留学先で、自分の英語が全く通じない…そんな苦い経験が学びになる! |
「留学前にしっかり英語力を高めて挑んだはいいけど、いざ留学先の飲食店に行ったら注文が全くできなかった」という苦い経験をよく聞きます。
実際に現地で暮らす人々の英会話は、我々が試験のために勉強する英語とは全く異なり、留学時には様々なシーンでその違いを目の当たりにすることになります。もちろん、言葉だけではありません。文化や考え方、ルールなど、様々な違いに気付かされます。 このように、海外の生活に身を置いての様々なシチュエーションでの戸惑いや失敗は、実はあなたの成長に大きく繋がる経験になります。 言語や文化の違う海外での生活に必要なのはオープンマインド。つまり「自分の心を開いて、周囲の意見を受け入れる心」。 私たちの主観は、国ごとに大きく違います。例えば日本では、誰かと会うときに待ち合わせ時間などをしっかり提示しますが、国によっては日時もわからない大雑把な約束で会いに行くことも。日本人からしたら、いつ会えばいいのか困惑しますが、これを「失礼だ!」と決めつけず、その国の文化や国民性などを考えて対応していくことが大切。偏見や誤解を持たずに、異文化を理解し受け入れる心を養いましょう。 |
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海外留学で得た経験が自分のキャリアに大きく繋がる? |
国際学部の授業では、講師たちの様々な国での経験や自身のエピソードなどを交えながら、グローバルな視点でのビジネスや国際交流の仕方について学んでいきます。 「自分のキャリアは学生時代の準備が活かされた」と語るグリゴーリ先生は、アメリカの大手エネルギー企業に在籍し、様々な国で事業を行いました。それらのキャリアのきっかけとなったのが、大学時代の国際交流や留学経験だったのです。 自分の国だけに留まっていたら得られなかった経験を活かして、将来のチャンスに繋げる。海外留学はその準備としてとても大事な経験だと言えます。 |
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