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私立大学/東京・神奈川

トウキョウトシダイガク

東京都市大学 デザイン・データ科学部 デザイン・データ科学科

定員数:
100人

データ科学に基づき人と社会の課題を解決する「もの」と「こと」をデザインできる人材に[2023年4月設置]

学べる学問
  • 情報学

    情報化が社会に与える影響などを科学的手法で分析する

    情報学とは、社会における情報の仕組みや流れ、ありようなどを、実習、演習、フィールドワークを駆使して明らかにし、人間や社会を探究する学問です。情報の作られ方、収穫、伝達、利用法、システム構築など情報に関するすべてを対象に学ぶのが情報学です。「コンピュータやプログラミングについて学ぶ、理系の学問」というイメージを抱く人は少なくないかもしれませんが、情報技術の社会への浸透に伴い情報学の扱う領域も広がっており、今や理系だけに限られる学問ではなくなっています。

  • 数学

    数字という世界共通の言語を使って、数、量、図形などの性質や関係を研究

    数学は、理工系の全ての学問の基本であり、コンピュータ、機械全般、医療、経済などの根底を支える学問。講義や演習を通して数が持つ理論と可能性を幅広く学ぶ。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

  • 画像・音響工学

    画像や音響について研究し、それら処理技術を学ぶ

    画像・音響の処理技術を学ぶ。実験・実習を通して、コンピュータ・グラフィックス(CG)の技術とその応用を研究するのが画像工学であり、音のデジタル処理や音波の利用などを研究するのが音響工学。

目指せる仕事
  • 経営コンサルタント

    経営の専門アドバイザー

    企業の経営に関するトータルコンサルティングを行う。主に、賃借対照表・損益計算書などの財務諸表を材料として、会社の収益や資産内容などの経営状態を判断し、アドバイスをする仕事。経営者の心強いパートナーともいうべき存在だ。

  • 企画・調査

    会社の事業戦略のおおもとになるデータを収集・分析し戦略の方向性を示す

    民間企業などで、事業戦略を定める際、その基礎となるさまざまなデータを収集し戦略の方向性を示す仕事。業績の詳細な分析、市場規模や消費者のニーズの調査、予算シミュレーションなど、緻密な作業と分析力が必要とされる。あらゆる業種の企業にあり。

  • システムエンジニア(SE)

    効率的なシステムを考え、設計する

    ユーザーの目的にかなったコンピュータのシステムを設計する仕事。システム開発に必要な情報を分析する技術力はもちろんのこと、柔軟な思考力、想像力が必要とされる。システムを設計するのが仕事になるので、コンピュータの知識だけでなく、システム化する物に関する知識が必要になる。

  • システムアナリスト

    効率アップのためのシステムを企画

    事務処理のスピードアップや、無駄のない生産体制を作るため、コンピュータによる情報活用が進んでいる。そうしたコンピュータシステムの導入や改善のため、現場を調査し、問題点を見つけ、どんなシステムを作ればいいか決めるのがシステムアナリストだ。この計画をもとに中・長期の情報戦略を立て、期待される効果も算出する。

  • システムアドミニストレータ

    情報処理の利用・導入の推進者

    情報の利用者として、業務の改善や情報の利活用を促進するための企画を立て、必要に応じて他部門との調整など、システム部門と協力しながら情報化の推進を行う仕事。複数の業務をマネジメントし、能動的に業務改革や改善を行う重要な役どころ。

  • 情報工学研究者

    大学や専門の研究機関で、コンピュータや情報機器などに関する専門的な研究・開発を行う。

    コンピュータやさまざまな情報機器の現状を踏まえ、さらに将来的にどのように進化していくか、科学的に研究する。テーマはそれぞれの研究者が専門にこだわった研究を行っている。例えば「情報」をどのように解析させていけばいいか、その手順についての研究を行う人もいる一方で、ロボットと人とのコミュニケーションに注目して「情報」をどのように捉えていくかを研究している人もいる。また、あらゆる場面でコンピュータが使われている社会がどのような変貌を遂げていくか、人にどのような影響をもたらすかを考察している研究者もいる。

  • システムコンサルタント

    企業の業務内容に合った情報システムを提案する仕事

    企業の業務はコンピュータを使った情報システムで管理されており、それによって仕事の流れを効率化したり、膨大な顧客データを活用したりしている。業務内容と情報システムとは密接に関係しているので、企業の情報システムの導入・改善にあたっては、ビジネスとITの両方に精通した専門家が必要になる。その役割を担うのが、コンサルティング会社をはじめとするIT系企業で活躍するシステムコンサルタント。顧客(企業)の業務内容や要望・課題をしっかりと聞き、適切な情報システムのあり方を提案。基本的な設計までを行う。

  • データサイエンティスト

    大量のデータを分析して消費者の行動パターンなどを読み取る

    例えば、顧客の購買履歴など、今、企業はマーケット分析や消費者行動などを読み取るために活用できるさまざまなデータを大量に蓄積している。「ビッグデータ」といわれるこれらの膨大で多種多様なデータを分析するのがこの仕事。どのような切り口や角度からデータを取り上げるかを考え、統計学の手法を使ってデータを分析し、事業に役立つ情報を見極めていく。数学やITなど理系の知識も非常に重要だが、同時に、分析の前提になる仮説を立てたり、分析の結果を事業に生かしたりするためには経営やマーケティングなどの知識も必要となる。

  • カスタマーエンジニア(ソフトウェア・ネットワーク)

    顧客である企業を訪問し、コンピュータシステムの導入・保守・修理を担当

    コンピュータシステムやネットワークシステムの導入や保守・点検、修理などを担当するエンジニア。顧客である企業などを訪問し、現場で仕事をする。新たにシステムを導入する際には、機器のセッティングやソフトウェアの設定、操作の指導などを行い、導入後も定期点検を行う。また、システムにトラブルが発生した場合は、現場に急行して原因を究明し、復旧する。ソフトウェア、ハードウェア、ネットワークに関する幅広い知識やコミュニケーション能力が求められる仕事だ。

  • 通信技術者

    新しい通信技術や通信ネットワークの開発者

    携帯電話をはじめ、身のまわりの通信機器をみるだけでも日々新しい技術が導入され進歩を続けている。そんな通信の世界で、より進んだ技術を生み出し、高度で便利なネットワークを生み出していく。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 163万6000円 

東京都市大学 デザイン・データ科学部 デザイン・データ科学科の学科の特長

デザイン・データ科学部 デザイン・データ科学科の学ぶ内容

新たな「もの」と新たな「こと」を具体的に構想・設計・構築する力を養う
データ科学に関する知識と技術に裏付けられた批判的思考力と論理的思考力、グローバルリテラシーの涵養により、世界のあらゆる「もの」と「こと」を読み解く能力を修得。その上で社会の様々な課題を解決するために新たな「もの」と「こと」を構想・設計・構築、すなわちデザインできる実践的な専門力を持つ人材を目指す。

デザイン・データ科学部 デザイン・データ科学科のカリキュラム

全員が海外留学。海外インターンシップも行い、実践の場を世界へ広げる
「教養科目」と「外国語科目」により英語とグローバル教養を中心とした基礎力を養い、「専門基礎科目」と「専門応用科目」によりデータ科学とデザインの専門力・応用力を修得。海外インターンシップも行い、学生全員が海外留学(東京都市大学オーストラリアプログラム〈TAP〉への参加が基本)で実践の場を世界へ広げる。
演習中心の3つの科目群【データ科学、ユーザーエクスペリエンス、ソーシャルシステムデザイン】
データ分析技術と思考法を学ぶ「データ科学」科目群と、新たな体験を創造するための「もの」を中心に構想・設計・構築するための「ユーザーエクスペリエンスデザイン」科目群、新しい社会像を実現する仕組みや組織、事業体のあり方を構想・設計・構築するための「ソーシャルシステムデザイン」科目群を配置する。
学生・教員・社会が連携し、課題解決のデザインに取り組む
データ科学とデザインの技術により社会の発展に貢献できる実践的な人材の育成に向け、 学生同士及び学生と教員が相互に連携しながら人と社会が抱える実際の課題の分析とその課題解決のデザインに取り組む「キャップストーンプロジェクト」(総合的な課題解決力を修得)や「COOPプログラム」(就労経験型学習)を配置する。

デザイン・データ科学部 デザイン・データ科学科の先生

  • point こんな先生・教授から学べます

    生産性向上と環境負荷削減の両面から考え、データサイエンスを活かして新しい提案をデザインできる人材に

    大久保研究室では、生産性を向上し、環境への負荷も削減することを考えるための教育を行い、学生に実践的な知識と技術を指導しています。「まずは企業現場の課題を知ってもらうことが大切。そのため工場見学や社員へのインタビューを行います。そして、3年次には他大学と合同で企業の人に向けた研究発…

    東京都市大学の先生

デザイン・データ科学部 デザイン・データ科学科の施設・設備

国内教育機関として初めてISO14001の認証を取得したエコ・キャンパス
学びの場となる横浜キャンパスは、港北ニュータウンの計画的な街づくりにより、敷地のうち25%が保存林となっており、建物の色彩も落ち着いたアースカラーで統一。キャンパス運営は環境マネジメントシステムに関する国際規格であるISO14001認証により、すべての活動が環境と調和するよう配慮されている。

デザイン・データ科学部 デザイン・データ科学科の制度

クラス担任制度と奨学金制度で学びを総合的にバックアップ
担任の教員がクラス全般及び受け持つ学生の日常生活から学修まであらゆる面における相談・助言等を行う。必要に応じて保護者等とのコミュニケーションを行い、学生をバックアップする。奨学金制度には東京都市大学独自の五島育英基金奨学金、日本学生支援機構奨学金、地方自治体等の奨学金があり、審査等を経て受け取れる。

東京都市大学 デザイン・データ科学部 デザイン・データ科学科の学べる学問

東京都市大学 デザイン・データ科学部 デザイン・データ科学科の目指せる仕事

東京都市大学 デザイン・データ科学部 デザイン・データ科学科の就職率・卒業後の進路 

デザイン・データ科学部 デザイン・データ科学科の主な就職先/内定先

    大学院への進学をはじめ、情報通信、情報サービス、デザイン、コンサルティングなどを中心とした一般企業、官公庁・自治体、NPO・NGO団体など多種多様な場への就職だけでなく、自ら事業を起こす起業家・社会起業家も含め輩出することを想定している。


※ 想定される活躍分野・業界

東京都市大学 デザイン・データ科学部 デザイン・データ科学科の入試・出願

東京都市大学 デザイン・データ科学部 デザイン・データ科学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒224-8551 神奈川県横浜市都筑区牛久保西3-3-1
TEL 045-910-0104 (代)

所在地 アクセス 地図
横浜キャンパス : 神奈川県横浜市都筑区牛久保西3-3-1 「中川(神奈川県)」駅下車徒歩 5分

地図


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