体の構造や骨・関節・筋肉・神経が連動する仕組みなどの基礎知識から、治療やリハビリを行うための検査・評価方法などを学んでいます。理学療法士が関わる幅広い分野について新たな発見に満ちた授業の連続なのでとても刺激的!また、仲間たちと実技の自主練習をすることも多いため皆で一緒に成長していると実感できます。
理学療法士はスポーツ系や医療系、福祉系など活躍できる分野が広く、現在はどの道に進むか模索中です。しかし、ケガや疾患のために普段通りの生活を送ることが難しい方を支えるという基本は同じなので、どの分野に行っても一人ひとりの患者さんに寄り添いリハビリ意欲を高めてもらえる理学療法士になりたいと思っています。
高校時代に部活(サッカー部)でケガをした際に理学療法士の方にお世話になったことから興味を持ち、シューズのインソールやテーピングなど、スポーツ分野の特色ある授業が受けられる文京で学びたいと考えました。
文系出身でも心配ありませんが高校で生物や物理の基礎を学んでおけば、理解がより早くなると思います。そして、経験豊富な先生方から臨床の話をたくさん聞いて自分の将来をイメージしながら勉強することも大切です。
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1限目 | 物理療法学 | 機能診断技術学IV | 中枢神経系理学療法学 | 病理学 | ||
2限目 | 運動学III | 日常生活活動学実習 | 運動器系理学療法学 | リハビリテーション神経内科 | 病理学 | |
3限目 | 生理学実習 | リハビリテーション整形外科 | 病態運動学 | |||
4限目 | 生理学実習 | 臨床心理学 | 栄養学 | |||
5限目 | 生理学実習 | 統計学 | リハビリテーション内科 | |||
6限目 |
好きな科目は「運動器系理学療法学」です。1年次に学んだ基礎をベースに具体的な疾患やリハビリ方法などの知識を積み重ねていくこの科目によって「理学療法士に近づいているな~」と実感でき、楽しくなります。