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私立大学/東京

ホウセイダイガク

法政大学 生命科学部 環境応用化学科

定員数:
82人

環境・エネルギー問題を化学的に解決し、持続可能な社会の構築を目指す

学べる学問
  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • バイオ・生命科学

    分子レベルで生命現象を解明する

    生命の誕生、成長、生理現象など生命現象を分子レベルで解明する。生物学、化学、物理学との境界領域の研究や、農学、医学、薬学、獣医・畜産学、林産・水産学などへの応用研究もある。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

目指せる仕事
  • レンジャー(自然保護官)

    国立公園の自然を守り、適切な利用をすすめる

    自然公園法に基づく国立公園内でのホテルや道路施設などの開発許可申請の適否について審査するのがレンジャーの仕事。利用者への自然保護の解説、野生生物の保護なども大切な仕事だ。なるには、国家公務員試験にパスし、環境省に採用される以外にレンジャーになる道はない。

  • 生命工学研究者

    遺伝子の成り立ちや組み換えなど生物を分子レベルでとらえ、大学や各種研究機関で新たな研究・開発を行う。

    遺伝子の成り立ちや細胞学、生命科学などの成果を、製薬や食品などの工業分野にフィードバックし、生産力をあげたり、新製品の開発につなげるための研究を行っているのが生命工学研究者。分子レベルで生物をとらえ、さまざまな生命や体のメカニズムを解明しようとしている。ある特定の遺伝子の働きが実際にDNAのどの部分で働いているのかなど、マウスを使った実験を繰り返すことで解明しようとする研究者がいたり、実験用の均質なマウスを、遺伝子操作によって作り出すといった実験を繰り返す研究者もいる。

  • 環境保全エンジニア

    公害防止や環境保全に関わる

    自然環境の保全に関わる。メーカーなどで公害を防ぐ機器などの設計、製作、メンテナンスを担当する仕事と、大気汚染、騒音、水質汚濁などの数値を計測したり、調査・分析する仕事に大別できる。

  • 作業環境測定士

    作業環境を守るための環境測定

    石綿などの鉱物性の粉塵や、放射性物質、特定化学物質など、工場やさまざまな作業現場で、人の体に有害となる物質はたくさんある。それらの測定をし、より良い作業環境を保つ技術者が作業環境測定士。簡易測定機器を使用したサンプリングや分析・解析をし、職場環境を維持する大切な役割を担う。

  • 環境コンサルタント

    環境保全活動などへの助言・指導を行う

    環境保全に関する専門的知識や豊富な経験を持ち、その知識や経験に基づき市民やNGO、事業者など様々な立場の環境保全活動に対する助言や指導を行う。また、自治体の環境政策、企業の環境アセスメントなどをどうすすめればいいか考え、企画、調査、事業の管理を行うこともある。

  • 中学校教諭

    専門教科を教えるとともに心のケアも

    小学校と違い、免許のある単一教科を教えるので深い専門知識が必要となる。また、中学時代は、子供から大人にかわる過渡期で、不安定になる生徒も多いので、適切な指導をしていかなくてはならない。人間としての幅広い教養や対応力が求められる。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2024年度納入金 181万1000円  (※諸会費別)

法政大学 生命科学部 環境応用化学科の学科の特長

生命科学部 環境応用化学科の学ぶ内容

環境保全やエネルギーなど、現代の諸問題の解決につながる「グリーンケミストリ」を学ぶ
現在、地球上では、二酸化炭素排出問題をはじめ、廃棄物と環境、エネルギー製造などに関する問題が山積みになっています。本学科では「グリーンケミストリ」をキーワードに、先端化学の知識を用いて、人間・環境にやさしく、持続可能な社会を創造するための基礎知識や問題を化学的に解決するための応用技術を学びます

生命科学部 環境応用化学科のカリキュラム

実験・実習を重視した、実践的なカリキュラムを用意
1年次から、少人数クラスでの多彩な実験プログラムを体験できます。比較的早い段階で興味のある研究テーマを絞り込めるため、3年次の研究室配属後はじっくりと研究に取り組むことが可能です。また、学習の利便を図るために「グリーンケミストリ」を基盤とした3つの履修モデル(コース)を設置しています
「グリーンケミストリ」を基盤とする3コース
【グリーンケミストリコース】
環境保全やエネルギー問題などを化学的手法で解決する知識と技術を修得
【物質創製化学コース】
機能性物質を開発するための基礎知識や、応用開発のための知識と技術を修得
【環境化学工学コース】
環境、資源、エネルギーの観点から物質の化学変化を捉え、化学工学的プロセス設計などの基礎を修得

生命科学部 環境応用化学科の授業

生体や環境、物質との関係を学び、今日の環境問題に対する化学的解決法を研究
有機化学、無機化学、物理化学、環境化学、化学工学の5分野で基礎能力を身に付け、生体や環境、物質との関係について学びます。グリーンケミストリ関連科目では、化学物質の開発および生産過程における自然界や生体への影響、資源の循環再利用などを環境調和の考え方に立って学びます

生命科学部 環境応用化学科の施設・設備

グリーンエネルギー社会の実現を目指す「マイクロ・ナノテクノロジー研究センター」
キャンパスから歩いて数分のところにある「法政大学マイクロ・ナノテクノロジー研究センター」では、最先端の分析機器を用いた実験が可能です。学部生も卒業研究でこの施設を活用しています。2・3年次に履修する「応用化学実験」でも、先端機器を使って実験できる機会が設けられています

法政大学 生命科学部 環境応用化学科の学べる学問

法政大学 生命科学部 環境応用化学科の目指せる仕事

法政大学 生命科学部 環境応用化学科の資格 

生命科学部 環境応用化学科の取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【理科】<国> (1種) 、
  • 高等学校教諭免許状【理科】<国> (1種) 、
  • 毒物劇物取扱責任者<国> 、
  • 司書<国> 、
  • 司書教諭<国> 、
  • 社会教育主事任用資格 、
  • 学芸員<国>

社会教育士(養成課程)

生命科学部 環境応用化学科の受験資格が得られる資格

  • 危険物取扱者<国> (甲種)

生命科学部 環境応用化学科の目標とする資格

    • 技術士<国> (化学・応用理学・環境部門) 、
    • 技術士補<国> (化学・応用理学・環境部門) 、
    • 作業環境測定士<国>

    特定化学物質作業主任者

法政大学 生命科学部 環境応用化学科の就職率・卒業後の進路 

生命科学部 環境応用化学科の主な就職先/内定先

    日清食品、日本ハム、山崎製パン、キユーピー、伊藤園、旭化成ファーマ、エステー、三菱UFJ銀行、みずほフィナンシャルグループ、第一生命保険、博報堂プロダクツ、エヌ・ティ・ティ・データ、東京電力ホールディングス、楽天グループ、海上保安庁、農林水産省、東京税関、国土交通省関東地方整備局 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

(生命科学部全体)

法政大学 生命科学部 環境応用化学科の入試・出願

法政大学 生命科学部 環境応用化学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒184-8584 東京都小金井市梶野町3-7-2
TEL 042-387-6008
mail NKadm@ml.hosei.ac.jp

所在地 アクセス 地図
小金井キャンパス : 東京都小金井市梶野町3-7-2 JR中央線「東小金井」駅から徒歩 約15分

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