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武蔵大学、学生が制作したロゴマークが企業に採用
2022/4/14
武蔵大学は、授業「学部横断型課題解決プロジェクト」において学生が制作したロゴマークが、企業に採用された。



本授業では、学生が協力企業を調査・分析し、最終的には、CSR報告書の作成とより良い企業活動への提案を行っている。



今回、協力企業の株式会社井口機工製作所(以下、井口機工製作所)へロゴマークをデザインし提案したところ、同社より高評価を得て、採用となった。



同社はこれまで車用ターンテーブル、搬送部品ボールベア等の開発、製造及び販売といったB to B(企業間取引)事業を主力としていたが、近年一般消費者向け事業にも進出しており、このロゴマークが消費者向け商品の訴求に適しているとのことだった。



ロゴマークは早速2つのショッピングサイトで使用されている。



《採用されたロゴマークについて》

■制作のきっかけ

もともと井口機工製作所には、B to B製品に使用されているISB(IguchiStrong Bearing)の3文字から構成されたロゴマークがあり、商品カタログなどで使用されている。



しかし、一般消費者向け商品のチラシにはロゴマークが見当たらなかった。



そこで学生たちは、一般消費者向けの製品がもっと親しみやすく、たくさんの人に認知されるように専用のロゴマークを考えた。



■ロゴマークのコンセプト

「絶えまざる創造」と「こころをカタチに」をコンセプトにデザインした。



井口機工製作所の製品は、人に寄り添い、かつユニークなネーミングで、人を笑顔にさせるものが多いと感じた。



そのあたたかさを表現するために、親しみやすいオレンジ色や黄色を使用した。



また、ISBのSをSmile,Seeds、BをBloomingとし、笑顔を咲かせる製品(笑顔の種)という意味を持たせ、種と花のモチーフを組み合わせた。



人々を笑顔にする会社の製品(種)が「何年、何十年、何百年先も続くように」という私たちの願いも込めて提案した。



《学部横断型ゼミナール・プロジェクトとは》

武蔵大学は、開学以来、少人数制で自ら調べ、自ら考える「ゼミナール」での教育に力を注いできた伝統があるが、「学部横断型ゼミナール・プロジェクト」は、それをさらに発展させたもの。



学生が各学部で身につけた専門性を応用して、企業のCSR報告書を作成し、企業担当者の前で発表する産学連携型の授業。



異なる学部の学生がひとつのゼミで学ぶことで、横断的なアプローチによる課題解決の重要性を認識するとともに、社会で求められる「多様な視点」を身につけることを目的にしている。





詳細リンク先(https://www.musashi.ac.jp/news/jv2uat0000001jb0-att/jv2uat0000001je8.pdf)
武蔵大学(私立大学/東京)
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