福山大学の関連ニュース
福山大学、「未来創造館」が2020年12月に竣工
2021/1/27
福山大学では、地域を想い、地域に愛され、地域から国際社会につながる"未来創造人"の育成拠点「未来創造館」が2020年(令和2年)12月末に竣工した。
概要
1階には新しいラーニングコモンズに対応したスペースとして、ICT教育推進拠点となるコミュニケーションエリア、大型ディスプレイを利用した映像の展示やゼミなどで利用可能なディスプレイコーナー、ブース席によるグループワーク活動の場としてのインフォダイナー等、学生の多様な学びに対応するICT設備を整備したフロアーが設置される。
2階には168名(可動椅子)、3階には165名(固定椅子)収容可能な講義室を設置し、4~10階には各研究室間の間仕切りを除いた今までにない実験室(オープンラボ)が作られる。
さらに、11階には素晴らしい瀬戸内海の景色が見渡せるクロッシングカフェ、備後地域発祥の「中継ぎ」と呼ばれる伝統技法で織った畳を敷いた茶室等がある。
また、『未来創造館』の隣に新設する研究動物棟は、「環境省実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準」に準じて建設した最新施設である。
基本計画から約2年と8か月の長期に渡る未来創造館プロジェクトも、無事故無災害でいよいよエンディングを迎えた。
竣工後は、引っ越しに続き現在の10・11・12号館等の取り壊し工事を予定している。
学部も未来創造館へ移設
4階から10階までは主に薬学部の実験室や研究室として使用し、これまで10・11・12号館にあった薬学部の機能は全て未来創造館に移設。3研究室の実験室をオープンエリアとし、研究の技術・知識の交流が活発になるように工夫されており、薬学部研究棟として機能する。
建設場所
未来創造館は1号館から爽風の庭を通り抜けた正面に建設された。位置的には34号館(医療薬学教育センター)の南隣になる。
外構計画『CROSSING GARDEN』
5学部すべての学生が集う未来創造館へのアプローチである1号館からの軸線上に性格の異なる5つの活動の場を重ね合わせることで、福山大学の多様な学生達が集うキャンパスの骨格となる『CROSSING GARDEN』を実現する。
他、詳細が決まり次第、随時公開していく。
■詳細リンク先(https://www.fukuyama-u.ac.jp/news/43343/)
概要
1階には新しいラーニングコモンズに対応したスペースとして、ICT教育推進拠点となるコミュニケーションエリア、大型ディスプレイを利用した映像の展示やゼミなどで利用可能なディスプレイコーナー、ブース席によるグループワーク活動の場としてのインフォダイナー等、学生の多様な学びに対応するICT設備を整備したフロアーが設置される。
2階には168名(可動椅子)、3階には165名(固定椅子)収容可能な講義室を設置し、4~10階には各研究室間の間仕切りを除いた今までにない実験室(オープンラボ)が作られる。
さらに、11階には素晴らしい瀬戸内海の景色が見渡せるクロッシングカフェ、備後地域発祥の「中継ぎ」と呼ばれる伝統技法で織った畳を敷いた茶室等がある。
また、『未来創造館』の隣に新設する研究動物棟は、「環境省実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準」に準じて建設した最新施設である。
基本計画から約2年と8か月の長期に渡る未来創造館プロジェクトも、無事故無災害でいよいよエンディングを迎えた。
竣工後は、引っ越しに続き現在の10・11・12号館等の取り壊し工事を予定している。
学部も未来創造館へ移設
4階から10階までは主に薬学部の実験室や研究室として使用し、これまで10・11・12号館にあった薬学部の機能は全て未来創造館に移設。3研究室の実験室をオープンエリアとし、研究の技術・知識の交流が活発になるように工夫されており、薬学部研究棟として機能する。
建設場所
未来創造館は1号館から爽風の庭を通り抜けた正面に建設された。位置的には34号館(医療薬学教育センター)の南隣になる。
外構計画『CROSSING GARDEN』
5学部すべての学生が集う未来創造館へのアプローチである1号館からの軸線上に性格の異なる5つの活動の場を重ね合わせることで、福山大学の多様な学生達が集うキャンパスの骨格となる『CROSSING GARDEN』を実現する。
他、詳細が決まり次第、随時公開していく。
■詳細リンク先(https://www.fukuyama-u.ac.jp/news/43343/)