「食品開発PBL実習」では、企業と共同で食品を開発します。今年はチームに分かれて「大豆ミート」を使った食品メニューを考え、試作、文化祭での販売まで行いました。実習を通じて食品開発の楽しさを実感するとともに、目標に向かう過程でチーム内の人間関係が生まれ、他の授業にもいい影響が生まれました。
リスクを怖れず誰もやったことのないことに一番に飛び込む「ファーストペンギン」になることが私の大学生活での目標です。実習を通じて、何かを生み出す難しさへの不安より、これまでにないものを生み出したい興味が強い自分に気がつきました。将来はこの自分の強みを活かし、食品開発の仕事をしていきたいです。
父が料理人をしており、私自身もカフェ巡りが趣味で大学で「食」について学びたくなりました。麻布大学のオープンキャンパスに参加して、学びたいことを知り尽くしている先生が大勢いることに惹かれ、入学しました。
実習の授業が多く、体験をしながら学べます。先生方が学生のやる気に応えてくれるので、自分が学びやすい環境を自分で作ることができます。食に関して幅広く学ぶので、興味のある分野を見つけやすいのも魅力です。
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1限目 | 病原微生物学 | 食品衛生学 | ||||
2限目 | 病原微生物学 | 食品衛生学 | ||||
3限目 | 食品生化学 | ライティング基礎 | 公衆衛生学 | |||
4限目 | 食品生化学 | ライティング基礎 | 公衆衛生学 | |||
5限目 | 実習 | 実習 | 実習 | 実習 | ||
6限目 | 実習 | 実習 | 実習 | 実習 | ||
7限目 | 実習 | 実習 | 実習 | 実習 |
実習は、生理学実習/病原微生物学実習/食品学実習が期間ごとに入れ替わります。「食品開発PBL実習」は放課後などの空きコマに受講する自由科目で、テーマパークに出店するような企業と共同で活動します。