北海道科学大学 工学部
自分の専門性とキャリアを結び付け、夢や目標を見いだす!地域社会の未来に貢献できる次世代の専門技術者や研究者に
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2025年度納入金(予定) 166万2300円 |
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北海道科学大学 工学部の募集学科・コース
北海道科学大学 工学部のキャンパスライフShot
- 機械工作工場には、旋盤や5軸マシニングセンタ、巨大定盤などを完備
- 大学構内にある「太陽光追尾型両面太陽光発電システム」
- 雪対策技術の研究・開発装置「自然雪風洞実験装置」
北海道科学大学 工学部の学部の特長
工学部の学ぶ内容
- 【機械工学科】AIや5Gなどの最先端技術を支える機械工学を学ぶ
- 自動車や航空機、ロボットなど、人の暮らしを支える様々な機械を設計・開発できる専門知識・技術を備えた高度なエンジニアを育成します。
また、これからはAIや5Gなど最先端技術をハードウェアに適用するために、機械工学の知識を持ったエンジニアが必要とされています。機械工学科では、必修科目の3分の1が実習系の実践科目。CADや機械設計技術者などの資格取得に向けた実践的授業もあります。民間企業経験のある教授陣も多く、+Professionalのエンジニアを養成します。
- 【電気電子工学科】基礎から最新機器への応用や資格取得まで、電気電子のすべてを学ぶ
- 環境に優しい新エネルギーシステムの開発やあらゆる電子情報機器を作り出せるエンジニアを育成します。
電力システムを扱うエネルギー系と人工知能(AI)などを扱うエレクトロニクス系の2つの領域を学べます。電気電子と情報を応用したハイブリッド型の技術も学ぶことができ、電気自動車やAI、IoTなどの情報分野を融合して最新機器に活用します。
卒業後は、電気電子分野・情報分野で活躍するため、免許・資格取得に力を入れており、対策講座やカリキュラムで試験対策をしっかり行っています。
- 【建築学科】1年次からの実践的な演習で、積雪寒冷地に安全快適な生活を実現する建築を学ぶ
- 建築の設計から施工までに必要な、高度な知識と技術を身につけた建築デザイナーと建築エンジニアを育成します。
美しく、快適で、安全な建築を実現するために1年次から建築製図、2年次から設計演習やCAD演習など実践的な演習を行うことで、基礎から応用まで幅広い専門知識と設計力を身につけることができます。北海道という地域に根ざした大学として、積雪寒冷地に対応する建築の設計に必要な講義・演習が充実していることが特長になっています。
- 【都市環境学科】道路、橋、新幹線、港湾など大規模工事を指揮し、地域基盤構築に携わる
- 自然と共存し、災害に強い都市空間の創造を目指し、社会基盤施設の計画・設計から施工までの専門性の高い技術を身につけます。
1年次からトンネル工事や橋梁工事など現場を見る機会が多く、技術士の資格取得に向け、合格サポート塾を開くなど手厚いサポートや指導があります。
工学部のカリキュラム
- 【機械工学科】パソコンを利用した製図を行う「CAD製図演習」
- 1年次には図学、機械製図と手書きによる製図を行い、2年次にはパソコンを利用した製図(CAD)を行います。「CAD製図演習II」では3次元CADの授業があり、各学生が作成した3次元モデルを実際に3Dプリンタで出力する課題も含まれています。
- 【電気電子工学科】半導体の物理的・電気的性質を学ぶ「半導体デバイス」
- エレクトロニクス機器の開発や設計あるいはユーザーとなり得る電気電子系の学生は、半導体デバイスについて、一通りの知識を身につけていることが必要です。そのためには基礎となる半導体の物理的・電気的性質を十分に理解することが求められます。トランジスタに関して構造、種類、動作原理、電気的特性といった事柄のほか、集積回路の構造と作製方法、光半導体デバイスの光-電気的特性を学ぶことが目的です。
- 【建築学科】複合的な建築空間を設計する「建築設計演習III」
- 「地域公共施設を備えた集合住宅」、「複合性を備えた図書館」という2つの演習課題を通じて、これまでに学んだ様々な知識、技術、表現手法を統合的に用いてより大規模、公共的、かつ複合的な建築空間を設計できることが目的です。また発表や討議の場において自らの意見をより能動的、かつ高度に表現、発信できるようになることも目指しています。演習は、グループ編成後、1グループ1名の担当教員で実施し、各自の企画立案に従ってエスキスを繰り返し行い構想の発展、具現化を行うことで実践的な演習を行います。
- 【都市環境学科】正確で見やすい図面を製作する「CAD演習」
- エンジニアにとって、頭で考えていることを視覚的に表現するスキルは不可欠です。そこで、プロも使用する設計製図ソフト「AutoCAD」の操作方法を学び、社会に出てからもスムーズに業務に入れるよう、図面作成スキルを習得。正確で見やすい図面を完成させるため、様々な図面の作成に繰り返し取り組んでいきます。
工学部の先生
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point こんな先生・教授から学べます
趣味や好奇心が新しい手法の開発につながるため、学生の個性と自主性を大切にしている
1年生には通信の仕組み、2・3年生にはC言語やJavaといったプログラミングを教えていて、ゼミの「ソーシャルデータ研究室」では、SNSの投稿や商品レビューなどを解析する手法について指導しています。「心掛けていることは、自由にテーマや研究課題を考えさせることです。たとえば、美容に興…
工学部の資格
- 取得を目指せる資格
- 【機械工学科】機械設計技術者試験、エネルギー管理士<国>、2次元CAD利用技術者試験、ITパスポート試験<国>、高等学校教諭免許状(一種)【工業】<国> ほか
【電気電子工学科】電気主任技術者(一種)<国>、電気工事士(第一種・第二種)<国>、第一級陸上特殊無線技士<国>、電気工事施工管理技士<国>、高等学校教諭免許状(一種)【工業】<国> ほか
【建築学科】一級建築士<国>、二級建築士<国>、建築施工管理技士<国>、建築設備士<国>、高等学校教諭免許状(一種)【工業】<国> ほか
【都市環境学科】技術士(建設部門・環境部門)<国>、土木施工管理技士<国>、測量士・測量士補<国>、管工事施工管理技士<国>、高等学校教諭免許状(一種)【工業】<国> ほか
工学部の施設・設備
- 最新の施設・研究設備
- 機械工学科・電気電子工学科が使用する「工学部東棟(F棟)」が2019年1月に完成し、ロボティクス工房や流体工学研究室、大学院実験室などを配置。建築学科・都市環境学科が使用する「工学部西棟(D棟)」は2021年1月に完成し、製図室や総合構造実験室、大学院実験室などを配置。D棟とF棟の一部の壁をガラス張りにして、配管設備を教材として活用できるようにするなどより設備が充実。
北海道科学大学 工学部の入試・出願
北海道科学大学 工学部の目指せる仕事
北海道科学大学 工学部の就職率・卒業後の進路
■就職率(2023年3月卒業生)
【工学部】99.7% (就職者335名/就職希望者336名) 【大学全体】99.4% (就職者867名/就職希望者872名)
■就職実績(2023年3月卒業生)
つうけん、ネクスコ・エンジニアリング北海道、北海電気工事、岩田地崎建設、HBA、伊藤組土建、富士通ゼネラル、エイチ・エル・シー、エム・アンド・アイ、つうけんアドバンスシステムズ、日本システム開発、大成建設、東洋建設、ISIDインターテクノロジー、日産自動車、SOC、戸田建設 ほか
北海道科学大学 工学部の問い合わせ先・所在地
〒006-8585 北海道札幌市手稲区前田7条15丁目4-1
0120-248-059
所在地 | アクセス | 地図 |
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北海道札幌市手稲区前田7条15丁目4-1 |
「手稲」駅からバス 約9分 北海道科学大学前 下車 すぐ 「手稲」駅から徒歩 約25分 「宮の沢」駅からバス 約25分 北海道科学大学前 下車 すぐ 「手稲」駅からタクシー 約5分 |