将来は北海道に2000mの橋長を誇る橋梁を自ら設計できる技術者になりたい

札幌第一高等学校
新谷 玲雄 2017年度入学
北海学園大学 社会環境工学科 4年生 新谷 玲雄
【学校で学んでいる事について】
・大学ではシビルエンジニアリング(土木工学)を学んでいます。座学だけでなくコンクリートや土、河川の実験、山に登っての測量実習などのフィールドワークも盛んに行っています。特に、印象に残っているのが、3年次に行った藻岩山での測量実習です。実際に外に出て測量を行ってみると、座学でイメージしていた時の様には上手くいかない事が多く、難しさを実感しました。実際にやってみる事で、土木の世界は甘くないと実感できましたし、土木の奥深さ、面白さを再発見できました。
また、授業では地元企業の方が、その企業の専門分野に関して講義をしてくれる事もあります。業界で働いている方に、実務ベースでリアルな話を聞けるので、将来の仕事をイメージする上で、とても参考になっています。
【これからの目標】
・将来は北海道に2000mの橋長を誇る橋梁を自ら設計できる技術者になりたいと考えています。近年の橋梁の業務は補修・点検が主になっているので、まずはそこで多くを吸収し、災害に強い設計を提案出来るようになりたいと考えています。また将来的に新たに橋梁を作る時に声がかかるような技術者を目指しています。
【この分野の魅力】
・入学当初は数学が好きだったので教員を目指して、数学の勉強をしていました。その過程で、専門科目として土木を学ぶ中で,初めて土木の魅力に気が付きました。土木は数学と近しい部分があり、理論を理解して形にする事が土木には必要なのだと教えて頂き、好きな数学と土木が繋がり、より興味を持つことができました。また、土木の仕事は地域の人すべての役に立つことが出来る仕事だと思います。生活に欠かせないインフラを,多くの人や企業と共同で作り上げることができるスケールの大きさがとても魅力的だと感じます。
【高校生へのメッセージ】
・高校生の皆さんには偏差値のみではなく、卒業後のことも考慮して大学を選んで欲しいと思います。北海道で就職し生活していくことを考えた時,北海学園大学の卒業生が現場の第一線で多く活躍していることのメリットは,入学前に気づくことができませんでした.大学入学をゴールと捉えず,どんな勉強が出来る大学なのか,また,どんな進路の選択肢があるのかを調べて、じっくり進路を検討して欲しいと思います!
【学校で学んでいる事について】
・大学ではシビルエンジニアリング(土木工学)を学んでいます。座学だけでなくコンクリートや土、河川の実験、山に登っての測量実習などのフィールドワークも盛んに行っています。特に、印象に残っているのが、3年次に行った藻岩山での測量実習です。実際に外に出て測量を行ってみると、座学でイメージしていた時の様には上手くいかない事が多く、難しさを実感しました。実際にやってみる事で、土木の世界は甘くないと実感できましたし、土木の奥深さ、面白さを再発見できました。
また、授業では地元企業の方が、その企業の専門分野に関して講義をしてくれる事もあります。業界で働いている方に、実務ベースでリアルな話を聞けるので、将来の仕事をイメージする上で、とても参考になっています。
【これからの目標】
・将来は北海道に2000mの橋長を誇る橋梁を自ら設計できる技術者になりたいと考えています。近年の橋梁の業務は補修・点検が主になっているので、まずはそこで多くを吸収し、災害に強い設計を提案出来るようになりたいと考えています。また将来的に新たに橋梁を作る時に声がかかるような技術者を目指しています。
【この分野の魅力】
・入学当初は数学が好きだったので教員を目指して、数学の勉強をしていました。その過程で、専門科目として土木を学ぶ中で,初めて土木の魅力に気が付きました。土木は数学と近しい部分があり、理論を理解して形にする事が土木には必要なのだと教えて頂き、好きな数学と土木が繋がり、より興味を持つことができました。また、土木の仕事は地域の人すべての役に立つことが出来る仕事だと思います。生活に欠かせないインフラを,多くの人や企業と共同で作り上げることができるスケールの大きさがとても魅力的だと感じます。
【高校生へのメッセージ】
・高校生の皆さんには偏差値のみではなく、卒業後のことも考慮して大学を選んで欲しいと思います。北海道で就職し生活していくことを考えた時,北海学園大学の卒業生が現場の第一線で多く活躍していることのメリットは,入学前に気づくことができませんでした.大学入学をゴールと捉えず,どんな勉強が出来る大学なのか,また,どんな進路の選択肢があるのかを調べて、じっくり進路を検討して欲しいと思います!


この先輩が学んでいるのは・・・
北海学園大学 工学部
環境を考えた調和の時代へ工学を駆使して「未来」をカタチにする