2025年度 |
日本福祉大学
経済学部 経済専修・経営専修(仮称) 2025年4月改組予定(構想中) |
定員 | 経済学部/200名(予定) |
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学費 (初年度納入金) |
2024年度納入金(参考)132万4660円(入学金を含む) |
協働型福祉社会の実現をめざし、経済学部を2専修化(経済専修・経営専修)
経済学部は協働型福祉社会の実現をめざし、経済学・経営学とその関連科目を学ぶことを通して、地域経済や企業経営、医療・福祉経営の専門知識を研究し、論理的な思考と行動能力を身につけた人材を輩出します。
現代では、経済・経営の分野が細分化されており、一般的な経済学や経営学を学ぶだけではなく、専門的な演習やフィールドワークが必要不可欠になっています。経済学部では、専門的な知識の習得やフィールドワーク等による体験学習の機会を充実させ、「経済専修」「経営専修」の2専修を新設。より充実した専門領域の学修を可能にします。
※「経済専修」「経営専修」の名称は仮称であり、変更となる可能性があります。
経済専修
地域経済を活性化し、誰もが暮らしやすいまちづくりに貢献できる人材を育成。
【想定する卒業後の進路・就職先】
金融機関(銀行、信用金庫、証券、保険)、公務員(地方自治体、消防、警察、教員)、一般企業など
【資格(構想中)】
社会調査士、中学校教諭免許状【社会】<国>、高等学校教諭免許状【地理】【公民】<国>
経営専修
企業や医療法人・社会福祉法人などの経営や保健・医療・福祉に関わる各種組織のマネジメント能力を育成。
【想定する卒業後の進路・就職先】
金融機関(銀行、信用金庫、証券、保険)、公務員(地方自治体、消防、警察、教員)、一般企業、医療機関・社会福祉施設等の管理部門 、医療福祉関連企業(製薬、医療機器)など
【資格(構想中)】
医業経営管理能力検定、中学校教諭免許状【社会】<国>、高等学校教諭免許状【地理】【公民】<国>
※カリキュラム・資格は予定であり、変更となる可能性があります。
地域や企業と共に行動し、課題を自分たちで解決するプロジェクト
PBLとは、「問題解決型学習」や「課題解決型学習」と言われるもので、実際の社会(行政や企業活動)で起こっている問題や課題に取り組み、自らの手で解決策を考えていく学修です。日本福祉大学では、これまでも地域社会や企業と協力して、社会問題の解決に参加してきており、経済専修と経営専修においては、実践学修の場としてより一層の積極的な参加を予定しています。
経済専修の実施プロジェクト(予定)
〇東海市デジタルマッププロジェクト
東海市の地域情報をグーグルマップに落とし込み、配信することで地域活性化を図るとともに効果を検証。
〇高遠活性化プロジェクト
「高遠もみじ祭り」の来場者調査および課題発見。
〇 芸術活動による地域活性化プロジェクト
東海市まちづくり連携事業として行っているシルクスクリーンによる町おこし企画。
〇公共・社会貢献マネジメント
東海市がより住みよいまちづくりになるような企画を立案し提案。
経営専修の実施プロジェクト(予定)
〇シニアビジネスプランニング
ベネッセスタイルケアによる講座。シニア世代の特性を学んだうえで、シニアビジネスをプランニング 。
〇事業創成プランニング
近隣の中小企業より課題を提示いただき、課題解決のためのプランを作成。
〇その他
食料品メーカーや飲食店などと連携し、原価計算やマーケティングを実践的に学び、新商品を考えるプロジェクトを実施予定。
※上記プロジェクトは予定であり、変更となる可能性があります。
名鉄名古屋駅から最寄りの太田川駅へ最短17分。アクセス抜群
2015年に開設された東海キャンパスは、最寄駅「太田川駅」から徒歩5分の好立地キャンパス。商業施設や文化施設、居住空間が集積し、現在も街が新しく発展し続ける活気に溢れる地域。2027年には、社会福祉学部の移転に合わせて新校舎も誕生し、日本福祉大学最大のキャンパスに。街もキャンパスもこれからが楽しみなスポットになっています。
所在地 | 〒477-0031 愛知県東海市大田町下浜田1071番 |
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お問い合わせ先 | 0569-87-2212(入学広報課) |
アクセス | 最寄りの「太田川駅」まで、「名古屋駅」から17分、「岐阜駅」から35分、「四日市駅」から50分。岐阜・三重・静岡の各都市からも通学できます。 |