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富山国際大学、2023年度の大学オリジナルブランド日本酒「REFLECTION」が完成
2024/2/1
富山国際大現代社会学部の学生らが富山市八尾地域と連携し、酒米作りから関わったオリジナルの日本酒が出来上がった。
学生たちは12月19日、富山駅前の商業施設マルート内1階にある「バール・デ・美富味（みとみ）」で来店客にPRし、店長や玉旭酒造の社長と一緒に商品発売イベントを開催した。イベントで日本酒を使ってオリジナルピクルスを作り、ピクルスも同店で20日から販売した。
2020年度から毎年手がけている第4弾で、フルーティーさと飴（あめ）のような甘みが特徴だ。日本酒造りは、日本文化の魅力を再確認してその魅力を多くの若者や外国の方にアピールする目的を持っている。本年度は1～4年生約15人が、プロジェクトリーダーの教員のフランク・マークとともに企画を進めた。
初年度から引き続き富山市八尾町桐谷の田んぼを使った。同地で耕作放棄地の活用に取り組むNPO法人アイフィールファインと協力し、5月に酒米「雄山錦」の苗を植え、9月に収穫した。約150キロの玄米を精米し、10月から八尾町東町の造り酒屋、玉旭酒造で醸造に入った。
12月に1本720ミリリットルの純米酒（生酒）が280本完成した。精米歩合は83％で、白ワインのような酸味と甘さのバランスが感じられ、初心者でも飲みやすい。
今年度の商品名「REFLECTION（リフレクション）」の由来は下記のとおり：
「富山国際大学発、八尾経由、世界行きの純米酒です。学生である私たちが熟考(Reflection)を繰り返し酒造したものが世界中の人に届き、私たちにその喜びが返ってくる（Reflection)、そんな願いが込められているお酒です。」
販売店はバール・デ・美富味と玉旭酒造になっている。
価格は1本2840円（税込）。
■詳細リンク先(https://www.tuins.ac.jp/2023/12/13845/)
学生たちは12月19日、富山駅前の商業施設マルート内1階にある「バール・デ・美富味（みとみ）」で来店客にPRし、店長や玉旭酒造の社長と一緒に商品発売イベントを開催した。イベントで日本酒を使ってオリジナルピクルスを作り、ピクルスも同店で20日から販売した。
2020年度から毎年手がけている第4弾で、フルーティーさと飴（あめ）のような甘みが特徴だ。日本酒造りは、日本文化の魅力を再確認してその魅力を多くの若者や外国の方にアピールする目的を持っている。本年度は1～4年生約15人が、プロジェクトリーダーの教員のフランク・マークとともに企画を進めた。
初年度から引き続き富山市八尾町桐谷の田んぼを使った。同地で耕作放棄地の活用に取り組むNPO法人アイフィールファインと協力し、5月に酒米「雄山錦」の苗を植え、9月に収穫した。約150キロの玄米を精米し、10月から八尾町東町の造り酒屋、玉旭酒造で醸造に入った。
12月に1本720ミリリットルの純米酒（生酒）が280本完成した。精米歩合は83％で、白ワインのような酸味と甘さのバランスが感じられ、初心者でも飲みやすい。
今年度の商品名「REFLECTION（リフレクション）」の由来は下記のとおり：
「富山国際大学発、八尾経由、世界行きの純米酒です。学生である私たちが熟考(Reflection)を繰り返し酒造したものが世界中の人に届き、私たちにその喜びが返ってくる（Reflection)、そんな願いが込められているお酒です。」
販売店はバール・デ・美富味と玉旭酒造になっている。
価格は1本2840円（税込）。
■詳細リンク先(https://www.tuins.ac.jp/2023/12/13845/)
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