東京都市大学 デザイン・データ科学部
- 定員数:
- 100人
データ科学に基づき人と社会の課題を解決する「もの」と「こと」をデザインできる人材に[2023年4月設置]
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金(参考) 163万6000円 |
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東京都市大学 デザイン・データ科学部の募集学科・コース
データ科学に基づき人と社会の課題を解決する「もの」と「こと」をデザインできる人材に[2023年4月設置]
東京都市大学 デザイン・データ科学部のキャンパスライフShot
- デザイン・データ科学部は横浜キャンパスで、環境学部、メディア情報学部の学部生や大学院生とともに学びます。
- データ科学に関する知識と技術に裏付けられた思考力を養成。課題の根幹にある「もの」と「こと」を読み解く能力を修得します。
- 約13万冊の蔵書を誇る図書館がリニューアル。グループ学習エリアなど、アクティブな行動を促す学修環境が整っています。
東京都市大学 デザイン・データ科学部の学部の特長
デザイン・データ科学部の学ぶ内容
- データ科学に基づき、新たな「もの」と「こと」を構想・設計・構築できる人材を育成
- 社会で起きている様々な問題や現象を数的に読み解く定量データ分析、人の言葉や行動さらに感情など、数値で表しにくい情報を洞察的に読み解く定性データ分析、そして、これら両方のデータ科学に関する知識と技術に裏付けられた論理的思考力と批判的思考力、さらにグローバルリテラシーを身につけます。それにより、人と社会に起きている様々な課題を解決に導くために、課題の根幹にある「もの」と「こと」を読み解く能力を修得します。その上で、社会における多種多様な課題を解決するために必要な、『新たな「もの」』と『新たな「こと」』を具体的に構想・設計・構築する力、すなわち、デザインできる実践的な専門力を持つ人材を養成します。
デザイン・データ科学部のカリキュラム
- 海外留学を含めたグローバル教養・データ科学・デザイン能力を体系的に学ぶ
- グローバルで幅広い教養を基盤とする複眼的で多角的な視野からの各種データを科学的に分析できる技術と、ロジカルシンキング(論理的思考)とクリティカルシンキング(批判的思考)などの思考スキルを裏付けとした、人と社会に役立つ新しい「もの」と「こと」をデザイン(構想・設計・構築)できる実践的な専門能力を身につけます。そして、課題の発見と解決、新しい価値をデザインできる人材として、国際的に活躍できる能力の育成を目指します。そのため、「教養科目」と「外国語科目」によって、英語とグローバル教養を中心とした基礎力を身につけ、「専門基礎科目」と「専門応用科目」によって、データ科学とデザインの専門力・応用力を修得できるよう、海外留学を含めて体系的に授業を配置します。
- 演習中心の3つの科目群【データ科学、ユーザーエクスペリエンス、ソーシャルシステム】
- データサイエンスに代表されるデータ科学の能力と、新たな「もの」と「こと」をデザインする能力を身につけるために、3つの科目群を用意しています。数値データだけでなく言語データのような定性データも分析できる技術や、その分析結果を洞察的に読み解き理解するための思考スキルを学ぶ「(1)データ科学」の科目群、人々の暮らしや様々な活動に新たな価値と体験を創造するために、新たな「もの」を実践的にデザインできる専門力を学ぶ「(2)ユーザーエクスペリエンスデザイン」の科目群、さらに、企業や社会の課題を解決するための新しいシステムや仕組みをデザインするために、新たな「こと」を実践的にデザインできる専門力を学ぶ「(3)ソーシャルシステムデザイン」の科目群を配置します。これらを演習中心の問題解決型学習(PBL:Problem-based Learning)によって、個人だけでなくチームとして協創して学び合う場を提供します。
- 学生・教員・社会が連携し、課題解決のデザインに取り組む
- データ科学とデザインに関するより高度な専門性を有し、人と社会の発展に貢献できる実践的な人材の育成を目指します。その実現のために、教養科目から専門科目(基礎・応用)までの学びを実際の企業や社会における課題解決として実践する「COOPプログラム(インターン型学習)」、さらに、デザイン・データ科学部におけるすべての学びの総仕上げとして、学生と教員、企業などが相互に連携しながら、人と社会が抱える実際の課題を分析し、その課題解決のデザインを作り上げるプロジェクトとして、「キャップストーンプロジェクト(総合的課題解決プロジェクト)」を配置します。
- 全員が海外留学。海外インターンシップも行い、実践の場を世界へ広げる
- デザイン・データ科学部では、外国語と国際教養を学び国際力を磨くことにより海外留学・海外インターンシップに備え、新しい「もの」や「こと」をデザインし、マネジメントする基礎力を養います。学生全員が海外留学(東京都市大学オーストラリアプログラム〈TAP〉への参加を基本とします)をすることで、実践の場を世界や実社会へと広げることができます。
デザイン・データ科学部の設立の背景
- 新たな「もの」や「こと」のデザインによりイノベーションを起こす
- 既存の考え方から脱し、新たな体験をプロダクトやメディア、空間といった「もの」のデザイン、あるいは新たなサービスや社会経済システム、ビジネスモデルといった「こと」のデザインによって、イノベーションを起こしていくことが現在求められています。これを実現するには、数理・定量データのみならず、社会調査手法等を通じて得られる定性データも含め、最適な答えにたどりつくためのデータ科学に関する知識と技術を修得する必要があります。その上で、実社会における社会課題を対象に、新しい「もの」と「こと」をデザインする知識と技術について、理論的な背景や思考の枠組みを体系的に学修した上で、PBL、留学、インターン型学習等を通じて、実践的な能力を修得するための新たな学部を設置します。
デザイン・データ科学部の学生支援・制度
- クラス担任制度と奨学金制度で学びを総合的にバックアップ
- クラス担任制度を採用し、教員がクラス全般及び受け持つ学生の日常生活から学修まであらゆる面における相談・助言等を行います。また必要に応じて保護者等とのコミュニケーションを綿密に行うことにより、学生の学びを総合的にバックアップします。
奨学金制度としては、東京都市大学独自の五島育英基金奨学金のほか、独立行政法人日本学生支援機構奨学金、地方自治体等の奨学金があり、審査等を経て受け取ることが可能です。
東京都市大学 デザイン・データ科学部の入試・出願
東京都市大学 デザイン・データ科学部の目指せる仕事
東京都市大学 デザイン・データ科学部の就職率・卒業後の進路
大学院への進学をはじめ、情報通信、情報サービス、デザイン、コンサルティングなどを中心とした一般企業、官公庁・自治体、NPO・NGO団体など多種多様な場への就職だけでなく、自ら事業を起こす起業家・社会起業家も含め輩出することを想定しています。
東京都市大学 デザイン・データ科学部の問い合わせ先・所在地
〒224-8551 神奈川県横浜市都筑区牛久保西3-3-1
TEL:045-910-0104 (代)
所在地 | アクセス | 地図 |
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横浜キャンパス : 神奈川県横浜市都筑区牛久保西3-3-1 |
「中川(神奈川県)」駅下車徒歩 5分 |