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私立大学/東京・神奈川

トウキョウトシダイガク

東京都市大学 環境学部 環境創生学科

定員数:
90人

生態環境と都市環境を理解し、人と自然の持続的な共存を実現する専門家を養成。

学べる学問
  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • 森林科学・水産学

    森林や水産生物資源の保護・育成、有効な利用法を研究する

    森林科学は、森林のさまざまな機能を保護・再生することで森林資源、及び地球環境の保全を図り、これを継続的に生産・利用する技術や理論を学んでいく学問。水産学は、実験や実習を通して、魚や藻類など海や河川の生物資源の育て方や獲り方、加工の仕方を科学的に探っていく学問。

  • エネルギー・資源工学

    エネルギーを効率的に利用するための技術や新エネルギーの開発・研究

    従来からある化石燃料(石油や天然ガスなど)を、実験、実習を多用して研究し、原子力発電の改良、新エネルギーの開発などに役立てる学問。

  • 建築学

    より高度に安全で快適な空間をさまざまな理論を使って作る

    安全・快適で、経済的な建築物の生産を研究。設計の他、建築構造、建築防災、環境工学などを学ぶ。室内設備から都市計画まで研究領域は広い。

  • 環境工学

    環境問題の原因究明と解決を目指す

    地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。

  • 経営工学

    企業の資源について、より合理的で有効な活用法を考える

    経営工学とは、経営に関する問題を工学的アプローチによって解決し、効率的で合理的な経営システムを構築しようとする学問です。経験や勘だけではたどり着けない、経営における真理をみつけるため、種々の問題を数学的に分析。より普遍的で、ムリ、ムダ、ムラのない経営体系を考えます。経営学は実際の組織運営から方法を学ぼうとするのに対し、経営工学が数学的分析に基づいて課題解決を目指す、といった違いがあります。卒業後の進路としては、生産管理、品質管理をはじめ、人事、財務、企画広報など、さまざまな選択肢があります。物事を俯瞰して分析する力は、システムエンジニアやプロジェクトマネジャーとしても重宝されるでしょう。もちろん、起業して経営者になるという道もあります。

目指せる仕事
  • 国家公務員

    国の施策に基づいて社会全体に貢献

    各省庁やその出先機関に勤め、国防・公安・徴税から農・工・商業の指導監督、国民医療や社会福祉の充実など、国の施策を実行して、国民生活の向上を図るのが仕事だ。

  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 営業

    商品や企画を売るため、企業の最前線で活躍する

    取引先の開拓と、営業活動を行う。取り扱う商品により営業方法も異なり、店舗営業型、ルート営業型、窓口営業型、新規開拓型営業などさまざま。どちらにしても会社の利益をあげるための重要な仕事。売り上げを伸ばすためには、自分の提案内容や、お客様との人間関係が大きなポイントとなる。

  • 販売・接客・サービス

    お客様が快適なひとときを過ごしたり、買い物を楽しんだりできるようサービスを提供

    ショップやレストラン、ホテルなどでお客さまに応対する仕事。お客さまが快適なひとときを過ごしたり、不便なく買い物を楽しんだりできるよう最適なサービスを提供する。販売では、商品に対する質問に答え、適切な助言を与える。お客さまの買い物アドバイス以外に、販売事務、商品管理、レジスター、苦情処理、顧客情報の収集などの仕事にもあたる。相手が何を望んでいるかをくみ取ってコミュニケーションする力が求められる。また、相手に好印象を与える接遇マナーも必須の仕事だ。

  • 企画・調査

    会社の事業戦略のおおもとになるデータを収集・分析し戦略の方向性を示す

    民間企業などで、事業戦略を定める際、その基礎となるさまざまなデータを収集し戦略の方向性を示す仕事。業績の詳細な分析、市場規模や消費者のニーズの調査、予算シミュレーションなど、緻密な作業と分析力が必要とされる。あらゆる業種の企業にあり。

  • 広報

    企業の報道担当者

    対象は社内・社外・宣伝広報に分けられるが、基本的には対外的に企業の理解を深めるのが目的の企業の報道担当者。マスコミへの取材協力、PR誌の作成、その他あらゆる企業情報を管理する。企業イメージを管理する大事な仕事で、最近では商品の売れゆきや人材獲得にも大きな影響を与えている。

  • 環境アセスメント調査員

    地域開発が自然に与える影響を事前に調査する

    道路開発や、工場建設など大規模事業を行う前に、環境への影響を調査・予測・評価する。現地の川や雑木林などの利用状況、またそこにいる生物の生息状況などを調査する。事業計画が環境に著しく影響を及ぼすと判断した場合、それを回避するための提案も行う。

  • 環境コンサルタント

    環境保全活動などへの助言・指導を行う

    環境保全に関する専門的知識や豊富な経験を持ち、その知識や経験に基づき市民やNGO、事業者など様々な立場の環境保全活動に対する助言や指導を行う。また、自治体の環境政策、企業の環境アセスメントなどをどうすすめればいいか考え、企画、調査、事業の管理を行うこともある。

  • ビオトープ管理士

    地域の生態系を守り、復元・創出

    ビオトープとは「地域の野生生物が生息・育成する空間」の意味。ビオトープ事業は、地域の自然生態系を守り、本来その地域にあった多様な自然を復元・創出する事業のこと。この考えに基づき行政、環境コンサルタントや土木、造園会社等で、知識、評価能力、技術を持って活躍する人をビオトープ管理士という。

  • 環境教育指導者

    学校教育現場で、自然に触れ合う機会を設けることによって環境について勉強できるよう指導する。

    小中学校などの総合的な学習の時間に、子どもたちに自然環境に触れさせ、「環境」について考えるきっかけを与える人が、環境教育指導者。年代に応じて、遊びながら自然と親しめるようなプログラムを考えたり、野遊びや川遊びなど、日頃最近の子どもたちがあまりしなくなった遊びを一緒になって楽しみ、自然を再発見してもらおうという狙い。教員を対象としたさまざまな環境教育指導者の研修やセミナーが実施されているが、必ずしも教師でなくても、総合的な学習の時間を一緒に指導する地域のボランティアなども数多く活躍している。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 163万6000円 

東京都市大学 環境学部 環境創生学科の学科の特長

環境学部 環境創生学科の学ぶ内容

<生態環境分野>大気・水・地・生物などの仕組みを理解し、環境創生を目指して国内外で学ぶ
多岐にわたる環境問題の解決に向け、生態環境分野では、大気・水・地・生物などの環境の各要素と、それら要素間の関係性や仕組みを科学的に理解。身近な環境の保全から、熱帯雨林の修復や沙漠化防止といった地球規模の問題まで、自然環境の保全・修復および創生を目的として国内外のフィールドを利用して実践的に学ぶ。
<都市環境分野>自然の持つシステムを取り入れ、快適な建築・地域・都市空間の実現を目指す
都市環境分野では、自然の持つ多様性と多くの機能やシステムを人の営みや人工環境に積極的に取り入れ、環境に配慮した建築・地域・都市空間の実現を目指す。都市活動と環境、居住環境と土地利用、建築環境に関わる計測・分析・計画・デザインの基礎から応用、実践までを学ぶことができる。

環境学部 環境創生学科のカリキュラム

環境創生の最先端の知識・技術を総合的に修得
自然科学、語学、環境情報の各分野を総合的に学びながらフィールドワーク、環境機器分析、データ収集・解析などの技能を修得し、環境問題解決のための考え方や手法を学ぶ。1・2年次は基礎教養と基礎理論を修得。3年次は研究室に所属して専門性を高める。4年次は個別の問題を追究し、実践活動等を通じて卒業研究をまとめる。

環境学部 環境創生学科の先生

  • point こんな先生・教授から学べます

    都電の軌道に緑を配置し、熱環境を緩和する効果を調査。実社会の現場で学んでいます

    飯島先生の研究室では、緑地のもたらす環境改善効果について実験や調査を行い、計測を駆使して研究を進めています。「企業や自治体、財団などからの受託研究を受け入れ、学生が現地に遠征して研究調査を進めるのが特徴です」。近年では、都電荒川線の軌道緑化と暑熱環境緩和効果に関する研究を推進。先…

    東京都市大学の先生

環境学部 環境創生学科の研究テーマ

環境汚染の現状を環境化学の視点から解析・予測し、対策を考える
環境化学の視点から大気・土壌・水系においてフィールド調査と定量分析を行い、環境汚染の現状に対して総合的な解析・予測・対策を行うことを目指す。そのために、大気の降水、土壌、河川、湖、地下水における汚染物質を持続的にモニタリング。大気・土壌・水系の生態系全体における汚染物質の挙動を総合的に把握する。

環境学部 環境創生学科の施設・設備

国内教育機関として初めてISO14001の認証を取得したエコ・キャンパス
学びの場となる横浜キャンパスは、港北ニュータウンの計画的な街づくりにより、敷地のうち25%が保存林となっており、建物の色彩も落ち着いたアースカラーで統一。キャンパス運営は環境マネジメントシステムに関する国際規格であるISO14001認証により、すべての活動が環境と調和するよう配慮されている。

東京都市大学 環境学部 環境創生学科の学べる学問

東京都市大学 環境学部 環境創生学科の目指せる仕事

東京都市大学 環境学部 環境創生学科の資格 

環境学部 環境創生学科の取得できる資格

  • 測量士補<国>

自然再生士補

環境学部 環境創生学科の目標とする資格

    • ビオトープ管理士 (2級)(必要条件の一部免除) 、
    • 計量士<国> (環境計量士) 、
    • 公害防止管理者<国> 、
    • 技術士<国> (環境・建設部門) 、
    • 造園施工管理技士<国> 、
    • 樹木医 、
    • 森林インストラクター 、
    • 環境カウンセラー 、
    • 宅地建物取引士<国>

    生物分類技能検定、GIS学術士、環境アセスメント士(自然環境)、環境緑化樹木識別検定、グリーンセイバー

東京都市大学 環境学部 環境創生学科の就職率・卒業後の進路 

環境学部 環境創生学科の就職率/内定率 96.7 %

( 就職者144名 )

環境学部 環境創生学科の主な就職先/内定先

    新日本空調、新菱冷熱工業、大創産業、東急リバブル、三井不動産ファシリティーズ、富士ソフト、日立システムズ、NSD、JR東日本ビルテック、東京電力ホールディングス、都市再生機構、日立製作所、三菱重工業、積水ハウス、キヤノン、オリエントコーポレーション、エヌ・ティ・ティ・データ、日本アイ・ビー・エム、清水建設、日本通運 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

※環境学部全体の実績です

東京都市大学 環境学部 環境創生学科の入試・出願

東京都市大学 環境学部 環境創生学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒158-8557 東京都世田谷区玉堤1-28-1
入試課 TEL 03-6809-7590

所在地 アクセス 地図
横浜キャンパス : 神奈川県横浜市都筑区牛久保西3-3-1 「中川(神奈川県)」駅下車徒歩 5分

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