学校の特長
「口腔医学」を全国に先駆けて提唱。より生きた学びを実践しています。
技術や研究が進むにつれ、むし歯や歯周病が糖尿病や動脈硬化、心筋梗塞、認知症といった疾患、さらには出産にまで影響を及ぼすことがわかってきました。歯やその周辺組織を健康に保つ事が全身の健康に深く繋がっているのです。こうした変化を受け全国に先駆けて本学で提唱してきたのが、口腔の健康を通して全身の健康を守る口腔医学という概念。「口腔医学」のスペシャリスト育成のため、将来を見据えたカリキュラムを構築しています。実習重視の授業体制による「6年間一貫教育」で次世代の歯科医師を育成します。歯科医学はもちろん歯科医学に関連する一般医学教育も充実させ、口腔内だけでなく、人の全身を理解するための知識を伝えています。 |
キャンパス全体の整備計画をすすめています。
2022年、本学は創立50周年を迎え、新施設が誕生しています。旧病院跡地には「50周年記念講堂」が完成。同年8月には学生食堂が記念講堂1階に「Restaurant TOMATO」としてリニューアルオープン。トマトの実りをイメージした明るい施設です。2020年9月に開院した新病院では最新の設備を導入。最新の歯科医療に対応した各種機器を設置し、最先端の技術や知識を学び、臨床実習や学習に生かすことができます。また、2025年夏頃の完成を目指して、校舎の建替えを行う予定です。キャンパス全体を新しく整備する計画が進行しています。 |
歯科医師を目指す学生のチャンスが広がる[専願S特待生制度]
「専願S特待生制度」は、福岡歯科大学への入学を希望する受験生(合格した場合、入学を確約できる受験生)限定の特待生制度です。ただし、国公立大学歯学部歯学科に入学される場合に限り、入学辞退が認められます。一般選抜A・B日程および大学入学共通テスト利用選抜1・2・3期(※試験科目の指定あり)の選抜区分から、計20名を選考します。入学金50万円に加え、年間の授業料300万円のうち、200万円が免除となり、6年間の学納金が、1,380万円になります(1,250万円免除)。また、本学では学生の経済的な支援を行うため、さまざまな奨学制度を設けています。 |