在学中に3度の留学を経験。海外だからこそ得られた貴重な学びを糧に、希望していた航空業界への就職を実現し、現在は様々な経験を積まれて充実した毎日を送っている杉野 辰太郎さんにお話を聞きました。
1年次にフィリピン、2年次にアメリカ、3年次には再度フィリピンへと、在学中に3度の留学を経験しました。現地での友人に、伝えたいことがあるのに、言葉の壁があってうまく伝えられないもどかしさから、文章として読み書きする英語と英会話の違いを実感。スキルアップしていく過程で相手の話も理解できるようになり、気がつけば英語で冗談を言い合える関係性に。コミュニケーション能力の磨き方を実践的に学ぶことができました。
大学での「ANAエアラインスクール」受講経験も自信に!
スクールでエアラインのプロに学んだ接遇は、業務に直結
1年次のフィリピン留学では、一緒に留学をしている学生を取りまとめるリーダーに任命されました。留学先のセブ島は、英語を学ぶには素晴らしい環境でしたが、日本での安全・安心な暮らしに慣れている私たちの想像を超えた危険も潜んでいました。仲間の命を守らなければという使命感はもちろん、私たちの安全を支えてくれる方たちの存在を知ることで、自分の行動の一つひとつに責任が生じるのだということを学びました。
安全運航を担う責任者として常に的確な判断が求められます
現場の全体を意識しながら、お客様対応にも細やかな配慮を
現在、私は福岡空港で、チェックインカウンターや出発便、到着便の責任者を担っています。到着便に遅延が発生した時には、乗り継ぎ予定のお客様が無事に最終目的地までたどり着けるかを考える一方、他の便の離発着に影響が出ないか、もしトラブルが発生した時に今動けるのは誰なのかなど、全体を俯瞰して瞬時に的確な判断を行う必要があります。留学中に自分の行動の先にある影響を実感できたことが、今の仕事にも生きていますね。
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