学校の特長
2025年4月、環境共生学部を開設
2025年4月、武庫川女子大学は人と自然との関わりを科学する環境共生学部を開設します。徹底した現場ファーストで、社会と連携する実践的なプロジェクトを軸に学びを進行。フィールドワークで見いだした問いごとにプロジェクトを設定し、地球が抱える課題に迫ります。学びの領域は大きく3つ。環境保全系、環境共生系、環境資源応用系から、興味や目的意識に応じて科目を選び、自分だけのカリキュラムを構築します。環境課題の解決は化学や工学、エネルギーはもちろん、データ解析、都市政策、町おこし、防災、文化財保護など幅広い分野に関わります。それらを合わせた総合力を身に付けるため、文系・理系の枠を超越した新しい学びを展開します。 | ![]() |
アメリカに分校を持つ大学
本学はアメリカ・ワシントン州スポケーンに甲子園球場12個分の広大なアメリカ分校を有しています。海外に分校を持つ大学は極めて珍しく、中でも独自のキャンパスを構える大学はわずかです。1990年に開校したアメリカ分校は、CEA(英語教育認定協会)から「アメリカの大学レベルの英語教育機関」と認定されています。また、すべての教員がTESOL(英語を母国語としない人に対する英語指導の国際資格)の資格を有しており、教育内容もハイレベル。学生たちはキャンパス内の寮で共同生活をしながら、数日間、ホームステイも体験します。安全安心な環境で異文化へ目を開く、留学のファーストステップに最適な環境です。 | ![]() |