北陸大学 国際コミュニケーション学部
- 定員数:
- 120人
心理学の専門性を備えたゼネラリスト、地域と世界をつなぐ語学力と国際感覚を持ったグローバル人材を養成
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2025年度納入金 130万円~132万円 (入学金20万円を含む。国際コミュニケーション学科/132万円・心理社会学科/130万円) |
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北陸大学 国際コミュニケーション学部の募集学科・コース
国際コミュニケーション学科
心理社会学科
北陸大学 国際コミュニケーション学部のキャンパスライフShot
- 2021年に設置された心理社会学科では心理専門職の資格を取得し、身につけた専門性をさまざまなフィールドで生かすことができる。
- 国際コミュニケーション学科では、外国人教員と日本人教員の指導のもと、世界中どこに行っても「使える英語」を手に入れる。
- 「THE世界大学ランキング日本版2022」の国際性部門で本学は6年連続で北陸私学No.1にランキングされました。
北陸大学 国際コミュニケーション学部の学部の特長
国際コミュニケーション学部の学ぶ内容
- 【心理社会学科】時代に求められ、社会で役立つ「これからの心理学」を学ぶ
- 教育理念を「人間の心理と行動、社会の諸問題を探究し、健やかな人間社会の構築をめざす」とする心理社会学科では、以下を学びの柱としています。
■心理学を幅広く学ぶ
心理学の基礎と研究法をはじめ、「社会・産業心理学」「臨床心理学」「教育・発達心理学」「認知・神経科学」の4領域を幅広く段階的に学ぶことで、心理学に関わる高度な専門知識をしっかりと身につけていきます。
■現代社会の課題を知る
グローバリゼーション、多文化共生社会、経済、地域、家族、組織、働き方、ジェンダー、環境など、現代社会が抱える諸問題に対する理解を深め、私たちが生きるこれからの社会の課題について多角的な視点で考えます。
■人間を総合的に理解する
さまざまな社会問題や社会現象と人間の心理、行動との関わりを科学的手法で解き明かし、現代社会に生きる人間を総合的に理解します。哲学や社会学、経済学など、心理学に隣接する教養も幅広く学び、深い人間理解へとつなげます。
■課題解決能力を身につける
心理学の研究法である実験、調査、観察、データ解析などの手法を用いて、自ら発見した課題に取り組みます。課題に取り組む際のプロセスで培うデータ解析力やディスカッション能力、プレゼンテーション能力などは、社会で生きるスキルとなります。
- 【国際コミュニケーション学科】国際関係、文化観光の多彩な国内・海外プログラム
- 英語・中国語の確かな語学力と異文化理解による高いコミュニケーション能力で多文化共生社会に貢献する人材を養成します。
■外国人教員と日本人教員の協働教育と課外活動で高い語学力を身につける
外国人教員と日本人教員による協働教育に加え、外国人教員や留学生が集う学内カフェ「MOGU MOGU」で日常的に外国語や異文化に触れる環境のもと、高度な語学力を身につけます。
■海外体験を通して視野を広め、グローバル人材をめざす
在学中の海外体験を推奨しています。海外インターンシップやグローバル企業セミナー、短期・長期留学プログラムを通して視野を広め、地域と世界をつなぐコミュニケーション力の養成をめざします。
■実践的な語学教育で英語・中国語の2言語を学ぶ
観光・ビジネスの両面で中国語圏との関わりが深い企業も多い北陸。1年次に英語と中国語の両方を学んだうえで、2年次から言語を選択します。英語+中国語のスキルが、社会でも高く評価されます。
■国際理解、文化理解を深める科目で世界と日本の歴史・文化に触れる
国際関係史や現代社会における国際問題、国際協力に関する科目、北陸の文化と社会の魅力に触れる多彩な科目を通して、世界と日本の歴史や文化の違いを多角的に捉える目を養います。
国際コミュニケーション学部のカリキュラム
- 【心理社会学科】心理学の専門的な学びに裏付けされた高いコミュニケーション能力を身につける
- 【1年次】心理学の基礎を学び、現代社会について理解を深める
心理学を学ぶための基礎を幅広く学ぶほか、情報処理、英語、異文化に対する理解を深めます。
【2年次】データ解析を用いた心理学の研究法と専門科目を学ぶ
心理学を研究するためのさまざまな研究法を学ぶほか、家族、社会、集団、児童、青年など、さまざまな心理学について学びます。
【3年次】より深く、高度な知識とコミュニケーション能力を身につける
ゼミナールを通してグループで研究の立案、実験、結果の考察、まとめを行うほか、より高度で幅広い知識を身につけます。
【4年次】卒業研究に取り組み、卒業論文を完成させる
3年次までの学びを振り返り、各自の興味・関心をもとに卒業研究に取り組みます。担当教員の個別指導で、1人ひとりきめ細かくサポートします。
- 【国際コミュニケーション学科】多文化共生社会に貢献する人材を養成する
- 外国人教員と日本人教員が、個々の学生の情報を共有しながら、学生の主体的・能動的な学びを促す授業を展開。4年間を通して、それぞれの学生のニーズに合わせた“使える英語力”を伸ばします。
また交流空間MOGU MOGUでの定期的なイベントなどを通して、授業外でも英語を使う機会が豊富にあります。TOEIC(R) LISTENING AND READING TEST対策などの語学学修支援も充実。
また、e-ラーニングシステムやオンライン学修ツールを駆使して、いつでもどこでも英語を勉強できる環境を整備。アメリカ・中国での導入教育に始まり、欧米圏やアジア圏への1カ月・半年・1年間の語学留学や国際体験プログラムに挑戦できます。さらにグローバル人材実践プログラムも用意しています。
国際コミュニケーション学部の資格
- 【心理社会学科】
- 心理専門職である「公認心理師[国]」や「臨床心理士」などをめざす学生の希望に応じたバックアップ体制を用意。心理のスペシャリストに必要とされる各種資格取得に向けて徹底サポートします。
【取得できる資格】
日本心理学会認定心理士、日本心理学会認定心理士(心理調査)、社会調査士
【取得を目指せる資格】公認心理師[国]受験資格(大学院での履修または実務経験が必要)、臨床心理士(認定協会の指定する大学院を修了し、臨床心理士資格審査に合格する必要があります)
- 【国際コミュニケーション学科】
- 【取得できる資格】
中学校教諭免許状【英語】<国>(1種)、高等学校教諭免許状【英語】<国>(1種)、TOEIC(R) LISTENING AND READING TEST、TOEFL iBT(R)テスト、HSK(漢語水平考試)、中国語検定試験、実用英語技能検定
(英検(R))
国際コミュニケーション学部の施設・設備
- 国際感覚を磨けるカフェ「Communication Oasis MOGU MOGU」
- 「Communication Oasis MOGU MOGU」は、日常生活から国際感覚が養えるよう、留学生と交流することができ、また外国語のネイティブ教員も常駐するコミュニケーション・スペースです。学内にいながらまるでおしゃれなカフェにいるような雰囲気の中、楽しみながら外国語に触れることができます。先輩による留学体験報告会などのイベントも行われ、外国語や異文化について学ぶには最適な空間です。カフェメニューも充実しており、学生たちの憩いの場となっています。
国際コミュニケーション学部の奨学金
- 国立大学以下の学費で学ぶことができる奨学金制度(2024年度予定)
- 国立大学以下の学費で学ぶことができる制度など、豊富な奨学金制度を用意しています。■特待生奨学金(S特待生):年間学費35万円(対象入試*の合格得点率が70%以上の入学者対象)、給付期間は最大4年間 ■特待生奨学金(A特待生):年間学費35万円(対象入試*の合格得点率が70%以上の入学者対象)、給付期間は1年間*対象入試:一般選抜A日程(本学独自方式、大学入学共通テスト利用方式) ■その他/21世紀人材育成奨学金、語学資格取得者奨学金(国際コミュニケーション学科のみ)など
北陸大学 国際コミュニケーション学部の学べる学問
北陸大学 国際コミュニケーション学部の目指せる仕事
北陸大学 国際コミュニケーション学部の就職率・卒業後の進路
■就職率:98.6%(就職希望者69名/就職者68名:2023年3月卒業生実績)※留学生含まず
■予想される卒業後の進路
【心理社会学科】キャリアカウンセラー、公務員、警察関係、家庭裁判所調査官、法務教官、一般事務、人事・労務、教育、営業、販売、大学院進学 など
【国際コミュニケーション学科】商社・外資系企業、一般企業の国際部門、公務員、国際関係のNPO・NGO、航空会社、旅行会社、観光産業、ホテル・旅館業、英語教員(中学、高校)、通訳・翻訳者など
北陸大学 国際コミュニケーション学部の問い合わせ先・所在地
〒920-1180 石川県金沢市太陽が丘1-1
TEL.0120-50-4969
所在地 | アクセス | 地図 |
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太陽が丘キャンパス : 石川県金沢市太陽が丘1-1 |
「金沢」駅から 兼六園(東口)バスターミナル6番のりば発 北陸大学行バス25分 |