都市生活に求められているニーズを把握し、課題を見つけ、技術に落とし込む。
都市生活学部 都市生活学科 西山敏樹 先生
都市での生活の質を向上させるためには…。それこそが本学科のテーマです。東京都市大学 都市生活学部の西山敏樹准教授の研究室では“ユニバーサルデザイン”について研究していまが、他にも都市生活に関わる19の研究室があり、それぞれが連携を取りながら学びを深めています。
私たちは、誰もが使いやすいモノとはどういうものかを追究しています。この「誰もが」には、高齢の方も、障がいのある方も、外国の方も、もちろん含まれています。ユニバーサルデザインは、最終的なアウトプットが交通機関のサインや街づくりなどで現れる工学的な要素が強く、文理融合的に学べるのも
研究の面白味の1つです。
西山敏樹准教授は、これまで全床がフラットになった電動バスを創ったり、屋外用の一人乗り自動運転車の研究を行ってきました。さまざまなテーマで成果を出すことで、次の共同研究の声がかかったり、新たなプロジェクトに招かれたり、どんどんフィールドが広がっていくのを実感してきました。ですので、私の研究室では、研究テーマは学生自身に見つけてもらいます。自らの興味や好奇心から研究にトライし、学術的な要素を組み合わせていく。そうすることで、より学びが深まり考える力が身につくのです。大切なのは今何が求められているのか、ニーズを見極めること。研究は自己満足で行うものではありません。課題を見つけ技術と制度、価値観のバランスをとって研究すれば都市生活は必ず向上します。
私たちは、誰もが使いやすいモノとはどういうものかを追究しています。この「誰もが」には、高齢の方も、障がいのある方も、外国の方も、もちろん含まれています。ユニバーサルデザインは、最終的なアウトプットが交通機関のサインや街づくりなどで現れる工学的な要素が強く、文理融合的に学べるのも
研究の面白味の1つです。
西山敏樹准教授は、これまで全床がフラットになった電動バスを創ったり、屋外用の一人乗り自動運転車の研究を行ってきました。さまざまなテーマで成果を出すことで、次の共同研究の声がかかったり、新たなプロジェクトに招かれたり、どんどんフィールドが広がっていくのを実感してきました。ですので、私の研究室では、研究テーマは学生自身に見つけてもらいます。自らの興味や好奇心から研究にトライし、学術的な要素を組み合わせていく。そうすることで、より学びが深まり考える力が身につくのです。大切なのは今何が求められているのか、ニーズを見極めること。研究は自己満足で行うものではありません。課題を見つけ技術と制度、価値観のバランスをとって研究すれば都市生活は必ず向上します。
この先生・教授に出会えるのは・・・
東京都市大学 都市生活学部 都市生活学科
持続的でより魅力的な都市生活を描き、地域を導いていく企画・実行者を育成。