採取を行い、時には内視鏡検査室や手術室にも入ります。具体的には、患者さまと接する生理学的検査として心電図検査・超音波検査・脳波検査、検体検査として微生物検査・生化学検査・血液検査・病理検査・血液型検査や遺伝子・染色体検査などを行います。結果が医師の診断を大きく左右するので、緻密な作業が要求されるだけでなく、生理学的検査や検体採取で患者さまにも接する機会もある大事な仕事です。臨床検査技師になるには、臨床検査技師国家試験に合格して免許を取る必要があります。(2024年9月更新)

  • 製薬開発技術者・研究者

    製薬会社や化粧品会社などの研究機関、大学の研究室などで製薬に関する研究や製造技術の開発・研究を行う。

    製薬開発技術者は、主に製薬会社や化粧品会社などで製品の開発のための企画立案や計画を立てて製品化を実現したり、品質検査や製造工程のチェック・指導など、製造に関する技術指導・管理などを行う。製薬開発研究者は、企業をはじめとした各種研究機関や大学の研究室などで、新薬の開発のほか、素材や化学物質の基礎研究、新薬開発のための製造技術の開発・研究など、それぞれの専門分野をもとに、「製薬」に関わる新しい研究を行う。高度な専門知識を必要とするため、多くは大学院で専門の研究を経て研究者となるのが一般的。

  • 食品技術者・研究者

    食材や食品、生産設備など、「食」に関するさまざまな技術・知識を追究する

    食品会社などで、新しい食品の開発をしたり、食品の生産・管理を行ったりするのが食品技術者。製造工程のチェックや品質検査、衛生検査、現場の監督者への技術指導などの作業管理なども行う。食品研究者は、食品会社の研究所や大学、研究機関などで新しい食材や食品の研究などを行う。遺伝子組み換えなどバイオ技術を活用した新しい食材の研究開発をはじめ、製造技術そのものの研究など、「食」に関わる様々な分野を専門的に追究する。栄養、食品、工業、化学、農業、水産業など、さまざまな分野からのアプローチが可能だ。

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初年度納入金:2024年度納入金(参考) 181万6660円 
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麻布大学 生命・環境科学部の募集学科・コース

医療従事者として高い倫理観を持ち、チーム医療の一翼を担う、臨床検査技師を養成します。

食品の企画開発から衛生管理まで幅広い学びにより、食品業界の即戦力人材を育成します。

身近な生活環境から将来の環境課題まで幅広く学び、持続可能な環境を支える人材を育成します。

麻布大学 生命・環境科学部のキャンパスライフShot

麻布大学 学部棟に分析センターを設置。各種分析機器や医療用生理検査機器を集中管理し、授業や実習での効率的な活用を図っています
学部棟に分析センターを設置。各種分析機器や医療用生理検査機器を集中管理し、授業や実習での効率的な活用を図っています
麻布大学 臨床検査技術学科では試験対策科目の開講やE-learningを活用した試験対策、模試、補講なども実施し国家試験全員合格をめざします
臨床検査技術学科では試験対策科目の開講やE-learningを活用した試験対策、模試、補講なども実施し国家試験全員合格をめざします
麻布大学 全国に広がるフィールドワークの場。学内で培った知識や技術を野外で実践します
全国に広がるフィールドワークの場。学内で培った知識や技術を野外で実践します

麻布大学 生命・環境科学部の学部の特長

生命・環境科学部の学ぶ内容

臨床検査技術学科
医療従事者として高い倫理観を持ち、チーム医療の一翼を担う、臨床検査技師を養成します。臨床検査に関する最新の理論に基づく専門知識や技術を修得できるカリキュラムを編成しています。また、国家試験対策として、3年次から「総合臨床検査学」を開講するほか、E-learningを利用した模擬試験や補講なども実施し、全員合格をめざした対策を行っています。
食品生命科学科
食品の企画開発から、衛生管理まで「食」に関して幅広くかつ専門的に学びます。食品開発は企業と連携して取り組むことができるほか、衛生管理は国際基準となっているHACCP実習が受けられるなど、食品業界で活躍がめざせる知識や技術が修得できます。特に興味のある分野を中心に知識とスキルを身につけ、人と社会の健康に貢献する人材を育成します。
環境科学科
気候変動、外来種による生態系への影響、野生動物による農作物被害、河川・土壌汚染など、環境を取り巻く問題は、近年ますます多様化しています。本学科では、生物学や化学を基盤に身近な生活環境から将来の環境課題までを幅広く学び、持続可能な環境を支える人材を育成します。

生命・環境科学部の施設・設備

麻布大学の教育研究理念である「地球共生系」をカタチにした、生命・環境科学部の学びの拠点
臨床検査技術学科、食品生命科学科、環境科学科の研究室や分析センターのある生命・環境科学部棟。学ぶ環境はもちろん、自然エネルギーを最大限に活用し、環境負荷を最小限に抑えた建物で、“地球と共に生きる”、未来を描く大学として象徴的な施設です。

生命・環境科学部の学部のプロフィール

公衆衛生を支える学部として約60年の歴史。医療、食品、環境分野に多くの卒業生を輩出
臨床検査技術学科、食品生命科学科、環境科学科の3学科を設置し、医療、食品、環境分野で人の健康を支える人材を育成しています。

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生命・環境科学部のOCストーリーズ

麻布大学 生命・環境科学部の就職率・卒業後の進路 

■臨床検査技術学科(2023年3月卒業生就職実績)
名古屋市立大学病院、国立がん研究センター、東京都立病院機構、麻生総合病院、相模原協同病院、帝京大学医学部附属溝口病院、海老名総合病院、北里大学病院、昭和大学病院、国立病院機構、藤沢市民病院、新潟県環境衛生研究所、日本赤十字社、総合健診センターヘルチェック、江東微生物研究所、川崎市役所 ほか
■食品生命科学科(2023年3月卒業生就職実績)
崎陽軒、ケンコーマヨネーズ、イオンベーカリー、すかいらーくホールディングス、中村牧場、山崎製パン、ファミリーマート、紀文食品、三和、理科研、オオゼキ、コカ・コーラボトラーズジャパン、ビッグボーイジャパン、シャトレーゼ、サンドラッググループ、富士薬品、町田市社会福祉協議会 ほか
■環境科学科(2023年3月卒業生就職実績)
高等学校理科教員、三友プラントサービス、アース環境サービス、野村マイクロ・サイエンス、三菱重工パワー環境ソリューション、イカリ消毒、東京都環境公社、JR東日本環境アクセス、東京水道、放電精密加工研究所、日本土地山林、クズミ電子工業、東京ガスライフバルE-Do ほか

麻布大学 生命・環境科学部の問い合わせ先・所在地

〒252-5201 神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71
入試広報課 042-769-2032
nyushi@azabu-u.ac.jp

所在地 アクセス 地図
神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71 JR横浜線「矢部」駅北口から徒歩 4分

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