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法政大学、学生がキャビネットストッパー「OTTO(オットー)」開発
2015/10/16
法政大学デザイン工学部・大島礼治教授研究室の学生が、キャビネットストッパー「OTTO(オットー)」を開発した。
「OTTO」は、食器棚等の取っ手にかけるだけで、収納されている食器等が飛散することを防げるストッパー。開発した女子学生3人の「女子目線」のこだわりで、防災用品の機能性だけでなくインテリアとしても楽しめるデザインを追究した商品となっている。
2011年の東日本大震災の際、奥原奏実さん(デザイン工学部システムデザイン学科4年)が地震の強い揺れにより自宅で食器棚の扉が開き食器が飛び散ってしまうという経験をした。その後、水上絢菜さん(同4年)・大澤香織さん(同4年)と3人でその経験を話していたときに、同商品の制作を思い立ち、大学1年生だった2012年の冬に開発をスタート。およそ2年間の試行錯誤を繰り返して商品化を実現させた。
商品名の「OTTO」は、取っ手に同商品を掛けた形状が似ていること、地震の揺れに「おっと!」と驚く状況にあっても女性が安心できるようにと願いを込め、「女性」や「安心」にまつわる単語を集めた中から選定したという。
なお、商品は株式会社セイムトゥー(東京都千代田区)を通じて販売を開始。価格は2,759円(※税別、赤・白・緑の3色セット)。
■ニュースリンク先(http://www.hosei.ac.jp/NEWS/newsrelease/151014.html)
「OTTO」は、食器棚等の取っ手にかけるだけで、収納されている食器等が飛散することを防げるストッパー。開発した女子学生3人の「女子目線」のこだわりで、防災用品の機能性だけでなくインテリアとしても楽しめるデザインを追究した商品となっている。
2011年の東日本大震災の際、奥原奏実さん(デザイン工学部システムデザイン学科4年)が地震の強い揺れにより自宅で食器棚の扉が開き食器が飛び散ってしまうという経験をした。その後、水上絢菜さん(同4年)・大澤香織さん(同4年)と3人でその経験を話していたときに、同商品の制作を思い立ち、大学1年生だった2012年の冬に開発をスタート。およそ2年間の試行錯誤を繰り返して商品化を実現させた。
商品名の「OTTO」は、取っ手に同商品を掛けた形状が似ていること、地震の揺れに「おっと!」と驚く状況にあっても女性が安心できるようにと願いを込め、「女性」や「安心」にまつわる単語を集めた中から選定したという。
なお、商品は株式会社セイムトゥー(東京都千代田区)を通じて販売を開始。価格は2,759円(※税別、赤・白・緑の3色セット)。
■ニュースリンク先(http://www.hosei.ac.jp/NEWS/newsrelease/151014.html)