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私立大学/東京・神奈川

トウキョウトシダイガク

東京都市大学 理工学部 原子力安全工学科

定員数:
45人

原子力の理論と技術を修得し、原子力を安全に運用・応用できる高度な技術者を育てる。

学べる学問
  • エネルギー・資源工学

    エネルギーを効率的に利用するための技術や新エネルギーの開発・研究

    従来からある化石燃料(石油や天然ガスなど)を、実験、実習を多用して研究し、原子力発電の改良、新エネルギーの開発などに役立てる学問。

  • 原子力工学

    原子力発電など原子力の平和利用を追究する

    核分裂によってエネルギーを生産する原子力発電、核融合によるエネルギー生産、原子核の崩壊によって生じる放射線の医療・工学などへの応用について研究する。

目指せる仕事
  • 電気工事士

    電気配線工事を一手に引き受ける

    電気工事士には第1種と第2種があり、それぞれ工事範囲が決められている。第2種は、一般家屋の屋内配線や電気照明の設備取りつけが主な仕事。第1種は、大規模な工事や工場やデパートなどの構内配線、変電室の配電など変電電力の大きい設備の工事を手がけることができる。第1種、2種ともに学歴、年齢、経験などの受験制限はない。

  • 電気主任技術者

    安全な電気利用に欠かせない

    電気工作物の工事の監督のほか、電気を送り出す管理室で電気が滞りなく供給されているかどうかや、故障があった場合の処理をする。電気を安全に供給、運用する際の監視人のような役割を担う。電気は取り扱いを間違えると大きな事故の原因ともなるので管理責任は大きい。

  • 原子力技術者・研究者

    原子炉や医療機器、各種重機メーカーなどで原子力を扱う部門での設計、製造、建設、試験、運転などを行う。

    原子力というと発電所のイメージが強い。しかし、実際に原子力技術者が活躍する場面は幅広く、原子炉やプラントなどに関連する機器の設計、製作、建設、試験、運転など専門分野ごとに分かれている。そのため、活躍する場所も原子力発電を行っている電力会社をはじめ、電気機器メーカー、建設会社、機械メーカー、造船会社、鉄鋼会社、化学メーカーなどの原子力関連部門に広がっている。また、医療現場などでの応用も進んでいるので病院や大学、各種研究機関でも活躍する。より安全で信頼される原子力開発のための研究者も同様である。

  • 非破壊検査技術者

    構造物などの内部状態を調査

    素材や構造物を破壊しないで、放射線や超音波などのハイテク技術を使って、欠陥や疲労度を検査する技術者。老朽化した建造物や製品の状態を把握し、常に安全性を追求していくために必要な技術者だ。また、歴史的な建造物や製品など、破壊して検査することが難しいものでも活躍する。

  • 中学校教諭

    専門教科を教えるとともに心のケアも

    小学校と違い、免許のある単一教科を教えるので深い専門知識が必要となる。また、中学時代は、子供から大人にかわる過渡期で、不安定になる生徒も多いので、適切な指導をしていかなくてはならない。人間としての幅広い教養や対応力が求められる。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 182万2000円 

東京都市大学 理工学部 原子力安全工学科の学科の特長

理工学部 原子力安全工学科の学ぶ内容

原子力・放射線の基礎から実務まで幅広く学ぶ
様々な工学技術が融合した原子力工学技術を理解するため、機械・電気・電子等の工学基礎を学修。原子力システム、原子力安全工学、放射線応用工学、放射線計測、原子力リスク評価、原子力耐震工学など原子力の安全性から放射線領域・政策まで幅広く学ぶ。原子力機関・施設と連携して実習・訓練を行い、高い実務能力を養う。

理工学部 原子力安全工学科のカリキュラム

工学基礎と専門技術の実験・実習に加えて、原子力政策まで学修
様々な工学技術が融合した原子力工学技術を理解するため、機械・電気・電子などの工学基礎をしっかり学ぶ。また、原子力機関・施設と連携して、原子力エネルギーの安全な運用に関する実践的な実習・訓練を行い、高い実務能力を養う。

理工学部 原子力安全工学科の研究テーマ

持続可能なエネルギー資源、新たな治療技術開発として、未来の鍵を握る原子力
安全で環境にやさしいエネルギー源として期待される原子力の発生と利用について研究している。エネルギーを取り出す際にCO2を排出しないクリーンエネルギーとして、機能と形態を温存しながらの治療が可能な新たなガン治療法として期待される原子力技術。その研究での成果が未来の鍵を握っていると言えるだろう。

理工学部 原子力安全工学科の卒業後

将来の進路先は、実に様々な分野におよぶ
早稲田大学との共同大学院への進学のほか、活躍の場は、電力会社、プラントメーカー、民間研究機関、官公庁、自治体など様々。原子力プラント設計、発電システムの構築、原子力基礎研究、放射線の利用、放射線計測、核燃料の保安管理、保安施設の監督・規則などの業務に携わる。

理工学部 原子力安全工学科の施設・設備

今もなお社会に貢献している、東京都市大学の「原子力研究所」
1960(昭和35)年、原子力の平和利用と技術開発を目的として開設された「原子力研究所」は、長年の経験と実績に基づいて、社会が求める安全を実現する原子力技術者育成のために利用されている。現在は、放射性同位元素の取扱い施設としてリニューアルを行い、原子力・放射線実験実習施設として使用されている。

理工学部 原子力安全工学科の教育目標

持続可能な「次世代の英知」を創造する
地球規模の要請に応えて、これまで蓄積されてきた実績を生かし、新しい時代の原子力や放射線の安全性を高めるための専門技術者・熟練技術者を育成する。

東京都市大学 理工学部 原子力安全工学科の学べる学問

東京都市大学 理工学部 原子力安全工学科の目指せる仕事

東京都市大学 理工学部 原子力安全工学科の資格 

理工学部 原子力安全工学科の取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【理科】<国> (1種) 、
  • 中学校教諭免許状【技術】<国> (1種) 、
  • 高等学校教諭免許状【理科】<国> (1種) 、
  • 高等学校教諭免許状【工業】<国> (1種)

理工学部 原子力安全工学科の目標とする資格

    • 放射線取扱主任者<国> 、
    • 技術士<国> (原子力・放射線部門) 、
    • エックス線作業主任者<国>

    原子炉主任技術者<国>
    核燃料取扱主任者<国>

東京都市大学 理工学部 原子力安全工学科の就職率・卒業後の進路 

理工学部 原子力安全工学科の就職率/内定率 98.6 %

( 就職者454名 )

理工学部 原子力安全工学科の主な就職先/内定先

    東京電力ホールディングス、スズキ、ミネベアミツミ、富士電機、いすゞ自動車、SUBARU、東芝プラントシステム、三菱電機、荏原製作所、セイコーエプソン、TDK、富士通ゼネラル、富士フイルムビジネスイノベーションジャパン、川崎市役所、富士通、大成建設、京セラ、凸版印刷 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

※旧・工学部全体の実績です

東京都市大学 理工学部 原子力安全工学科の入試・出願

東京都市大学 理工学部 原子力安全工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒158-8557 東京都世田谷区玉堤1-28-1
入試課 TEL 03-6809-7590

所在地 アクセス 地図
世田谷キャンパス : 東京都世田谷区玉堤1-28-1 「尾山台」駅下車徒歩 12分

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