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法政大学、ドキュメンタリー映画祭で社会学部生が最優秀賞
2015/9/3
法政大学メディア社会学科3年・沼能奈津子さんの作品が、「ヒューマンドキュメンタリー映画祭<阿倍野>2015」において、グランプリの「最優秀賞」を獲得した。
同映画祭は、プロ・アマを問わず未発表の優れたドキュメンタリー作品を表彰する。ドキュメンタリー監督への登竜門と言われており、今年13回目の開催となった。
沼能さんの作品は、原発事故で住めない状態に陥った福島県浪江町(なみえまち)にある“わが家”の様子を、毎週のように防護服を着てビデオで記録し続ける父親の姿を通して「家」とは何かを考えさせる作品。
審査委員の伊勢真一監督は、「10年後、20年後を撮影して長編ドキュメンタリー映画にしてほしい」と評価。また、受賞スピーチで沼能さんは「家族、そして大学の先生や仲間たちに感謝したい」と喜びを語った。
なお、同じく社会学部の玉手秀人さん、新行希望さんの作品も入賞し、受賞6作品のうち半数を同大学の学生が占める快挙を達成した。
■ニュースリンク先(http://www.hosei.ac.jp/shakai/NEWS/topics/20150831_1.html)
同映画祭は、プロ・アマを問わず未発表の優れたドキュメンタリー作品を表彰する。ドキュメンタリー監督への登竜門と言われており、今年13回目の開催となった。
沼能さんの作品は、原発事故で住めない状態に陥った福島県浪江町(なみえまち)にある“わが家”の様子を、毎週のように防護服を着てビデオで記録し続ける父親の姿を通して「家」とは何かを考えさせる作品。
審査委員の伊勢真一監督は、「10年後、20年後を撮影して長編ドキュメンタリー映画にしてほしい」と評価。また、受賞スピーチで沼能さんは「家族、そして大学の先生や仲間たちに感謝したい」と喜びを語った。
なお、同じく社会学部の玉手秀人さん、新行希望さんの作品も入賞し、受賞6作品のうち半数を同大学の学生が占める快挙を達成した。
■ニュースリンク先(http://www.hosei.ac.jp/shakai/NEWS/topics/20150831_1.html)